ここ最近で圧倒的に人気が高く発売して2年経ってもまだ人気が継続しているというすごいゲームだと聞いていたのでプレイしてみました。
バカゲー&燃えゲーって感じで飽きずに最後まで楽しめました
とりあえず1が終わりましたが……控えめに言って無茶苦茶面白かったです。
ランスシリーズを除いて「仕事以外のプライベートの時間全部ゲームに夢中になってのめりこむ」っていうのができたのたぶん10年ぶりだと思います。そのくらい面白かった。
ノベルゲームではもう無理だと思ってたのでもうその体験ができただけで私はとても満足です。
1だけでもプレイ時間が30時間くらいかかるので気軽におすすめはできませんがやる価値はあると思う。
この作品の内容について、早口で語りたいことは山ほどあるけど
特に皆さんは興味ないと思うので、とりあえず「面白かったよー!」って気持ちだけ叫んでおきます。
「あ、この人はとにかくこのゲームをすごく楽しんだんだな」って思ってもらえるだけでいいです。
二重の意味でエロゲでしかできないことをやってくれた作品
まず一つ目はその設定。
まじで設定がすっごい頭悪いです(超褒めてる)
青藍島……通称『ドスケベ条例』によって変態的交尾が許可されている楽園(パラダイス)。
しかしそこにもたしかに、セックスを忌避する人間たちは存在していた。・同性が好きで、兄以外の異性を受け入れられない妹。
・ビッチだと勘違いされているギャル同級生。
・小さくて条例対象年齢外だと勘違いされている先輩。
・自分の身体を晒すことに抵抗のある少女。
・そして自分のある一部に強いコンプレックスを持った少年。そんな少女たちを主人公ーー橘淳之介は密かに糾合していき、
【反交尾勢力】を標榜する秘密結社【NLNS】を結成する。彼らに秘密基地を提供し、資金を渡す【謎の老人】が出した条件は、ただひとつ。
「とある少女を見つけ出し、保護すること」
その少女こそが、ドスケベ条例を崩壊させるための鍵だという。ならば、成すべきことはひとつ。SHOを欺いて貞操を守り抜き、件の少女を探し出す。
そして――「――この俺が、ドスケベ条例をぶっ潰す!!」
特に冒頭の展開とかはまさにエロゲでしかできないバカなノリを全力で楽しませてくれます。
最初はこの設定で釣ってきますが、普通に物語として構造がめちゃくちゃしっかりしてました。
おバカなノリの架空の世界だからこそ、現実では描きにくい「性的マイノリティ」を主人公側に立てた戦いを描いており、
またその戦い方がとてもド直球で描かれていていろいろ考えさせられました。
そういう意味で、はてな民はこのゲームめちゃくちゃ楽しめると思う(笑)
昔懐かし「スマガ」を思わせる構造がしっかりした骨太な作品
2008年に発売された「スマガ」と同じような物語構造になっており、
1キャラごとに物語がグレードアップしていく感覚がすごく懐かしくてうれしかったです。
最初の1キャラだとオーソドックスな話だけどいい話だったなーくらいに思っていたら(スピカルート)
2キャラ目では「1キャラ目のストーリーはこじんまりしてたな」と感じさせるくらい物語の設定が膨らんでくる。(ガーネットルート)
3キャラ目になると、さらに荒唐無稽なドタバタ劇になってさらにでっかいことを成し遂げる。(ミラルート)
しかし、ここで満足したら、TRUEルートでは「今まで見えてなかった世界の裏側」が暴かれる。
いままで登場した人物がすべて力を合わせ、主人公の抱えている問題と、世界の裏側の問題を解決する(アリデッドルート)
単に「個別ルート」があってそれを束ねる「TRUEエンド」や「グランドエンド」があるのは他にいくらでもありますが、
1キャラごとに主人公(プレイヤー)に経験値が蓄積され、物語が段階的に盛り上がっていくっていうこの感覚は本当に懐かしかった。
これこそ「フルパッケージ型のエロゲでないとできないことだよな」って思うんですよね…
いやほんと楽しかったです。
おまけ。この作品に出てくる主人公の妹の「あさね」ってキャラの声がめちゃくちゃかわいくてファンになりました。
作品のことはどうでもいいけどよかったらこの動画だけちょっと見たってつかあさい。