幽霊を信じないオカルトマニアの少年・高倉と、宇宙人を信じない少女・綾瀬は、互いの理解を超越した圧倒的怪奇に出会う――…!オカルティック青春物語!!
このマンガのジャンルは
アクション・コメディ・恋愛・オカルト・SF・ヤンキーです
おすすめの漫画聞かれたらとりあえずダンダダンって言っておけば良いわね(132話コメント)
アニメ化すると聞いて読み始めたのだけれど、面白いねこれ!
今更何を・・・と思われるかもしれないけれど
100話以上を一気に読まされてしまって、その間ただただ「すごいすごい」ってキャッキャしてました。
オカルトネタからUMAネタまで幅広い都市伝説をネタにしつつ、さらにジョジョからナルトからワンピースかららんまからAKIRAまでありとあらゆるパロを取り込む。
ウルトラマンやゴジラネタも当然あるし、ひたすらにカオスな展開がこれでもかと繰り広げられる。次に何を出してくるのか想像もつかない。
オカルトといえばオカルトなんだけれどホラーではなくて基本的にコメディタッチです。全然怖くないです。
そして、コメディタッチなのに、戦闘描写はトップクラスにガチです。
荒唐無稽な展開とベタベタなラブコメを、圧倒的な画力とコミック力場を駆使して力技で「アリ」にしてる。
ただ面白いだけじゃなく、ほかでは味わえない読書体験が得られるすげーマンガです。
正直、最初の頃はこのマンガが苦手だった。
初期の段階ではあまりヒロインのモモが好きになれないとか、
かけあいのノリが独特すぎてついていかない(というか薄ら寒く感じる)などの些細な理由で読むのやめてたんですが。
ジャンププラスでまとめて読み始め、ノリを理解していくと完全に癖になってきた。
◆べらぼうに上手な絵によって描かれるド派手なバトルアクションを見てるだけで楽しい
このマンガは戦闘中に擬音描写を入れないことによって、紙面上の絵の情報量が多く、より迫力を感じさせる
◆とにかく発想が奇抜過ぎて展開が読めない。
毎回読者の反応で「◯◯が△△するなんてこのマンガ以外でつかいどころがない」というコメントが人気になる。
◆そういう先が読めない展開って不安が強いものだが、浪花節強めのか独特のノリのかけあいが謎の安心感を生んでいる。
「途中の展開では困惑させられるが、ド派手なバトルを楽しんだ後で、きちんと自分たちが知ってる人情味のある展開に着地してくれる。
つまり、1話の中につねにこちらの想像を裏切る展開が描写されて「これどうなっちゃうの!?」という気持ちにさせられる。
結構なマンガは惰性で読んでるのに、このマンガはちょっと前のめりになって読まされてしまう。
こういう体験は久しぶりだったのでとても良かった。
一応DMM半額セールのリンクを張っておくけれど、このマンガはぜひ「ジャンププラス」で読んでほしいと思います。
なんかね、一人で読んでるだけだといまいち盛り上がらないんですよこのマンガ。
擬似的であっても「みんなで読んでる」って感じがすごく大事だと思う!
何を言ってるのかわからないと思うけどそんな感じです!
ダンダダン
— 読んだマンガ記録用アカウント (@kaitakusya39) 2024年8月31日
ジャンププラスで全部読んだけれど、単行本もちょっと欲しくなってくるなー。
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作者サンにお布施したい気持ちもあるけれど、せっかく集英社さんがただで読ませてくれているので
作者や集英社に感謝しつつ、他のマンガをDMMセールで買いませう!