頭の上にミカンをのせる

「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

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「デゾルドル」 百年戦争における「バグ」としてのジャンヌ・ダルク

作品評価なし(個人的評価★) ではじめて存在を知った作品。下記リンクから1話と2話がためし読み出来ます。私は1巻の最後まで読みました。 一言で言うとジャンヌ・ダルク関連のマンガ。ジャンヌ・ダルク関連のマンガは他にもいろいろあります。下記の記事…

「共感が大事」とはよく言うけれど、女性にとってより大事なのは「共感すること」の方

女性にとって「共感」はすごく大事だ。だけど共感が大事って言うだけだと「するほう」なのか「されるほう」かがわかりにくい。「どっちも」でもいいんだけど、それぞれ個別に検討してみるとどうなるだろう。結論から言うと、女性にとって大事なのは「共感し…

自分の感覚と違うからって「認知のゆがみ」とか「間違い」とか「ミソジニー認定」とか言ってくる人はいい加減にして欲しい

私と意見が違うのは全然構いません。私が自分の書いてることが正しいとはあんまり思ってないので異論は歓迎ですし、私は自分が間違ってると思ったら割と素直に感謝して直します。お恥ずかしながら、間違ったこと書いては修正し、という作業を結構繰り返して…

マグダラで眠れ2巻

あいつらに欠けているのは名誉ではない、節操だ(「マグダラで眠れ」2巻) マンガやラノベの話を現実にあてはめるのは自分でもどうかと思うので話半分で。 とりあえず「マグダラで眠れ」2巻は個人的に結構好きなんだけど巷では評価低いのでもっと評価され…

「シノハユ」 すごくあっさりに見えるけど「尊い」やりとりの数々がたまらなく好き

評価★★★(個人的評価★★★★) 東京に行きたいとかよりも、あの卓に座ってみたかった。 来年は座りたいな…… この作品、主人公たちの小学生時代から始まるのだけれど。登場人物の設定がどいつもこいつも重たい。主人公のシノは幸せな家庭から一転母親が理由もな…

韓国のゲーム業界において「フェミニズムが反社会的と扱われている問題」に関するメモ

なんかアズールレーンが燃えてるみたいだけど、ややこしいしまだ良くわからないこと多いです。から「韓国におけるゲーム業界内での反フェミニズム事情」について簡単にまとめてみる。本来こういうのはねとらぼさんやBuzzfeedさんのお仕事のはずなのだけれど…

「鉄拳」原田さんの記事が素晴らしい。ほんと素晴らしい。

とりあえず何も言わずに読んで下さい。ほんとに素晴らしい。 ゆっくり読んでたら読み終わるまでに1時間くらいかかるロングインタビューですが、読む価値は有るはず。 以下読みながらメモとっていきますが、とにかく読み手にとって感じ方は違うと思うので、…

ランス10パッチの追加キャラとGW中に見返したいランスシリーズ解説動画

TADAさんによるランス10の非公式?追加パッチが出ましたね。仕様的に「追加キャラ」が可能であることが確認できたのは大きい。http://www.alicesoft.com/support/rance10.htmlVer1.02での追加キャラは「ランス6」に登場したアイスフレーム3人娘。セスナ…

本日27日の20:30からお試しでツイキャスやります

twitcasting.tv とりあえず練習ということで。今日は最近読んだ「封神演義」「ゴールデンカムイ」「ゴーストアンドレディ」あたりの話でもしようかと思います。あるいは、この前九州人さんが書いてくれた話に関連して kyuusyuuzinn.hatenablog.com 「インス…

「トモちゃんは女の子!」 マンガに出てくる男言葉の女の子は可愛いよね

好きな男子(ひと)に”女の子”として見られたい!! 「ボーイッシュ女子」学園ラブコメディ 息抜きで気軽に読める4コママンガの紹介。 評価★(個人的評価★★)トモちゃんは女の子!(2) (星海社COMICS)柳田 史太 講談社 2016-02-04 売り上げランキング : 72233Amaz…

かつて「マッチョとウィンプ論争」というものがあったという話

「たとえ私を倒しても、いずれ第2第3の魔王が現れるだろう」「なんだと…」「でもそいつらを見てもなんかしっくりこなくて、やっぱ最初の魔王が一番よかったな…ってなるから」「なんだと…」「でもそうなったお前のそばに私はもういないから」「なんだと…」— …

自分と向き合うために自己を「疎外」することは時に必要だが、ずっとそればかり続けていてはいけない

野間はオタク差別全盛期の差別当事者 読みました。これを読んで思い出したのが「疎外(alienation)」という考え方。*1この「疎外」について思ったことを適当に書いてみる。自分語りが多く、ゴチャゴチャしてるのであまり読みやすくないですし、興味がない人…

「花やしきの住人たち」 

世界は光輝く素晴らしい場所だと思い直したわけではなくて、「世界はあるがままに、いつだって誰にだって平等」だと気付いた他人は自分に手を差し伸べてくれるかもしれないが、そこで救われるかどうかは結局自分次第なのである。他人は優しい言葉をかけてく…

「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」  ハンディキャップやコンプレックスをどのように自己表現に変えていくか

※2015年8月に書いた記事を少し修正しました。好き嫌いが別れやすい「押見修造」作品。これは作者の経験を下敷きにして描かれたそうです。これも「疎外」の話。 志乃ちゃんは自分の名前が言えない作者:押見 修造太田出版Amazon志乃ちゃんは自分の名前が言えな…

夫婦間の大事な問題は話し合うだけではまず解決しないのでちゃんとレベル上げもしようという話

言葉が足りない夫(追記) 読みました。 期待値をコントロールすること、相手目線を持つことのどちらかに失敗してる段階で話し合いをしても逆効果 まず最初に思ったこと。私は、その場で何も言わずに文句を言うだけなのは最高に不毛だと思っています。個人的に…