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「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

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「シロナガス島への帰還」のクラウドファンディングに参加しました

前から興味あったのですが、クラウドファンディングやってるという情報を聞いてプレイしてみたら評判にたがわずとても面白かったです。


たった300円でプレイできるのにシナリオも推理システムも本格的で楽しい神ゲーとして話題になり、インディースゲームでありながら60000本の売り上げを達成


300円で買えます。Steamできる人は自分で買ってプレイしよう!

store.steampowered.com

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ぶっちゃけ4000円くらいでも全然不満ないレベルです。

口コミで広まり、60000本以上の売り上げを達成し、今度Nintendo Swtichに移植されることになりました。



現在Nintendo Swtichへの移植&フルボイス化のためにクラウドファンディングを実施中です

camp-fire.jp

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リターンが超豪華ということもあり、あっという間に600万円以上の出資を達成しています。

私も参加しました。




プレイ時間は(エクストラストーリーを含めて)8時間くらい

単なる読み物ではなく、謎解きを自分で推理できる。さらに「時間制限内に血清を作ったり爆弾処理をする」というギミックまで用意されていて、ゲームとしてもよくできている。

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ストーリーも、最初はクローズドサークルの中での殺し合いかと思ったら,シロナガス島をめぐる大掛かりな陰謀をめぐる物語になっている。SF要素まである本格的なストーリーだ。

もちろん個人製作ということもあって非常に粗削りだ。設定に甘いところはいろいろある。

でも、そういう点が些細に思えるほどシナリオは読ませる作りだったし、ゲームシステムとの相乗効果で最後まで飽きさせない作りになっていた。


終盤に畳みかけてくるような展開は

EVE burst errorをプレイしている時の感覚を少し思い出させてくれるものでした。

・謎が解かれていくカタルシスと

・この人を救いたいっていうヒロイックな感情

が一緒に刺激されて盛り上がりをジワジワと高めてくるんですね。



そして最後に

タイトル「シロナガス島への帰還」の意味が分かるとうおおおおおおおお!!ってなります

本当はネタバレ全開で語りたいんだけれど、それはあまりにも勿体ないので

是非プレイしてみてほしい!




メインヒロインのねね子がめちゃくちゃかわいい!

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シュタインズ・ゲートの牧瀬クリスが好きな人は絶対この娘も好きになると思う。

天才すぎるゆえに他者とのコミュニケーションが苦手で、でも主人公にだけは憎まれ口をたたきながらもなついている。

すごい臆病で怖がりだけど、主人公を守るために、震えながらも主人公のために勇気をもって行動する姿がすごく良い。


個人的には、「ちょっと2ちゃんねらー要素が入ってる以外はほぼパーフェクト美少女」である牧瀬クリスより、ねね子の方がずっととっつきやすいと思います。

最後にはとあるきっかけで主人公以外にも心を開くシーンが描かれます。



百聞は一見に如かずでとにかくめちゃんこ可愛いのでこの娘のためだけにも300円払ってプレイしてみてほしい。

Nintendo Switch版で、池田とねねこのなれそめみたいな話も読んでみたいなー。


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余談:エクストラストーリーはちょっとその……作者の性癖がやばかったですね。