頭の上にミカンをのせる

マンガアニメ大好き兼業投資家の日記です

今更だけど「劇場版fate heaven's feel Ⅱ.lost butterfly」見てめっちゃ興奮した

私、処女じゃないんですよ?

私は原作リアルタイムプレイ&コミカイライズ版既読なので、大大大満足です。


当時はこのゲームが最先端だったものですが、アニメ版のクオリティは当時のレベルなどはるかに超越してる。

さらに、今からすると、イリヤが切嗣の名前を出されたときに態度を硬化させるシーンとか
逆にイリヤが、桜を守ろうとする衛宮士郎を応援するところとか。

幼少時の時点で完全に失われていた桜の目が色を取り戻すシーンとか
遠坂凛と間桐桜が学校で対峙しているシーンとか。

イリヤスフィールと間桐爺との会話のシーンとか。

それぞれのシーンを、意味を理解しながら見てるとなんかものすごく感慨深いものがあります。

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こういうシーンとかも原作組としてはもう(・∀・)ニヤニヤが止まらないです。




fate 「第三ルート」としての意味を理解してみるとなお楽しめる

私から説明するのも今更だし、構造解説は↓の記事が完成してるので未読の人はぜひ読んでね。
pasteltown.sakura.ne.jp
この記事を読むと「プリズマ★イリヤdrei」の評価もめっちゃ上がると思います。

誰も桜を責めず、桜が自分で自分を責めるしかないのなら。
俺は手を引いて、ちゃんと陽のあたる場所に連れて行って。
他の誰が許さなくても。
俺が、桜の代わりに桜を許し続ける。
もう泣くな。桜が悪い奴だってことはよくわかったから。

俺が守る。どんなことになっても。
桜自身が桜を殺そうとしても。俺が、桜を守るよ。
俺は、桜だけの正義の味方になる。

この時点ではまだ何も知らない状態で言ってるので甘ちゃん選択に見えるんですが
この後から衛宮士郎という人間の壊れっぷりを堪能することに。



難しいことは抜きにしてとにかく「セイバーVSバーサーカー戦+α」のド迫力が素晴らしすぎぃぃぃぃ!

なにこれすげえええええええ! ここのシーン何回も見返してみました。

この図体で脅威の移動速度を誇り、立体起動も軽々とこなすバーサーカー。

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それに対してバーサーカーの攻撃をことごとくしのぎ、完封した上で最後にエクスカリバーを決めるセイバー。

そしてそのセイバーすら支配する謎の存在。

全てがド迫力でほんとに素晴らしい。

私はアニメの良しあしとかわからんけど、このあたりのシークエンス本当にテンション上がってよかった。

特に黒い影は強烈で、士郎陣営に最後に残った頼みの綱であるアーチャーすら瞬殺されてしまう。
わざわざローアイアスをぶち破って全員を壊滅させることで、
圧倒的な戦力差を見せつけつつ絶望を感じさせる描写もグッときた。


このあたり原作だと読んでるときはストレスが半端なかったのだけれど、描写がぎゅっと短い時間に凝縮されて、その分圧倒的な絵の力で納得させてくれてるの本当にありがたい


そのあと衛宮家に戻った後は、逆にものすごくゆっくりとしたテンポになってるので緩急かなり意識されてるんだろうな、と。


というか、18禁要素について、直接描写を省いただけであとはかなり露骨に描くのね。
それなのに、「あの一枚絵」はダメなのか。なんでや……。

出会った時からわかってたんですよ?
この人は何も裏切らない人だって

桜と士郎にとっての絶望はここから

うーーーーむ……。

ギルガメッシュ戦の描写とイリヤスフィールの部分はものすごくよかったけど

それ以外の他の描写はかなり削られてて悲しい……。

良かったんだけど、よかったんだけどなんか微妙に物足りないカナ?

仕方なかったのはもちろんわかってるので、悪いっていうんじゃないけれど映画で無音だった部分はぜひ原作プレイしてほしいデス。

nlab.itmedia.co.jp



コミカライズ版は映画版で省略&カットされてる部分もきっちり補完されているので超絶おススメです

例えばクズキの件。正直映画版の原作改変はあまり好きじゃないです。

それよりも私コミック版を読んで初めて謎が解けたのが本当に感動だったのでわざわざ記事書いたくらいです。
www.tyoshiki.com
そんな感じで細かいところまでコミカライズ担当の人が丁寧に解釈して描写してくれています。

丁寧ということはそれだけスローペースということでもあるのが悩みどころですが、こちらもじっくり追いかけていきたいと思います。

Fate/stay night [Heaven's Feel](7) (角川コミックス・エース)

Fate/stay night [Heaven's Feel](7) (角川コミックス・エース)

映画の描写をフルに楽しみつつ、マンガで補完するとより楽しめると思います。