それとも、私がそういうネタをあさりすぎてるせいでレコメンドされてしまうのだろうか?
最近非常に胡散臭い広告をみかける機会が増えた
最近まで、twitterのプロモーション広告はソーシャルゲーム関連ばかりだったのだけれどここ数日は怪しげな情報商材の宣伝ばかりが流れてくる。今日はこんな感じで「NHKスペシャルで放送されたダイエットの真実がtwitterで炎上しとる」というものでした。
下の画像って見てるだけで生理的嫌悪感を感じるのでやめて欲しいんですよね。
画像の右下にある「☓非表示にする」を押せば二度と表示しないようにできることに気づくまで結構イライラさせられてました。
ところで、このアカウント、てっきり同じ商品を宣伝しているのかとおもいきや
片方は「生きたこうじ酵素」の体験の勧誘
http://beauty-story.tokyo/2257kka/
もう片方は乳酸菌飲料の勧誘
http://lp.pruest.info/lakubi/
でした。
twitterの広告プロモーションにチェックは存在しないのか?
ちなみに広告の内容を見ると
どちらも「NHKで特集された食品」と紹介している商品は関係がないし
「炎上している」というのも嘘。
この商品がちゃんと認可を受けたものかどうかも怪しい。
完全に怪しい商売の片棒を担いでいるような状態になっています。
別の記事で、おもむろに情報商材の宣伝をしているプロモーションもあり
完全に無法地帯になっているのではないかと思いました。
実際にtwitter広告をためしてみるとこんな感じでした。
①twitterでログイン
②まずプロモーションの目的を選ぶ
③表示形式を選ぶ
④ターゲットを選択する
⑤ターゲットについてさらに細かく設定する
⑥予算を決定する
⑦広告の文面と画像、誘導したいURLを決定する
⑧あとは実行する
というわけで無茶苦茶簡単に出来ます。おそらく審査等もありません。これは確かに無法地帯になるだろうな……と思いました。
キーワードでターゲッティングされる=嫌な広告を見たくなければ、嫌なことをつぶやかないようにするしか無いかも?
私は多分「ダイエット」「情報商材」「炎上」という言葉で引っ掛けられたのでしょう。
嫌な広告を見たくなければ、嫌な広告を見ないようにしなければいけないでしょう。
逆に、見たいものがあれば、それ関連の広告をつぶやけば良いということに成るでしょうか。
確かに、グラブルやFGOについてつぶやいているころはソシャゲーの広告ばっかりでしたし、ごはん系のつぶやきをしてるとグルメ系のアプリの宣伝ばっかりになりました。
シンプルな広告形態ではあると思います。
しかしそれにしても……最低限のチェックは必要じゃないかなあ。
twitterは本当に収益化に困ってるっぽいですが、最低限のチェックはして欲しい…
私はtwitterにはとても助けられているのでいざとなれば少額の課金などは喜んで払います。私は長年お世話になっているはてなブログproにすら金を払わないドケチだけれど、twitterだったら月額1000円でも余裕で払います。それ以上の利益をもたらしてくれてると思っているから。
なので、いくら金に困っているからといっても、こういう広告はなんらかチェックして弾くようにして欲しいかな、と。私はこういうアホな広告を見ても淡々とブロックしていくだけなので、目の前にこういうの流されて放置するのもちょっと気分が悪いかな、程度の話なんですけどね。