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「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

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山上容疑者は本当に一人で歴史を変えてしまったのかもしれない

2022年7月末の事件からわずかに1年ちょっとである。

盤石と思われた自民党政治、特に安倍勢力の強さがまさかここまで急速に崩壊するとは思っていなかった。


diamond.jp

財務省の意向を受けて、岸田政権の幕引きに動き出したものだと考えている。財務省は増税を決めたい組織だが、岸田内閣がこれだけ弱体化すると、防衛費や少子化対策といった絶好の名目があっても、彼らが満足できる増税を実現するにはおぼつかないからだ。

今後それぞれの有力者が岸田氏と距離を少しずつ取ることによって、ひもの結び目が緩むように政治的自由度が増してくるのではないか。

小泉氏の過去の発言をたどると、国民には残念なことかもしれないのだが、意外に親財務省的で、いわゆる「財政再建」に対して親和的だ。彼の父親の小泉純一郎氏も、強い大蔵省(当時)とは対立せずに、相対的に弱かった郵政省(同)にターゲットを絞った。

上の記事を書いたのははてブ民に人気の山崎さんである。

本人が言ってる通り、別に山崎さんは政治に詳しい訳では無いし

私が見ても「なんじゃそりゃ」って感じのストーリーなので与太話程度に聞いておけばよい。

財務省陰謀論よりは、まだ下村さんがリークしたみたいな話の方がよほど信憑性がある。

まじで山崎さんも自分の専門外だからといって適当に妄想を語りすぎだし、こういうのはダイヤモンドの記事じゃなくて自分のブログでやるべきではないか。

ダイヤモンドの編集も、外部ライターだからといって、これをそのまま載せるとか何を考えてるんだと言う話だ。




とはいえ、少なくとも岸田政権が3年持続するみたいなシナリオはもう不可能になったことだけは確かだし

背景として、安倍さんが死亡した後に財務省側の影響力が圧倒的に強くなってきているということは間違いない。



これは山上容疑者がすごいというよりも日本の政治体制がこれほどまでに脆弱であったということが問題なんですよね……。

米国のバックアップというか支配の元、あまりにも安定していたが故に

内部からボロボロ腐っていって統一教会とか様々な利権団体に寄って食い荒らされてどんどん脆弱になっていったのだろうか。

山上氏による暗殺事件以降、砂上の楼閣ぶりが急速に明らかになっている。

米国の支配の下で、岸田政権によって舞台回しされている現在の政治状況は、代わり映えのしない登場人物も含めて全く退屈で、最低限の関心を持つにも苦労する。

結局のところ、強いビジョンを持って財務省に対抗できる存在が日本の政治家には全く存在しない。

私は安倍さんについてかなり否定的な見方をしているが、

それでも、財務省に対して一定の期間対抗することができたという点だけは評価しても良いかなと思っている。


追記

Gl17 財務省陰謀論の倒錯。消費増税を二度も強行し徴税を空前レベルまで増加させた安倍元総理こそは、財政再建派にとって近年最大の貢献者だろう。言うに事欠いて彼が「財務省に対抗した」とか、ドグマで現実を歪めるな。

ウソだろお前www さすがにこのコメントは頭が悪すぎるwww
www.tyoshiki.com

はてな左翼は頭が悪いと前々から言ってましたがさすがにここまで頭が悪い「勤勉な無能」が味方にいるのはちょっと気の毒になってしまう。
毎日のように安倍批判してる反安倍が、安倍元首相についてまともに理解してないのさすがに滑稽すぎる。
毎日批判してるものをろくに理解してないってもうそれただの「アイドル(偶像)」じゃん。反安倍ってアイドルの追っかけかよ。




我々国民は、岸田さんですら「その次」と比べたら全然マシだったということをあとになって思い知るのだろうか

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