たまたまTLで流れてるのを見かけたんですがこれすごく大事なことだと思うので簡単にメモ。(バリュー投資の記事は明日になるかもです……)
どういう人に気を付けなければいけないのか
よー清水さんのツイートはきちんと理由を説明してくださっているのがとてもありがたいですね。
「こちらの判断力を奪う」ような仕掛けをしてくる人には要注意
怪しい人や案件を見抜くテクニックなのですが、お金が絡む事柄で感情に訴えてくる人、断定が多い人はかなり疑ってかかった方がいいです。最近の某大学のスピーチとか最もたるものですね。ああいう輩は感情に訴えて、こちらテンションを上げ下げすることで正常な判断力を奪っていきます。
— よー清水🐦新刊委託中 (@you629) April 30, 2019
よー清水さんも西野のあれはうさん臭いと思ってたんですね(笑)
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感情に訴えてる表現を好み、「理性的に考えることは間違いである」かのようにいう人は危険です。
難しいですが、判断においては可能な限り理性的に行い、行動するときに熱情的にしたいところです。
断定口調の度が過ぎる人にも気を付けたい
2つ目の断定が多い人、というのもかなり怪しいです。なんでかと言うと、物事を突き詰めようとすると例外が増えることが分かるからです。知識ある人や経験豊かな人はは断定をほとんど使いません。←この文書も「かなり」「ほとんど」などで断定しないようにしてます。
— よー清水🐦新刊委託中 (@you629) April 30, 2019
これもすごいわかります。
私はもともと断言口調の人が苦手です
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特に何かを始めたばかりの人が自信たっぷりに語っているのを聞くと、
「その人って本当にわかってるのか?」とか「留保一切なく断言できるほど単純な話なの?」って思ってしまう。
あることを腰を据えてじっくり学び始めると、しっかりした知識を獲得し、余程の自信を得られるまでは、自分の意見を発表しようとは思いません。そのテーマについて、先人たちがどのように思考してきたのか、よく咀嚼したうえで、自分の立ち位置を見つけなければならないのです。「専門家」とは、入力と出力のあいだに時間差を保てる人のことを言います。この時間差の広がりを「体系」というのです。逆に、その時間差がない人のことを、世間では「バカ」と読んでいます。
いろいろわからないところがある。考えとして不十分なところもある。それでも書きたいのだ、という意識であれば、少なくとも自分が分かる範囲について、自分が考えられるところは丁寧に考えようとするのではないかな、と。
こういう「インプットに時間をかける」とか「丁寧さ」姿勢が感じられない人ってそれだけで敬遠してしまいますね。
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いい加減、アウトプットの「量」だけを評価するのをもうちょっと「丁寧さ」が評価されるようにグーグルさんも頑張ってほしいと思います。
なんでも、イケハヤさんが本格的に取り組み始めて半年でYoutubeの専門家を名乗り、SNSやYoutubeなどを含めた企業の情報戦略の企業コンサルまで始めるそうですがこういうところに依頼をする人は、逆に調査能力がない、情報感度が低い会社として敬遠したくなりますね。
悲しいけど個別に一つ一つ見る時間がないのでフィルタリングはとても大事
https://t.co/2vBqQx7nkQ
— よー清水🐦新刊委託中 (@you629) May 2, 2019
そもそも怪しい人をフィルタリングする話
これも大事。
なぜクソな人はクソな話を持ってくるのかの構造を理解した上でフィルタリングする。
クソな人がなぜクソな話を持ってくるか。その構造まで理解できれば同じような人をフィルタリングできるようになります。逆に、表面的な言葉とかでフィルタリングするのはあまりお勧めしません。はてブにそういう人多いけど私は嫌いです。
おまけ
例を挙げると、今一番怪しい、それこそイケハヤさんよりも怪しいと思ってる人がいます。
「タクスズキ」という人なんですが、この人の場合はものすごくわかりやすく
「自分が投資してるふりをしてアフィ勧誘する」というタイプです。
動機が分かりやすくていいですね。サブブログのほうでツッコミを入れてみました。
yoshikimanga.hatenablog.com
これ絶対後で問題になると思うので、問題になった時にこいつ「リスクがない」って断言口調で紹介してたよねってのの証拠取っておきましょうね。
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