3行で前回のあらすじ
・ドスケベ条例をぶっ潰すために「性人式」当日のフミノ受け渡し作戦を成功させるためFSにスパイとして潜入していた淳之介。
・しかしFSメンバーに感情移入しすぎるあまり、NLNSメンバーの期待に反する形で土壇場で作戦を中止してしまう。
・阻止に失敗したドスケベ条例は次のステージに進もうとしていた・・・(島の外にもドスケベ条例を展開するつもりらしい)
というわけでここから8話
・淳之介は罪の意識に耐えきれず、これ以上FSに居続けられないと除隊届を提出する
・当然NLNSメンバーにも合わせる顔がないと思い詰めてしまうがナナセのお陰でようやく正気を取り戻す。
・パトロンの老人は当然激怒し、次に失敗したら援助を断つと警告してくる。
ひとまず全員に詫び終わったものの、淳之介の葛藤は一向に解決できていないため次に打つ手がない。
一方、ドスケベ条例キャンペーンはどんどん進展し、淳之介のチ◯ポが指名手配されているなど状況はどんどん悪化していく。
一方、FS側にも危機が訪れていた。
ついにFSメンバー削減の命令がSHOから届き、
こちらも生き残りをかけて強引な手段で淳之介を捕らえるために動き出す。
8話のメインシーンは淳之介のトラウマ解消シーン
うじうじしている淳之介に活を入れたのはやはりナナセ(しつこいけど淳之介とナナセの中の人は夫婦です)
淳之介は改めてナナセに子供時代のトラウマを語り、かつ子供時代にひどい目に合わせた女の子の話をする。
長く続いていじめのせいで頭がおかしくなっていた淳之介は
同じくドスケベを拒否していじめられていた女の子を助けようとして
その女の子とドスケベ的なことをしようとする。
(淳之介の論理では、他のみんなと同じようにすれば女の子がいじめられなくなると思っていた)
しかし、それは女の子からしたら、仲間だと思っていた男の子が豹変して
他の島の人間と同じように襲いかかってきたのと同じであり強く拒否されてしまった。当然ですね。
ただでさえ自分の身体にコンプレックスを感じていた淳之介は、
大事な女の子をすら傷つけてしまった自分の加害性に強い罪悪感を抱きそれが原因でイ◯ポになり
愛のないドスケベ行為を強いるこの島を心から憎むようになった。
そんな淳之介に、「その女の子は私だ」と告白し
罪悪感や憎悪にとらわれなくていいよ」と許してくれる
これによって、淳之介のトラウマと憎悪が解消されて、普通に勃起するようになる(これでも感動のシーンなんです・・・)
アニメだから仕方ないけど、展開がスピーディー過ぎてそれほど感動できなかかったひとがいたらぜひ原作をやってくれ・・・
感動のシーンの後でスマナイがワイバーンだ!
というわけで、あらかじめ淳之介に目をつけていたFSが二人を取り囲む
ナナセが犠牲になって淳之介を逃がしてくれるが
ナナセはFSに逮捕されてしまい、ギロチンの刑に処されることが決定する。
一方ドスケベ条例の進撃はとまらず、ついに日本国全体に広がってしまう
ちなみに原作だとギリギリまでナナセと淳之介はわだかまりがあるし、まず過去話を打ち明けるのはトーカちゃんだったりする
もう全然別ルートというくらいに原作をアニメに合わせてリテイクしており、
アニメ化に向けてすごい努力がされているなと感じますね・・・。
ナナセをヒロインにすることに焦点をあてつつ、
礼ルートやフミノルートにも配慮があることを感じます。(畔美岬はマンガでやってるからスルーって感じかな?)
ちゃんとアニメとして楽しめる内容になっててすごいです。
その割りを食ってるのがトーカちゃん。
原作のナナセルートではかなりの強敵・ラスボスでしたし、やり取りもすごく多かった。
しかし今作ではあんまり存在感がないですよね。
可愛そうなので、原作のナナセルートにおけるトーカちゃんの出番を簡単にまとめとくね。
ぬきたし語録
・いまさらあいうえおの練習かよ。孕めオラリルレロ!
・報奨金とオホー賞金 / いわゆる賞金カリ首よ!
・セミの鳴き声(イレテイーヨ!イレテイーヨ!)
・横浜市 →ヨコ◯◯チ
・茨城県 →イ◯◯ラキ