頭の上にミカンをのせる

もうマンガの感想だけでいい気がしてきた

わたしはチームみらいがやろうとしていることを応援していますが、今回の時点で議席が取れるとは全く思っていません

7/20 すみません。一議席取れましたね。思ってる以上に支持されてたわ・・・それならもうちょい厳し目に見ておくべきだったか。









ただ、この記事をみて反発する人の気持はめちゃくちゃ良くわかるというか、これ応援のつもりで書いてるなら無能な味方すぎてやめてくれ・・・ってなりますね。

note.com

チームみらいは、日本の様々な分野に存在する「現場の専門家(現場の良心さん)」が持っている具体的な解決策と、テクノロジーや新しい視点を持った「先進的な改革者」の知見を融合させることを目指しています。

今の日本では「海外の先進事例ばかりを推し進めようとする人(水の視点)」と、「日本の現場の事情を理解し、現状維持を求める人(油の視点)」が対立し、物事が前に進まない状況にあると指摘しています。そこでチームみらいに期待されているのは、この「水」と「油」の両方の視点を取り入れた、まるでマヨネーズのように混ざり合った、現実的かつ革新的な解決策(マヨネーズ型プラン)を生み出し、実行していくことです。

具体的には、以下のような役割を期待されています。

・「現場の良心さん」との連携強化: 各分野に埋もれている、現場を熟知した専門家たちの具体的な解決策を発掘し、彼らと積極的に連携して政策に反映させる。

・「たたき台」としてのマニフェストの進化: 現状の「素人目線」に見えるマニフェストを、専門家や市民の意見をオープンに吸い上げながら、より洗練されたものへとダイナミックに変化させていく。

・既存の対立構造の打破: 「改革派 vs 抵抗勢力」という構図ではなく、両者の意見を尊重し、現実的な解決策を模索することで、社会全体での合意形成を促す。

・「信頼感」の醸成: 「新しい技術」や「改革」に加えて、「倫理観」や「目指す社会ビジョン」がしっかりあることを示し、様々な層からの信頼を得る。特に、「イーロン・マスク的(強引な改革者)」ではなく、「オードリー・タン的(協調的で倫理的な改革者)」なイメージを確立すること。

いや、割と大事なことを言ってるとは思いますよ。

ただ、これでチームみらいに投票しようって気持ちになる人おりゅ? 「現時点で少なくともこれはできる」くらいは見せてほしい。 参政党なんか実際に国政に参加するとなったらなんもできないしやる気もないくせにあたかもなんかできるようなことを言ってるしね。

それと比べたらチームみらいって確実に現時点でも参政党よりはできることがあるのに、それが全くないかのように書いてておいおい・・・となる。

この記事なら、タイトルで変にチームみらいのことを出さないで欲しかったまである・・・。

倉本さんも今回は議席確保できないことを見越して、投票につながる行動ではなくあえて今のうちに課題出しをしようとしているのかな?





なお、私は今回はチームみらい以外に投票し「ました」。もう投票してるので変えられません。




ちなみに私はチームみらいに期待しているというか
チームみらいの取り組みがマストレベルであり、他の政党がやってないことが問題だと思っています。

なぜかというと、従来の選挙システムは不透明性が多く、情報公開に制限がありすぎるせいで悪意のある政党が出てくると簡単にハックできるからです。

実際にN国党が選挙ハックによって躍進してから、いろんな政党が真似をしはじめており、もはや現在の選挙制度は限界を迎えています。




その選挙に関して情報公開の仕組みをアップデートするという目標を明確に掲げている一点をとってもチームみらいは非常に役に立つ話をしておりその点だけでも評価に値します。



今回言うまでもなくすでに選挙のシステムが「N国党」「参政党」「日本保守党」などによって3つの点からハックされています。

参政党が特にわかりやすいので参政党を例にして説明します。

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