インターネットでは頭のよい人文系のエリートさんたちが
なぜか法律そっちのけでなぞの道徳ルールを持ち出しては「いかに自分の表現の自由を拡大しつつ自分たちの気に入らない表現を葬るか」を競い合っています。
正直あほくさいし気分がめいります。
そういう話に時間費やすなら、ちょっと空気を換えてゲームでギャグまじりのお話を楽しみながら、頭を柔らかくしてそういう問題についてを考えてみませんか。
ということで、私が好きな「ぬきたし」を世に送り出したQruppoの最新作「ヘンタイ・プリズン」がいよいよ来週の1月28日に発売になります。
体験版だけで7時間くらいのボリュームがあるので、興味がある人は今の内からプレイを始めておくといいかも。
とにかくソフりんがかわいいのでソフりんだけでも見て。
以下はボツシナリオを紹介します。
作中で、みんなでゲームを作るシーンがあるのですが、
ヤクザものの物語の描写については現行法に抵触しないようにするとにめちゃくちゃ厳しいルールになる。
elaws.e-gov.go.jp
ja.wikipedia.org
普通に勉強になってしまった(笑)
www.nicovideo.jp
その結果できた寸劇がこちら。ポリコレに配慮しすぎるとこうなります(笑)
www.nicovideo.jp
なんでこういうネタをやってるかというとさっきも言った通り「マイノリティの表現」が作品のテーマの一つだからですね。
まぁそういうテーマ性抜きにして、キャラクターとの掛け合いが面白くて楽しいゲームなので、ノベルゲームに抵抗がない人であればぜひプレイしてみてほしいです。