頭の上にミカンをのせる

「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

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「東京最低最悪最高!」は「少年アビス」や「まじめな会社員」的に読むより「凪のお暇」的な作品として読みたい

bigcomics.jp
shonenjumpplus.com

語りたいことが多いのだけれど、今その余力がないので簡単にメモしておきます。

基本方針の確認


p-shirokuma.hatenadiary.com


まずこれが大前提だよね。

さすがにこの前提レベルで振り落とされてる人は
「聲の形」をいじめ肯定マンガとしてしか受け取れなかった人並みに頭悪いので
もう一回読み返してからコメントしてほしい。

地方云々の部分について



冬野梅子さん作品とは違うよねってのはすごくよく分かる。

このあたりもちゃんと比較して語ってみたい。

うさるさんが「アンチマン」と並べて女性の問題を語っている感想がすばらしいのでぜひ読んでほしい

note.com

「アンチマン」と二作を並べて読むと、一見「女のほうが得だ」と思われるかもしれない。 
 しかし自分はこの二作を読み比べた時、「女らしさ」の性規範のほうが問題が見えにくいことに根の深さを感じる。

「東京最低最悪最高!」は、「性格が悪いと思うのは構わない。私が自分の人生を選択し、その人生を自分の手で手に入れたこの能力のみを以て、私のことを認めて欲しい」ということを体現した女性像を描いている。

私はアホの子なので、昔の名作結婚マンガと比較して、この女性の鬱屈がどこにあるのかを考えてた

このあたりの作品と比べて、マリッジブルーを描いたマンガでもあるよね。
私は終盤の描写が好きでココを中心に考えているので、このあたりについて掘り下げたいと思ってる。

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