頭の上にミカンをのせる

もうマンガの感想だけでいい気がしてきた

「サマータイムレンダ」(2/4) 7話~12話  菱形トキコとかいう、母とミオを守るために悲惨なお役目に黙って耐え続けた可愛そうな妹の話

あかん、軽い気持ちで見始めたけど、この作品は本当に面白すぎる・・・

まじでこのマンガ or 動画を見ないのはあまりにももったいないのでみんなどっちか見て・・・特にアニメが超オススメ・・・。
マンガは面白いけど多分情報を整理するのがかなり大変だけど、アニメは見てるだけでもかなり理解できる。


ネットフリックスかUNEXTだけでしか見られない間はぐぬぬって感じだったけど、DMM TVで見られるようになったのがかなりでかい。これ契約してる人は今すぐ見てほしい。




というわけで、この記事では4周目のループが終わるまで7話~12話を一気に見るよ



影の対処法

まず基本として立体部分は無敵、そのかわり平面部分に致命傷を与えれば倒せる。

それ以外にはこんな対処法がある

1️⃣コピーした人間を1週間以内に殺さないと泥状になって崩壊する

2️⃣コピー元の人間が生存かつコピーした影が倒されるとオリジナルには耐性がつき、以後他の影はその人間にコピーできなくなる=根津や4周目以降のアランはもうコピーできない

3️⃣さらに別個エネルギーを消費する非生物をコピーした場合はコピー元の物体を破壊しないと使えない(形のみで成立したり動力源とセットとなっている物体なら問題なく使用可能)

4️⃣平面の本体に釘など刺さるものを、3つ以上打ち込まれるとその場に縫いつけられ移動できなくなる


ようやく南方ひづると連携できた

ちなみに、3周目で出会ったのはひづるではなく弟の竜ノ介。

意識だけがひづるの中に存在しており、髪を束ねることで竜之介としての意識が表に出現する


1️⃣まずは小早川家の影をつぶす


2️⃣その後で影ミオの動きを阻止する


という順番で行動しようとする



まず小早川家を襲撃

母親と父親は瞬殺。しおりだけは致命傷を与えたはずが倒せず、いったん逃げられるが捕獲して会話。

実はこの中身がハイネの分身という特殊個体。 
潮をころしたのも小早川しおりだった。


次は影ミオ対策だが・・・

影ウシオが登場。 
こちらも3周目の記憶を引き継いでいる。


さらに、影ミオが室内に侵入してくる。
なぜか、小早川家の影が全滅していたことを知っていた。


影ミオの攻撃から慎平をかばおうとした影ウシオは瀕死に。こちらを殺そうとしてきたとは言え、影ミオを二人がかりで殺すのは結構辛い・・・。


ちなみにひづるをこの島に呼び寄せたのも実はこの影ウシオ。


というわけで、ひづるさんが影ウシオを助けてくれるが、慎平が影・ウシオを選んだことで、ひづるさんと根津は行動を別にすることとなる。


ウシオの協力が得られることになったので、ウシオの携帯のロックを解除できる

生前のウシオからのメッセージが残っていた。

ウシオがコピーされたのは18日。シデが開催した海岸のゴミ拾いの場なのでこれもシデの仕込みやね。そして、19日から影ウシオと行動をともにしていた。

そして菱形家の旧病棟にて影と戦い、影のルールも理解する。それからも二人で協力して小早川しおりを救おうと行動していた。



影ウシオが記憶とともに能力を取り戻す。




影ウシオの能力で7月21日にあった光景を見ることができる

しおりちゃんも7月21日までちゃんと生きてたけど、ここでハイネに引きずり込まれた。

影ウシオの協力もあってしおりを救えそうだったのだが・・・


想定外だったのは、この影は普通の個体と違ってハイネだったこと。


ハイネは想像以上に強かった。


先にウシオが犠牲になってしおりだけでも水上に届けようとしたが、影ウシオもハイネに捕まってしまった。

結局ウシオは死亡、影ウシオも数日行動不能、そして、しおりは死亡して乗っ取られてしまった


記憶映像を見ていただけのはずだったのに、ハイネに捕捉されてしまう


3周目以降のしんぺーはハイネに存在ごと掴まれている。


影ウシオの記憶にあった菱形家の旧病棟に、慎平・窓(菱形家の長男)・影ウシオの3人で向かう

・病棟内でヒルコ様の像を見つける。

・さらに地下壕を見つける

しかし地下壕の奥で影の集団に囲まれてしまう。追い詰められるが、竜ノ介たちも別のルートから地下壕にはいっていた。合流できれば・・・

さらに、ミオも影に誘導される形で地下へ・・・




怪我に苦しむ影ウシオをかばいながら奥の「ヒルコ堂」に進むと、菱形トキコが・・・

ちなみにトキコは直前に警官を殺害してヒルコ様(ハイネ)への供物にしている。3人はなすすべなく捉えられ、ハイネの本体がいる場所まで連れて行かれる



一方ミオを追っていた竜ノ介と根津は、ハイネと遭遇してやられてしまう



ハイネは、限界を迎えつつあったハイネの身体の代わりに「小早川しおり」の身体が欲しかった



ハイネは1年に4人、菱形医院から提供される供物を食事にしていた。(父・トキコ・看護師は事情を知っている。逆に言うと母と、長男の窓だけが知らされていなかった)


たまたまそこにウシオが割ってはいって阻止しようとしたが力及ばず殺されたというのが元々の事件。



一瞬の隙をついて潮の死体を取り戻し、ハイネと戦おうとしたが・・・

「ハイネ」と「四本腕の怪物」は別個体だった。

ミオを抑えられてしまい、なすすべがなくなってしまう。




菱形トキコは、自分がすべてを知って、自分だけ我慢すれば身内は守れると思っていたが、実際には7月24日に全員が殺されることを知らなかった・・・

兄が目の前で撃ち殺され、その後自分も射殺される。





主人公の能力がタイムトラベルではなく「レンダリング」であることが判明する(11eyesと同じ)


「慎平君。君の瞳は高次元の視点から時間の流れを俯瞰し、いくつもの並行世界を観測する。そして君は君の観測した世界を事実にする力がある。
「今この世界は君がレンダリングしている。まさに恐るべき神の力です」

なぜか慎平の能力を把握しているシデは慎平を殺さないようにして逃げられないように拘束するが、ギリギリのところで竜ノ介が命がけで拘束を解いてくれたおかげで、毒薬を飲んで死亡することができた。

影ウシオも慎平が死ぬまでの間ハイネの浸食に抗い続けたため無事に記憶を保持して5周目に移行できることになった。





ただし、戻れる地点は4周目よりずっと後。








ここからおまけ



「竜ノ介」の性質について(二重人格とは少し違う)

14年前、タカノス山で死体となってひづるに発見されたが、なんと殺害したのはハイネであった。

ハイネは影の性質として竜之介をコピーするも、友人であったひづるの弟を殺してしまったという事実に精神が耐えられず身体が暴走し、右目が弾け、分裂してしまう。

この際、コピーした「リュウノスケ」の1部がひづるに侵入。 結果、2重人格の様にひづるの身体の中に竜之介の意識が存在するようになる。

また、この際トラブルにより「リュウノスケ」の時間軸がずれたようで、2秒先の世界が見える存在となる。...チートか?

そして、意識はあくまでも影である為、人間の限界を超える身体能力が発揮できる一方、戦闘の際はひづるの身体に気を遣わないととてつもない負担がかかる