この言葉に侮蔑に当たるような語彙は何もない。しかし、「手伝う」という言葉を選んだことで、この女性は、子どもの世話をする責任はまず母親にあり、男性を完全な親としてではなくヘルパーとみなすイデオロギーを前景化させた。自分はそのイデオロギーを支持しているということを暗に伝え、スワンソンに同調するようさりげなく促したことになる。
間違いなく、彼女はよかれと思ってスワンソンにその言葉をかけた。実際、彼女は親切だった。しかし、その親切は、スワンソンとその配偶者をひそかに傷つける親切だったのである。
これは前に同じこと書いたので簡潔に。
www.tyoshiki.com
www.tyoshiki.com
基本的には褒める時は変に頭良く見られようなどと思わず子供相手でも誤解なく伝わるシンプルな表現を心がけるべき
そこで冗長な言い回しをしたり、奇をてらった表現を使うのは、己の自意識を他人に押し付けているだけです。相手のための発言になっていません。そういう行為は他人から見ると総じて「キモい」のです。
褒めに限らずですが、何かを相手に伝えようとする時、余計なものを混ぜれば混ぜるほど拒否される確率が高まると考えるべきです。
逆に、余計なものを意図的に混ぜてそれを飲み込ませようとしてくるやつは、部分的にも受け入れてはいけません。いったん受け取るのを止めて、拒否するべきところはちゃんと拒否しましょう。
よくわからないけどなにか気持ち悪いものが混ざっているという時は、駄々をこねてもいいから一旦逃げましょう。無理して受け取ると体調にも精神にも悪いです。
そうやっていくうちに、徐々に「選択的に受け取る」とういうことができるようになります。
0か100かの思考はマジでやめましょう。
「◯◯さんのいうことだったらなんでもやります」みたいなことを言う人は自分で考えるのをサボってるだけです。ちゃんと取捨選択をできるようになりましょう。私は自分の言ってることを何でも聞く人には逆になんにも教えたくありませn
「なんか褒め言葉といっしょに余計なものを一緒に飲み込ませようとするやつ」はまじで警戒したほうがいいし、できれば都度都度拒否していきたい
余計なものというのは、上の記事で書かれているイデオロギー(偏見・思い込み)だけでなくクソみたいなたとえとか、謎の自分語りとかもそうです。
で、こういう褒め方をするやつ、余計なことをいったせいで自分の褒めが受け入れられなかったり、褒め方に問題があると注意されると逆ギレするアホが多いです。
この手の見当外れな褒めをかってに押し付けてきて、反発を受けた時に「ほめてやってるのになんだその態度は!」って逆ギレする無神経なやつはマジで自分のことしか考えてないアホなので逃げたほうがいいですね・・・。
褒め方に問題があると注意されると逆ギレするやべー人の例
この件でとても印象に残っている人がいます。