頭の上にミカンをのせる

「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

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【5月8日まで】集英社コミックが50%ポイント還元セールやってるので「氷の城壁」と「papa told me」を是非是非!

集英社コミック50%ポイント還元セール来てるー!!! 

というわけでこの機会にぜひ読んでほしいマンガを簡単に紹介していきますね。思いついたらどんどん追記していきます!


ちなみにこちら からエントリーしてまとめ買いをするとさらに2%ポイント還元がつきますよ。


1:氷の城壁(&正反対な君と僕)

はてブ民みんな大好きな「正反対な君と僕」作者さんの前作。
「正反対な君と僕」のように青春時代のキラキラの解像度が高い作品、恋愛や人間関係におけるモヤモヤの言語化が好きな人には絶対に読んでほしい。

「正反対な君と僕」の「原液」のような濃さを体験できると思います。

「正反対な君と僕」は半分が陽キャであり、きっちりコミュニケーションを取れる人たちなので陽キャ☓陰キャの化学反応でとてもニコニコできる作品ですが
「氷の城壁」は陰キャ率が高めなので、心のなかで自問自答を繰り返すシーンが多いです。


「氷の城壁」でネガティブな心理をしっかりと掘り下げて、その上で昇華していった経緯があるからこそ
「正反対な君と僕」のお前ら人生何周目だよ・・・っていうようなコミュニケーションが成立しているとおもっていて両方合わせて読むとさらに楽しめます!


2:papa told me

私の人生観に最も影響を与えたマンガのひとつで、自分の中ではすべての漫画の中でベスト3です。
www.tyoshiki.com

母を幼い頃になくし小説家の父を持つ主人公のチセは、ちょっと独特の見方を持つ小学生。父の教えもあって幼いながらも自分で見て考えたことを大事にします。
母の代わりに大人たちとも交流し、子供の目線から大人と対等に語ったり、ちょっと大人びた目線から同年代の子供達とも交流しますが、押し付けがましくならず、それでいて自分の意見をはっきりと述べる生き方は私の中で理想になりました。

「人に流されずにまずは自分で考える」「たとえ理解されなくても自分の考えを大事にする」という姿勢はこのマンガから学んだと言ってよいです。

ことあるごとにこのブログで紹介しているので、私がこのマンガに強く影響を受けてるのはみなさんもご存知かとおもいます。
www.tyoshiki.com

というわけで、私のブログを読んでくれている人には絶対に読んでほしい・・・。まじで27冊一気に読んでほしいと言いたいところだけれど特に20巻~27巻あたりをおすすめしたいです。一冊だけということであれば「傑作選」をどうぞ。



3:君と宇宙を歩くために

私のブログで「発達障害」関連のコンテンツを好んで読んでくれている人とか、今からなにか新しいことを頑張ろうとしている人にぜひ読んでほしい。今のところはジャンププラスで全話無料で読めるからまず読んでみて!

一度人生あきらめた人間がそれでも頑張ろうとする姿を見て、自分も頑張ろうって気持ちになれる。

この作品の主人公は小学生の頃にはもう勉強ができなくなってそれ以来完全にあきらめて高校生になってしまたから自他ともに認める「バカ」である。

しかし、ある出会いをきっかけに自分がバカであることを認めて、出来ないところから頑張り始めようとする。
此処から先の描写の解像度が高くて胸に迫ってくる。

yoshikimanga.hatenablog.com

今までサボってた人間がいきなり頑張ろうとしたところで全然出来ないのだ。一度諦めた人間が立ち直るのはそんなに簡単ではない。諦めたほうが楽だ。
それでもなんとか頑張ろうとしていく主人公の姿を見ていると、なんだか無性に自分も頑張らねば・・・って思えてくる。


4:カモのネギには毒がある 加茂教授の人間経済学講義

絵柄でわかると思いますが「ONE OUTS」や「LIAR GAME」の作者さんの作品です。インターネットどっぷりな人で、デマとかに一度でも引っかかったことがある人はとりあえず読んでおいたほうがいいと思います。

本作品は経済学者の主人公がいろんな詐欺をぶっ潰していく話ですがマルチ商法や制度を利用した詐欺など、人をだます「仕組み」について心理的な方向から詳しく説明してくれるので「ずるい連中」や「人の心を扇動してくる人間」がどういう風にこちらをひっかけて操ってこようとするのかがわかります。

騙された後で責めてももう遅いわけで、「どうすれば騙されないか」をまず考えないといけない。仮想通貨とか投資詐欺についても触れられており、騙す側の狙いを暴いていく部分を読むことで「あ、こう考えればひっかからずに済んだのか」「こう考えればひっかかったとしても逃げられるのか」がわかります。


5:Shrink ~精神科医ヨワイ~

もう何度もおすすめしてきたからそろそろ「その他」でもいいとも思いますけど今回ラストのおすすめ。

「心の病」みたいな大げさなものではなく「生きづらい」「なぜかうまくいかない」についてのヒントを求めている人には必ず役に立つ作品です。

発達障害者の就労受け入れ編が入っている7巻~8巻、それからアンガーマネジメント編を収録した11巻が特におすすめです。

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「Shrink! 」読む:アンガーマネジメント編(しくみ解説編)|よしき

「Shrink! 」読む:アンガーマネジメント編(実践編)|よしき



その他おすすめ作品

ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズもおすすめ。

最近のジョジョシリーズはまとめて読まないと面白さがわかりにくいと感じる一方で、まとめて読むとやっぱりすげーーーーー面白いんですよね。ジョジョリオンも最初はなにやってんだ?って感じだったけれど13巻を越えてから急激に面白くなっていきました。

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なので、普段は追いかけてないという人も、こういうポイント還元の時に一気に買っておいてほしい。ジョジョランズはまだという人も第八部のジョジョリオンを買っておくなら今!


「ネクスト鬼滅の刃?」とか言われてるらしい。全く読んでないけどたしかに流れてくるコマとかはすごく面白いので気になっている。


自分の中では一回いいところで終わったので続きは蛇足位に思ってたけどまた面白くなってきているらしい。


一時期狂ったようにおもしれーおもしれーいいながら読んでたけどもう内容を忘れつつある。もう一度読み直さないと・・・。

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運動の才に恵まれた綾瀬川次郎は何をしても孤高の存在。自分のせいで負ける人がいる、自分のせいで夢をあきらめる人がいる。その孤独に悩む中、“楽しい”がモットーの弱小・少年野球チーム「バンビーズ」を見つける。みんなで楽しく、野球を謳歌する綾瀬川だったが…。

下のカテナチオと合わせて読むといいかと思います。


「天才でなくとも 誰に肯定されずとも 醜くとも 勝ちたい」

めだかボックスの球磨川が好きな人はとりあえず読むと良し。「一度負け組になったやつらが執念で再び勝ちをつかみにいく」話です。


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ブルーピリオドまだ読んでないんよなー。




自分が買うやつメモ

こちらが集英社Kindleセールの売り場ですが、今回は圧倒的にドラゴンボール、ハンターハンター、ハイキュー!が人気ですね。

ドラゴンボールを未だに読んでなかった人とかおるん?(最近読んだばかりだから調子に乗っているようです)

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よーし今回は「ドラゴンボール超」買っちゃおうかな・・・

・ハイパーインフレーション(実は全部ジャンププラスで読んだから買ってなかった・・・)
・推しの子の最新刊
・ジャンケットバンクの最新刊(未読の人はエンバンメイズや嘘喰いもおすすめ)
・ワールドトリガーと呪術廻戦の最新刊。(あんまり急ぎでないのでこういうセールの時にいつも買い足ししてる)

・ワンピース最新刊買い足し(NARUTOとブリーチは全巻読んだ。あとはワンピースとキングダムだ・・・)