の続き。
読みました。 女性の著者が、夫婦問題を解決するために16のシチュエーションに分けて夫に「こうすべき」というアドバイスをするという本です。
女性の皆さんからみて、この30箇条はどう思われますか？
是非聞いてみたいと思ったので全部書き起こししました。
1番目 妻は夫が「分かったよ」と言ったら約束してくれたと思います。分かったよ は本当にできると思った時だけ言いましょう
2番目 妻は自分を優先してくれたと感じるとホッとして 嬉しくなります
3番目 妻は期待はずれなことが起こったり嫌なことが繰り返されていくと勝手にネガティブな想像や妄想が暴走してしまうという特徴があります
4番目 妻が過去のことをあれこれ思い出すのは自然現象なので夫を責める気持ち も な い し さほど気にしなくても大丈夫です
5番目 妻の否定的な言い方や決めつけるような言い方は女性の言い方の特徴であって夫を責めるつもりなどなく 話し合いだと思っています
6番目 妻は夫の気持ちを知りたいだけなので 夫が本音を伝えると少しずつ 関係が良くなります
7番目 妻はいつも夫に協力しようとしているので夫が優しく言えばちゃんと理解してくれています
8番目 妻は夫からの曖昧な返事や適当な返事であっても、守ってもらえなければ嘘つきと感じてしまう生き物です
9番目 妻は夫からこうするからと宣言されると約束事だと思って期待してしまうところがあります
10番目 妻は 会話の最後になぜかとどめを刺しますが 夫への期待 への現れなので できる男になれるチャンスだと思ってください
11番目 妻がしつこくなってしまうのは夫のことを心配しているからです 悪く思わないでください
12番目 妻は夫が同じような行動を取ってくれると安心します
13番目 妻が 焦っていたり パニック状態になっている時は、3分間待ってから解決するとうまくいきます
14番目 妻は 労いの言葉一つでもっと優しくなれます
15番目 妻は「簡単」 という言葉に過剰反応してしまうため これを禁句とした方が良いでしょう
16番目 妻は夫に心配してもらえないと悲しくて怒ってしまう生き物です
17番目 妻は自分が困っている時に夫から詳しく聞いてもらえると夫に惚れ直します
18番目 妻は夫が慰めてくれるとホッとして自分で問題解決をしていけます
19番目 妻に正論や 一般論を言うとなぜか喧嘩になってしまうのでやめましょう
20番目 妻は夫から「君は」と聞き返してもらえると嬉しくなる生き物です
21番目 妻は夫から提案してもらえるとうきうきします
22番目 妻は夫が認めてくれたら安心して 家事 育児に専念できます
23番目 妻は夫を責めたり文句や愚痴を言っていると思っていません
24番目 妻は夫に指示をしたり コントロールをしようとしていません。反発しないようにしてください
25番目 妻は忙しくて時間に追われていると 夫や子供に優しくなれず怒りっぽくなってしまいます
26番目 妻は夫と何でも一緒にやりたいと思っているのです
27番目 妻は勝ち負けがかかると 徹底的に戦いたくなってしまいます 戦いを避けましょう
28番目 妻が不機嫌な顔をしていても夫が思ってるより 実は怒っていません また 意外と夫の顔色を気にしています
29番目 妻は夫が積極的に話しかけてくれると幸せな気持ちになります
30番目 妻は 喧嘩 なんかしないで 夫とずっと仲良くしたいと思っています
その他
・女性は自分が大変な時は 困った時に夫が何をしてくれて 何をしてくれなかったのかをずっとしつこく覚えています。 また この時の夫への評価は 今後に大きな影響を与えると思ってください
・妻を論破しようとなどと考えないでください。妻との関係において夫の基本戦略は「負けるが勝ち」です。男のプライドなどというものは妻に変な誤解をされてしまうだけで何一つ得はありません。 家庭内では棚の上にでもしまっておいてください
・女性は何の前触れもなく 何の前置きもなく いきなり喋り出すという特徴があるのに、自分が話しかけた時に面倒がられたり「何でもいい」という態度を取られると怒ります。
・妻の夫への不満は 実は「夫は何もやってくれない」ではなくて「夫は 労ってくれない」「 私を認めてくれない」というところです。妻は妻なりに頑張っていることを認めて労ってほしいのです
・女性の話し方の特徴の一つに「一方的な言い方」があります。これは女性同士の会話 スタイル なので 自然現象のようなものです。一方で、男性はどこか 選択肢のある言い方をします。決めつけをしないわけですね。この違いのせいで、女性からの一方的な言い方を男性が聞くと指示や命令に聞こえてしまいます。そして男性としては コントロールされていると感じるわけですが・・・ 女性側としては良かれと思って言ってるだけで特にコントロールしようなどとは思っていないということを理解してください
・大切な妻を喜ばせたかったら「あなたが やってあげたい」ことをするのではなくて「妻がやってほしいこと」を最優先させてください。 そうすればあなたの評価はぐんと上がります。 そもそもなぜ すでに目の前の相手が やってほしいことをお願いしているのにそれよりも自分が良いと思ったことをやろうとするのでしょうか？
・男性は子どもの世話について、心のどこかで妻がいるから安心という甘いの気持ちがあるのではないでしょうか？ この自分の妻への甘えをしっかりと チェックしてください そしてもしあなたに心当たりがあったら・・・「自分一人だったら 今ここで 自分は何をするだろう」と考えてください。 そうすることによって自発的な行動が増えてケンカが減ります。
