www.youtube.com
www.youtube.com
うーん・・・普通に面白そうだけど、なんか大炎上しているらしい。
とりあえずまだ作品も発売されてないし憶測が強いのでこの記事は読まなくていいですが、せっかくだからDEIという言葉だけは覚えて帰ってください。
DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)とは「ダイバーシティ&インクルージョン」に「公平/公正性(Equity)」という考えをプラスした概念
今回アサクリシャドウズが炎上している経緯を1行でいうと
・「今までこのDE&Iを誇っていた企業が」文化盗用や日本文化軽視をやらかし、それを指摘され時に逆ギレしたから
という点がポイントです。
更に詳しくいうと「西洋のポリコレ物語をやるために、日本という舞台を勝手に都合よく使った」という解釈になっており
「ポリコレ好きな連中は黒人には配慮するがアジア人はどうなってもいいらしい」くらいに受け取られ始めています。
アサシンクリードが炎上してる理由を履き違えちゃいけない。
— りゅうせい🐦𝕏 (@dotno_hamutarou) 2024年7月9日
黒人が主役→別にどうでもいい。日本人以外の人達が、勝手に炎上してる
日本の専門に聞いて作りました→季節めちゃめちゃ、建物めちゃめちゃ、作法めちゃめちゃ→本当に聞いた?…
本作品の売予定日は11月15日です。ちょっとやってみるかも知れない。
なお開発が発表されたのは2022年9月11日です。
automaton-media.com
- トレーラーが出た時、海外では文化盗用みたいな話がすぐに出たけれど、日本人はそこまで怒っていなかった
- 6月に入ると、なぜかはてブでは「アサシンクリードシャドウズ」関連の話題に全くブクマがつかなくなる(まぁ選挙の話に夢中だったからだろうけれど)が、炎上は止まらない
- YouTubeでは連日のようにアサクリシャドウズ批判の動画があげられるようになった
- 日本のオタクは「史実に基づいていない(かもしれない)」という点はそれほど問題視しておらず、純粋に「日本軽視しておきながらそれを指摘されたら逆ギレするUbiSoftの傲慢さ」を問題視している
- 海外では元の脚本家が「本当はこんな設定の話じゃなかった」とリークしたり、イーロン・マスクが「DEI(多様性・公平性・包括性)は芸術を殺す」と発言したりして日本を置き去りにして炎上が加速している
- ちなみに海外では「多様性コンサル」が結構問題になっているらしく、中国のゲーム会社が拒否したことが話題になったりしていた
トレーラーが出た時、海外では文化盗用みたいな話がすぐに出たけれど、日本人はそこまで怒っていなかった
最初は「弥助って誰だよ」「日本が舞台なのになんで主人公が黒人何だよ」くらいのノリだった
togetter.com
それでも最初はUbiSoftを信用している人が多かった。
アサシンクリードシリーズは歴史考証と多様性に配慮することがポリシーのゲームだと知っているので、弥助を出してくるのは好感。
— fujiback (@oTheRwoRldy) 2024年5月15日
5月16日 最初はこのようにそこそこ平和な雰囲気だった。
togetter.com
5月16日 海外ではすでに批判の声が上がっていたようだが、当の日本人はそこまで怒ってる人の声は大きくなかった。
togetter.com
5月19日 このあたりから「アサシンクリード」をよく知ってる人が開発陣の態度に疑問を抱き始める。
togetter.com
5月20日 それでも国内ではまだできの悪さをネタにして楽しむようなノリが目立った。
togetter.com
その間も海外ではかなり批判の声が強まっていた模様。
note.com
Meet the diverse team of Assassin's Creed Shadows! From the narrative director and lead writer to the level designers, the team embodies diversity most unexpectedly—a group of white Western liberal women who seem to dislike their skin 😍😆 pic.twitter.com/J9ZuUgda1N
— LearningTheLaw (@Mangalawyer) 2024年5月19日
5月26日 ITメディアも個人のコラムとして取り上げたりはしてた
www.itmedia.co.jp
5月30日 メディアも取り上げているが、やはり「海外で炎上している」という扱い。国内ではまだそれほど大きな問題になっていない
toyokeizai.net
6月5日 このあたりから史実改変への警戒心や、文化盗用の要素、それから日本文化の軽視などが少しずつ騒がれ始める
togetter.com
6月に入ると、なぜかはてブでは「アサシンクリードシャドウズ」関連の話題に全くブクマがつかなくなる(まぁ選挙の話に夢中だったからだろうけれど)が、炎上は止まらない
多様性チェックしてるのにアサシンクリード シャドウズみたいになるのが、多様性と叫ぶ人たちの視点に多様性がないのをよく表している… https://t.co/CDdj4v0d9r
— ibamoto (@ibamoto) 2024年6月16日
6月16日 海外での批判を輸入する形で、日本のオタクにも徐々に「何がまずいのか」の認知が広まっている様子がわかる。
www.all-nationz.com
YouTubeでは連日のようにアサクリシャドウズ批判の動画があげられるようになった
「どうせいつもの炎上屋のナカイドの仕業じゃね」と思うかも知れないが
ナカイドの動画は後追いかつニワカで中身が薄いともあってむしろ再生数は少ない。
むしろひたすらこの問題を追いかけているガチ勢の動画に注目が集まっていた。
この動画で示されているように序盤は「まあまあこういうこともあるよね・・・」という感じだったけれど
途中から「さすがにこれは許容できない」という状態になっている。
marukudo.hatenablog.com
thatparkplace.com
この記事はAIが作文したかのようなまとめ記事ではあるが
逆に言うとAIがここまでキレイにまとめられるほどに
アサクリシャドウズへの批判がネット上に溢れている状態になっているようだ。
・ストーリーや世界観よりも、多様性を優先したキャラクター造形が目立つ
・ゲームの面白さとは関係のない部分で、ポリコレ的な要素が強引に挿入されている
日本のオタクは「史実に基づいていない(かもしれない)」という点はそれほど問題視しておらず、純粋に「日本軽視しておきながらそれを指摘されたら逆ギレするUbiSoftの傲慢さ」を問題視している
怒っている人を見ても、「ゴーストオブツシマ」については問題ないと言ってる人が多い。
なので、「弥助」が主人公であること自体は問題ではない。
史実考証が雑な部分もむしろネタ位に思っている。
・「その間違った日本の歴史観を描いておきながら、史実に基づいている&時代考証に自信がある」とか言ってること
・その割に考証チームが歴史の専門家ではないらしいこと(※ここは要検証)
・さすがにゲーム中での日本人の扱いが酷すぎること(※ここも見た人の感じ方次第)
・日本人だけでなく海外のユーザーからも批判されているのに、そういうユーザーを「我々を批判するのは差別主義である」みたいなトーンで突っぱねていること
UbiSoftの対応が知れ渡るにつれて、どんどん炎上が加速しているという状況のようだ。
海外では元の脚本家が「本当はこんな設定の話じゃなかった」とリークしたり、イーロン・マスクが「DEI(多様性・公平性・包括性)は芸術を殺す」と発言したりして日本を置き去りにして炎上が加速している
www.youtube.com
thatparkplace.com
DEI kills art
— Elon Musk (@elonmusk) 2024年5月24日
興味がある人は、今アサクリシャドウズ問題について一番ネチネチと動画を上げているのは多分このチャンネルだと思うので見てみるといいのかな。
www.youtube.com
金儲け目的のチャンネルすぎてかなり偏っていると思うし、別にこれを参考にするつもりはないが、まぁどういうトピックで批判されているか、はわかりやすいと思う。
この中で妥当なものとそうでないものとは、自分で確認して判断すると良いのではないか。
ちなみに海外では「多様性コンサル」が結構問題になっているらしく、中国のゲーム会社が拒否したことが話題になったりしていた
まぁよくわからんけど、とにかくアサクリシャドウズを批判している人がだいたい
「ゴーストオブツシマ」は面白かったって言ってたので、ゴーストオブツシマがやりたくなってきた。
時間がほしいよう(´;ω;`)