頭の上にミカンをのせる

「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

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SCA自さん「ブルーアーカイブはエロゲ文脈の『過去の遺産』ではなく、リアルタイムで最前線の美少女ゲームの実践」

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以前こういうことを書いたのだけれど、エロゲシナリオライターとして有名なのSCA自さんも同じようなことを語ってて、やはりエロゲ好きだった人とかエロゲ関係者は同じようなこと考えるのだなと。

とはいえ私はこれ以上語れることはなく、クリエイターの人の解像度でこの感覚を言語化してほしいなと思ってるので楽しみです。

慣習化した致命的な制作工程によって、ユーザーとメーカー感覚が絶望的な距離感を生む。
このあたりまではわかる。

ここから下はすかぢさんの事実誤認とかも含まれててちょっとよくわからない。


エロゲの進化は、エロゲの中で起きるのではなくエロゲの外で起きているというのが面白い。

私は「Baldr Sky」以降はランスシリーズを除いては年2~3回本しかエロゲをプレイしておらず
もはやエロゲについては全然詳しくないので何とも言えないのだけれど
エロゲの枠組みでも「ヘンタイ・プリズン」のqruppoみたいな取り組みは一応できる。

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ただ、やはりソシャゲの枠組みが圧倒的すぎるんだよね……。
ブルーアーカイブはソシャゲじゃないと絶対に作れなかったのは間違いないってのは上の記事でも書いた通り。


先見性があるいくつかのエロゲブランドはAugustあたりからソシャゲを主戦場に切り替えてうまくいってた印象があるけれど、
残念ながら、ソシャゲの標準的な枠組みというかDMM Gamesの制約が厳しくてずっとプレイしたいと思えるゲームもなかった。
「グリザイア」のソシャゲ本当につまらなかったし、「マブラヴ」のソシャゲは頑張ってたけどうまくいかなかった。


ソシャゲにはソシャゲのシナリオのつくり方があるというのはおっしゃる通りだろうし
その答えがどういうものなのかは私にはよくわからんので、SCA自さんの話はとても楽しみ。


ブルーアーカイブを未プレイの人へ

ちなみに、ブルーアーカイブという「ゲームについて」の個人的な評価はあまり高くないです

ストーリーおよび演出はとても好きなのですが、ゲームの仕組みは全く理解できません。
なんかオートでバトルやってるなーくらいのイメージ。
仕組みが理解できないので全然面白いと思えず、このゲームは課金する気が全くありません。

これはグランブルーストーリーと同じですね。
グランブルーストーリーは面白い人はすごくハマる沼のようなゲームらしいのですが
私はゲームの戦闘・育成システムが全然わからなかったのですぐ飽きてしまった。


そんな感じで私はゲームすごい苦手な人なのですが、ブルーアーカイブはストーリーを最新話まで楽しめてます。

なんと、メインストーリーだけであればキャラクターをほとんど育成せずにイベントバトルを経験した上で最新話まで全部読めるという親切設計なのです。
なので、ストーリーを読むためだけに課金みたいなアホなことにはならないです。
サブストーリーは……YouTubeで見ればいいんじゃないかな(爆)

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アークナイツを未プレイの人へ

一方で、アークナイツはゲームがクッソ難しく、育成も異常に面倒くさいです。
ゲームの難易度が高い分★6の高レアリティキャラがクソ強いため、課金すれば何とかなりますが課金しないと本当に苦行のようなゲームです。

でも、ゲームのMAPとシナリオのシンクロ具合が高く、シナリオはめちゃくちゃ面白い。
いくらでもキャラや世界を掘り下げられる情報量の多さが魅力的すぎる。

私にとって、第二の「ランスシリーズ」になってくれるかもしれない存在なので、このゲームは課金も辞さずに末永くプレイしていきたいと思ってます。
そのうちアークナイツに脳を支配されて、アークナイツをプレイしていない人と会話ができなくなるかもしれない(グルグル目)