https://note.com/enjoy_goodjob/n/n2799bc646ad2note.com
魚拓。
箕輪厚介のセクハラ騒動と #箕輪編集室 退会noteに思うこと|荒木 利彦|note
正直読んでてめっちゃつらかった。
いくら何でも編集室所属の肩書を名乗りながら書いていい文章ではないと思う。
いや、もうはてブでも突っ込まれまくってるからいちいち詳細に書きませんけど
一言でいうと「ヤバイ」。
一行でこの文章への感想を書くなら、
「どっち向いて喋っとんねんこいつ」「ナチュラルに無礼だな」「悪気がまったくなさそうなのが余計タチ悪いな」
ですかね。
箕輪厚介のセクハラ騒動と #箕輪編集室 退会noteに思うこと|荒木 利彦|note以前読んだ千田氏のターフについての論文に似ている。「これが悪いこととはわかっています」と表向きを取り繕いつつ、本当に言いたいことを何とか言おうとすると、だいたいこういう訳のわからない文章になるんだな。
2020/05/28 07:54
言われてみると同じ臭いがしますね。 またこのあたりの不毛な流れが起きてしまうのでしょうか……
未来人と産業廃棄物――千田先生の「ターフ」論文を読んで|夜のそら:Aセク情報室|note
「女」の境界線を引き直す意味-『現代思想』論文の誤読の要約が流通している件について|千田有紀|note
『現代思想』の千田論考について - frrootsのtwitter補完メモ
あくまで私の感想ですが
読んでてすごくイラっとしますね。たぶん本人は人をイラつかせるつもりで書いてないと思うのでそれが逆にすごい。
なんというかね、冗長で回りくどい言い方はしてるけど、この人、文章に一切のためらいがないよね。
この人の大前提として、「みずほ」さんの文章は間違えているっていう前提でしゃべってるなって感じます。
言及先の「みずほ」さんと自分の感覚が食い違ってるときに、自分の理解や考えの側が間違ってる可能性についてみじんも考慮してないのが文章から伝わってくるのほんとすごい。
相手に配慮しているように見えるけど、「ヨシヨシしながら間違ってる相手を諭す」っていう態度に思えるんだよね。
ちょっと自分だと逆立ちしても書けないなと思った箇所
(1)この3文のツッコミだけで一つ記事書けそうなところ
学生が一番弱い立場とおっしゃっていますが、そもそもオンラインサロンに入会するメンバーは同じ月額を支払っているし(みの校所属メンバーは違うけれど)、上下関係もなく基本的にみな対等です。
学生でもしっかりしている人もいれば社会人でも未熟な人もいます。箕輪編集室で活動していると極端な未熟さを感じる人はいないですけどね。みんな成熟してて年下の方でも僕より成熟してるなと感じることが多々あります。
オンラインサロンほど、中にいる人たちがフラットな関係を築ける場はないと思っています。強者・弱者の関係を持ち込むのが一番むずかしい場とすら思いますね。オンラインサロンは家族や学校、会社と比べると損得勘定が希薄だからでしょう。これこそがサードプレイスと呼ばれる所以です。
この時点で記事そっ閉じしたくなるくらいひどい。
この部分から、全く「他人に説明しよう」という意志が感じられない。「自分がそう思ってるのだからそうなのだ」しか言ってない。
あなたにとっては自明で説明不要なんですねってことしかわからない。
まず「立場の弱さを感じる」と主張してる立場の人からの主張にこう返すという神経がもうすでに私からしたらあり得ない。
「バス酔いがつらい」と言ってる人に「バスは酔う乗り物ではない」「お前の気のせいだ」って返したり「会社でのいじめをなくしたい」って言ってる人に「会社は仕事をする場なのでいじめは起こりえない」って言ってるようなものですよね。
自分がそれを実感しないからといって、つらさを訴えてる人に「そんなものはありえない」って答える神経が理解不能です。
そもそも1つ目の文章と2つ目の文章と3つ目の文章のつながりがおかしい。
とにかくこの時点で深い考えがなく適当に喋ってるなと判断せざるを得ません。
(2)イラっとするところ
www.tyoshiki.com
フェミニストという言葉はネットのごく一部の界隈でしか聞いたことがないので一体どこのイベントなのかと純粋に興味がありました。僕が参加するイベントでは一度も聞いたことがありません。
フェミニストという言葉そのものが分断を呼んでしまうと思ってるのでなるべく使わない方がいいでしょう。ジェンダー問題に携わっているとよく出てくる言葉なんですかね。
私は割とネットで活動してるフェミニスト嫌いを公言している人間ですが、そんな私でさえこれより失礼な発言はしたことないと思う……。
これ私の中では「嫌い」という感情を明示する以上の無礼ですよね。自分が聞いたことないし興味もないから黙殺。そのくせなんか一言物申す。まるではてブ民じゃないですか。
なんで自分がしらないものについてこんな雑な手つきで語れるんだ?
あと、なんか「自分は聞いたことない。お前の言いがかりだ」って言いたげなトーンに聞こえる。
>フェミニスト発言のイベント
— みずほ (@lovelyday1507) May 27, 2020
飲みzoomで恋愛話になると出ます。
私がフェミニストなこともあり、他メンバーより心に残っているんだろうなと思います。
「フェミニスト」というと「過激だ」と思い浮かべられがちですが、フェミニストって別に変じゃないよと伝えたかったので言及しました。
当然反発されてますね。
(3)一番きっつーって思ったところ
みずほさんの発信を見ると関係者に気を使った発言もありましたが、男性⇄女性、強者⇄弱者という二元論にハマってしまっている気がします。フェミニストもそういう言葉でしょう。
二元論は分類する時には便利ですが、あらゆる物事はきれいに分けられるものではありません。二つのモノの間には判別できないほど広大なグレーゾーンがあるのです。
ここマジできっつー☆。超キツい。 (2)を書いたうえでこれを書いてるというのが震える……。
まずいきなり忖度・レッテルぶっこんで来るのがキツイ。
そう思ったのであればその根拠書かないといけないのに(1)と同じくで自分がそう思ったからそうなのだ理論。
しかもその思い込みを根拠にして相手に確認もせずに説教マウント。ナチュラルな上から目線による決めつけからの説教というマウント2階建。
どれだけ相手を侮っていたらこんな態度がとれるのか。私「マンスプレイニング」って言葉大嫌いなのですが、なんかそういう造語を作りたくなった人の気持ちが今回ばかりはちょっと理解できそう。
>二元論にハマってる
— みずほ (@lovelyday1507) May 27, 2020
私は男女二元論が嫌いなので、できるだけ男は〜女は〜と書いていません。また「男性厳禁のイベント」を批判した理由も、男女二元論を超えていきたいからこそです。
そもそも、男でも女でもない人いるから。
当然ご本人から明確に否定されてますよね。 マジでここはキツい。
この荒木さんって人は、他人に向けて文章を書くという行為を仕事にしているんですよね?
なんでこんな雑なことができるの?こんな文章書いちゃう雑さで編集とかやっていいの?って本気で心配になるレベル。
箕輪厚介のセクハラ騒動と #箕輪編集室 退会noteに思うこと|荒木 利彦|note言葉を選ぼうとしているっぽいのにチラチラ漏れ出ている様々なものから、色々察せられて厳しい
2020/05/27 21:29
(4)これも自分が言われたらキレると思ったところ
ただ、みずほさんにはリリープリマチームの活動をもっと知って欲しかったですし、ここ1週間で箕輪編集室のFacebookページに投稿された箕輪さんのメッセージを読んでもらいたかったです。つい先ほど箕輪編集室の本体スレに箕輪さんからの釈明の投稿もありましたよ。もし読んでいればもう少し違った結果になっていたのではないかなと思います。
これは会話しながらであれば避けられたところかもしれないところで、筆が滑っただけかもしれないのであんまり深くは言及しません。
正直、上のnoteは箕輪編集室へのネガティブキャンペーンにしか思えませんでした。
このnote一番ひどいのはどこかと考えてみると、最初から最後まで箕輪研究室の方しか向いてないことです。にも関わらず中途半端にみずほさんに語りかけるような体裁をとってることですかね。
意識高い系の活動してるはずなのに基本的なところで意識が低すぎる。
いや、このnoteしか読まずに判断するのはよくないとは思います。
あくまで「箕輪さん擁護」という結論ありきで文章を書こうとしたことによって大変見苦しい文章になったのであって本当はもっとちゃんとした記事を書けるのだと思いたい。
でも、とにかくこのnoteだけ見たら本当にひどいし、残念ながらほかのnoteやこの人の仕事を見たいとは全く思えませんでした。
箕輪厚介のセクハラ騒動と #箕輪編集室 退会noteに思うこと|荒木 利彦|note全国の「とんがってる」と言われてる人たちへの熱い風評被害。自分の強い立場を利用して立場の弱い女性に合法的に性行為を強要しようとすることを「とんがってる」とは言わん。
2020/05/27 20:12
そして、こういう記事に対して、周りから賞賛の声が上がってるのがなお地獄感を増しています。
マジですっごい失礼なことをいうと、荒木さんやこの記事に賞賛のコメントを送ってる人たちは、本当にこの文章が問題ないと思ってるんだったら文章にかかわる仕事そのものが向いてないとしか思えません。箕輪編集室は向いてない人に編集の夢を持たせるとか残酷すぎるのではないかしらん。何やってんだよ……。とりあえず、箕輪編集室から出てきたまともなアウトプットが出てくるまではしばらくこの界隈には近寄りたくないなと思いました。まる。
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箕輪さんに苦言を呈していた唐木さんの本。