頭の上にミカンをのせる

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コロナウイルスに関するデマを拡散し、デマを訂正しようとすると積極的に抵抗する人たちを見た感想

孫尚文さんのコロナウイルスに関する情報発信について感染症・呼吸器の専門医である人が「悪質なデマ」と指摘しました。

私は孫尚文さんについてよく知らないので、彼の情報発信が故意なのか過失なのかは知りませんが、
「少なくとも専門医が強く否定している」のだから、孫尚文さんの情報はちょっと警戒しよう、と考えました。

でも、もともと孫尚文さんを慕っている人はそう思わなかった用で。むしろ孫尚文さんを必死に守ろうとして、あれはデマじゃない!というためにいろんな理屈で専門医の人にかみついていました。

自分が信じた情報がデマだったということを否定しようとする人たちの理屈を10パターンに分類したのが↓のまとめです。
togetter.com


私はデマってもっと「受動的」に「考えなし」に拡散されるものだと思っていました。

なので、訂正情報は拡散しにくいものの、
届いた人は比較的抵抗なく意識を改めるのかなと思ってました。


全然そんなことないんだね。


実際は、デマってもっと「積極的に」信じられてるんだなと。
その人が信じたいからそれを信じるんだなと。
そんなことを思いました。



つまり、病気にかかる人が抵抗力が落ちたり、病気にかかりやすい状態になっていたりするように
デマを信じる人は、すでにそれを受け入れる心理状態になってしまっているなと。


なので、「事後の訂正」はかなり困難だし効果が薄い。



それよりも、デマをやすやすと受け入れてそこから離れられなくなってしまう心理状態を防ぐために
「予防」=「いざという時にチェックするべき情報元を知っている」とか
「しっかりとした信頼できる人を周りに持っておく」がなによりも大事だなと思います。
(まあ、デマを信じてる人にとっては孫尚文さんがその「信じられる人」だったのでしょうけれど……)



自分の考えがちょっと間違ってたこともあり、
東日本大震災の時のデマについての本を今更ですがちょっと読んでみようかな。

検証 東日本大震災の流言・デマ (光文社新書)

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  • 作者:荻上 チキ
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2011/07/01
  • メディア: Kindle版