頭の上にミカンをのせる

「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

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何かを批判したいときは、「まずあなたが批判対象を100点満点で何点と評価しているか」を考えてからにしなさい

政治に対して無責任に好き勝手言ってるtwitterアカウントは多い。
それに対して「じゃあ自分でやれよ」とまでは思わない。
政治に対する批判自体は大事なことで、それを封じるようなことがあってはいけないと思う。
ダイタイアンガーですべての批判が封じられるべきだとは思っていない。
けれど、やはりあまりにも自分を棚に上げている人は見苦しいし
そういう発言を喜んでRTしたりいいねしてる人も同様にゴミだと感じる。

テストで100点取れない人でもテストの答案の採点だけならできる、もっとアホでもある人が100点を取らなかったことだけならわかる。

私が政治でも何でもいいが、何かを批判している人たちに言いたいのは

「まずあなたが批判対象を100点満点で何点と評価しているかを述べなさい」ということだ。(さらにまじめなひとは「自分なら何点取れるか」考えるのもいいと思う。私はWHOの議長ホドロスは40点くらいしかつけられないと思うけど、自分だってろくに点数取れなかったと思う)

これはつまり、自分の採点基準をちゃんと意識せよということであり、「責任を持って評価」せよということである。(誰かに低い点数つけるならその基準で自分もチェックされることを考えるってこと)

これができてさえいるならとりあえずあまりにも極端な批判をするケースは減るし、していたとしても「どういう基準で」批判しているかはなんとなくわかる。


「批判対象が100点をとらなかったこと程度しかわからない」やつは無理にしゃべらなくていいから黙ってろ

一方ほんとのアホというのは「100点をとらなかったこと程度しかわからない」のに頑張って批判しようとするのである。

なにかちょっとでも落ち度を見つけたらそれをたたくことで頭がいっぱいになって、その人が90点取っていても99点取っていても叩く。

ここまで来たら、「ただの好き嫌い」である。「ただ批判したいために批判している」だけだ。



どんな基準であってもいいが、評価基準なしにただ失点をみつけて騒いでる人間はただのガキである。

どんな人間でも失点はするし、その失点だけをとらえて大騒ぎする人間にろくなやつはいない。

サッカーの代表選手が失点したことを批判することで自分が代表選手よりうまいかのように思い込んだりふるまってるやつがいたら思いっきりバカにされる。でも、なぜかジャンルがちょっと変わっただけでそれと同じレベルの振る舞いをしてる人間がtwitterには山ほどいる。

さすがにこういう人にはアホだといっていいんじゃないでしょうかね。



はっきり言うけど、twitterでリベラルとかフェミぶってる人間の9割はこれだからな。


「精神病的防衛機制」について

そういう明らかに「嫌いだから何とかして叩いてやろう」としているのがありありとわかる人間がtwitter上にはたくさんいる。

こういう人間に限って、自分自身を評価されることを極端に嫌う。

自分自身が0点に近い得点しかないと思っているのか、自分自身を100点満点だと思い込みたいのかは知らないが、
いずれにせよその人には強い防衛機制が働いていると感じる。

・転換
・否認(問題そのものがないかのようにふるまう)
・投影(被害妄想)
・分裂(自分の悪いところは他人に投影される)→自分に当てはまる言葉で他人を攻撃してる場合は分裂気質といえる。
・躁的防衛→優越感・支配感・軽蔑感=自分より下の人間を探してるときは何かから目をそらそうとしている。

私は精神科医ではないし、ゴールドウォータールールというのもあるので、特定の人間に対して名指しで「お前は精神病的防衛機制を行っている」というつもりはない(人によっては「tyoshikiこそこの特徴に当てはまる」と言いたい人もいるだろうしね)が、明らかに以下のような特徴が当てはまる人が見受けられるとだけは言っておきます。



大事なのは、何かを「批判」したくなった時こそ、いったん立ち止まって「自分を入れて」考えてみる、ということ

何かを「批判」するときに、少なくとも「100点満点で何点だと思っているか」について考えたことがないという人は「100点でなければとりあえず叩く」状態に陥ってないか少し立ち止まって考えてみた方がいい。「その批判が自分に返ってきても大丈夫か」くらいは考えておいた方がいい。

この作業を怠れば怠るほど、だんだん「自己制御」ができなくなっていくし、「自己評価」もできなくなっていきます。そうこうしているうちに「投影」または「分裂」に陥ってしまった結果、「トンデモさんは自分に当てはまる言葉で他人を批判する(トンデモさんの他者批判はほぼ自己紹介)」という現象が起きてしまうというわけです。

ネットで「衝動的に誰かを批判する」行為が運悪く一部の人にウケてしまい、調子に乗って止まらなくなった人は本当にもう取り返しがつかないよ。批判は大喜利と違うってリスクが大きいです。 下手な批判を繰り返していくとどんどん自己疎外して自分が薄くなっていく。そうなった人はかわいそうだけど一般人にとっては存在自体が害になりかねないよ。



他人を批判ばっかりしてる人、多分だれよりも自分を犠牲にしてると思うので、まずは自分を大事にしてほしい

www.tyoshiki.com