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「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

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noteが運営している「cakes」がサービス終了したのは「note」事業単体での上場したかったから、という可能性ありますかね?


出版ビジネスというのは一部で儲け偏重してしまうことがあるのだけれど、これについて「そういうきれいごとではない儲けの部分があるからこそ赤字でも価値あるコンテンツの出版や創作活動支援もできるのだ」っていう建前があったと思っていたのだけれど。


ピースオブケイクの場合は、むしろ「建前部分」「キレイゴト」の部分であるはずの「cakes」のほうが炎上しまくってて、儲け偏重や技術重視の「note」のほうの足を引っ張っていた……という結構珍しい会社だったような気がする。創業者が「もしドラ」などで有名な編集者の加藤さんであり、本人たちも創業理念としては編集力を強みの一つとしていたはずだったんですが……どうしてこうなった。


ピースオブケイクは2011年に創業し、noteを始めたのは2014年だったけれど、2016年に電通デジタルファンドから出資を受けてからは完全にnoteに舵を切っていった。2017年に深津さんが参入してからは急速にスケールを目指し、
2018年時点でも、調達した資金をもとに結構な赤字を継続しながら事業を運営していた。

catr.jp

やはり深津さんなどの参入によって急拡大していく中で技術力のほうが重要になり、編集力が追っつかなくなって「建前」部分を捨てることにしました。みたいなストーリーなんだろうか。(※妄想です)

VCは電通デジタルファンドくらいだろうけれど圧力は結構なものだったと思います。結果として、キレイゴトの部分がない「プラットフォーム」会社になってしまった。なんというか、不思議な会社だ。




www.tyoshiki.com

津田おじ…