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「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

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「金田一37歳の事件簿」14巻 「金田一少年の事件簿」シリーズで「人狼」やるのは面白すぎるだろ! みんな久々に読もうぜ!

現在刊行している金田一少年シリーズまとめ

私は金田一少年シリーズが大好きで、自分が把握しているものは一通り読んでいるはずです。(ところどころ抜けてるところがあると思いますが…)

「名探偵コナン」と違ってバラバラになってて把握しにくいと思うので「この順番で読めばいいよ」という順番に並べるとこんな感じですね。

◇金田一少年シリーズ本編は全部で62冊です

・シーズン1・CASEシリーズ・シーズン2(現在の新版ではシーズン1・CASEシリーズ・シーズン2は統合されています。もともとは1エピソードにつきだいたい2巻ペースだったので27冊+10冊+14冊でしたが、新版は1エピソード1冊になっているため、3シリーズ合わせて34冊に圧縮されています。)


短編集(5冊。番外編に入れてもいいかと思いますが、ちょくちょく重要な作品あるので読んでおいたほうが良いと思います)


20周年記念シリーズ(5冊)

Rシリーズ(14冊)

30周年記念シリーズ(4冊)

なお、本編については読んだうえでエピソードごとに感想を「あくまでも好みかどうか」という基準で☆1~☆3で評価しています。客観的な評価はしりません。完全に私の主観です(キリッ)

www.tyoshiki.com




◇スピンオフや番外編。ファンの人だけが読むと良いと思います

犯人たちの事件簿シリーズ(全10冊+1冊)
金田一少年と美雪の1泊2日小旅行シリーズ(3冊)
明智警視が主人公の特別編(2冊)
スピンオフの「明智警部の事件簿」シリーズ(5冊。トモダチゲームの作者が担当)
高遠少年の事件簿」(1冊完結)

※ちなみに現在は「シーズン1・シーズン2」と犯人たちの事件簿がエピソードごとに合わせて読めるように「金田一少年の事件簿と犯人たちの事件簿 一つにまとめちゃいました」シリーズも出ていますがこちらは未読です。




◇「37歳シリーズ」は単独で読んでも大丈夫です

37歳の事件簿シリーズ(1巻~15巻まで出てます)

ちなみに、金田一少年37歳シリーズでもようやく美雪が登場しました。金田一37歳シリーズももう14巻まで来ましたが今までやたらもったいぶってなかなか登場しなかった美雪が、新エピソードの開始時にあっさりと出てきてびっくり!



特に結婚はしていないのかな? 関係性はあんまり変わってないように見えますが……ただ、新シリーズでは他に2人のヒロインっぽい女性がいるんですよね。どうするんだろ。




まぁそんなことはどうでもよくて・・・金田一少年シリーズで人狼ゲームやってるんですよ人狼ゲーム!

金田一少年の事件簿シリーズはもともと人狼ゲームっぽいんですよね。
必ず犯人がメンバーの中におり途中でも容疑者を捕縛したりすることが結構あります。
(高遠が指示を出してるケースがありますが、それでも犯人は少なくとも現場にとどまっている)


そんな金田一少年の事件簿シリーズでガチで「人狼ゲーム」やるってのはテンション上がりますわー!



金田一も人狼プレイヤーだったらしい。強すぎて他の人は対戦するのみんな嫌がりそうですけどね。




残念ながら作中での人狼ゲームは一人目の死体が出た時点で強制終了となってしまうのですが
いつもの通り「しばらく脱出不能&外の助けが呼べない状態」であり
しかも全員が犯人を推理して捕まえようとしますから、その後も「人狼ゲーム」要素が継続します。



この続きも語りたいけど……これ以上語るとネタバレになりそうだからここで我慢!(´;ω;`)




もともと、金田一少年シリーズは「高遠」という金田一のライバル的存在の設定さえ知っておけばそれ以外特に覚えておくべき設定はありません。そして、この人狼エピソードは高遠は関係ないので知っておく必要もありません。

単体でも楽しめると思うので、昔読んで好きだった人は、この2冊だけでもぜひ読んでみてください。






そして、久々に読んでみて面白かったなと思ったらKindleセールのときにでも過去作品を読み返してみてください。

人狼が好きな人向けのおすすめとして、過去のエピソードでは「白蛇蔵殺人事件」も人狼要素が強い作品です。

この作品は「人狼」において「狼(殺人者)」意外に「妖狐」も存在するような形で、第三勢力が存在するのが非常に良く出来ている。