頭の上にミカンをのせる

もうマンガの感想だけでいい気がしてきた

『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』(2/4) 4話~6話  感覚が違いすぎて見るのがダルすぎる……

すごい、なんかいろいろと「時代が違う」という感じ。


「紅殻のパンドラ」あとに「攻殻機動隊」読んでも「古典」って感じで楽しめたけれど

本作品は色んな意味で「古典」作品って感じじゃなく、ただただ古い! 

「古さ」からくる感覚ギャップがしんどすぎるッピ!



これ見てると今の日本って私のようなオタクにとってはすごくいい国になったんだなー!!!って感じます。

今の日本がこの作品ののような空気をヨシとする時代だったら適合できなくて死んでた。



「私は、あくまでも時代に生かされている」という感覚を大事にしたい。



それにしても・・・うーーーーーむ。正直困った。



これ1日1話ずつ見るのですらだるい。 



1日3話とか絶対にムリ。 



1週間に3話ずつくらいのペースで摂取していきたい。




ほかのガンダム作品見るのもしんどそうだ・・・。




当初はどんどんガンダムを見ていくつもりだったけれど・・・




もっとゆーーーくり、負担にならない程度のペースで見ていこう。





今更ガンダムの旧作のために精神とか生活リズム乱すとかアホすぎるので、

ストレスにならない程度にゆーーーっくり見ていこう。







第4話「熱砂の攻防戦」

アナベル・ガトー少佐と強奪されたガンダム試作2号機がジオン残党の基地から宇宙へ脱出するまでの緊迫した攻防が描かれます。

ガンダム2号機奪還のため、トリントン基地を飛び立ったアルビオンは、アフリカ東部で1週間にわたりガトーの行方を追跡。

焦燥が募る中、ジオンのスパイであるオービルを囮に使い、ジオン秘密基地の特定に成功します。
しかし、オービルは基地に接近する途中で味方であるはずのザクに撃墜され、コウ・ウラキら追撃部隊も敵の罠にはまり窮地に陥ります。

その間にも、ガトーとガンダム2号機を乗せたHLVの発射準備が進められ、アルビオンはHLVの阻止を試みますが失敗。HLVは宇宙へと飛び立ちます。
HLVの発射を見届けたジオンの閣下は、アルビオンへの特攻を敢行しますが、コウ・ウラキのガンダム1号機によって阻止され、戦死します。

・前半は哨戒任務がうまくいかなくてイライラが募ってる描写なのはわかるけれど、ベテランパイロットの印象が悪すぎて見ていてだるい・・・


・一方でジオン軍は士気が高くてどっちが正義なのかわからん。なおこの人スタッフロールでも「将軍」としか書かれてなくて困る。優秀な指揮官なのにな。


・アナハイムがスパイを出したっていう話、かなりやばいと思うんだけど連邦軍はおおらかだな・・・ジオン軍はこのあたり非情な選択ができてて良い


・モンシアにウラキとキースを指揮させるってのも今の感覚だとないわーってなるな…結局調子に乗ったモンシアさんハメられてるし。幸いに、連邦軍の指揮官も優秀で「モンシアも囮にしてた」というオチでよかったけど、ウラキからしたらたまったもんじゃないな。


・本来は確実にジオン軍のほうが勝つべきだったのに、モンシアのクソ命令で吶喊させられたガンダムが強すぎるww



・とにかく名もなき将軍閣下の株だけがあがるけど、全体的にgdgdな展開だったね。もうジオンが勝ったほうが良いのでは?



第5話「ガンダム、星の海へ」

ガンダム試作2号機を追って宇宙へ上がったアルビオンが、暗礁宙域でシーマ・ガラハウ率いる部隊と激しい戦闘を繰り広げるエピソードです。

宇宙に上がったアルビオンは、サラミス級巡洋艦2隻と共に暗礁宙域で捜索を開始しますが
シーマ部隊の奇襲を受け、サラミス級を失い、さらにガンダム試作1号機も大破するという大きな損害を被ります。

コウ・ウラキは宇宙用に改修されていないガンダム試作1号機で出撃し苦戦を強いられながらも奮戦しますが、シーマのゲルググによって追い詰められます。

間一髪のところでバニング大尉に救われますが、ガンダム試作1号機は満身創痍となります。

この戦闘を通じて、ニナ・パープルトンはガンダムよりもコウの命を大切に思う気持ちに気づきます。
一方、アナベル・ガトーはHLVで宇宙に上がった後、ムサイに回収され、デラーズ・フリートに合流。
デラーズ総帥は連邦軍に対し、ガンダム試作2号機を背に宣戦を布告します。

・いきなりウラキとニナが仲良くなってて???



・よくTLで名前だけ見かけてたシーマ中佐、こんなベタベタな登場シーンなの? めっちゃアナベル・ガトーに嫌われてて草。
 でもデラーズはシーマを御することができるつもりなんですね。これデラーズいなくなったらやばそう



・男よりガンダムのほうが好きな女、おもしれーやつ。まぁでも、ウラキくんが相当アレなのはたしかで
 他の男がひどすぎてウラキがマシに見えてる説はあると思います。



・ウラキくんがガンダムオタクすぎて気が利かないなのはわかるがニナはそれが気に入ってたはずなのにいきなりウラキに冷たくする理由もよくわからん・・・
ウラキくんはウラキくんでアレだし、こんな精神不安定なやつにエース機載せないのはそりゃそうとしか。



・シーマ様、本人のゲルググも強いし、統率も上手いな・・・。
 


・しかしガンダムの主人公でこんなに弱いのは初めてかもしれない。
しかもこれスタッフが優秀だったから良いけどアルビオンごと全滅させるところだっただろ。やばすぎる。


ガンダム試作1号機は月で宇宙用(フルバーニアン)に改修される予定でしたが、その前にシーマ部隊との戦闘で大破してしまいました。
宇宙用に改修されていない状態では、ジム以下の機動力しか発揮できません。
しかし、装甲はかなり厚く、ゲルググタイプのビームを浴びてもなかなか破壊されませんでした。

一応説明されてたけど正直あまりピンとこなかった。全体的にパットしない展開で見ててイライラ・・・。

バスク・オム: デラーズの演説を聞いている連邦軍の軍人の中に、懐かしいバスク・オムの姿がありました。

まじで?全然わからんかった・・・もう一回見返す?





第6話「フォン・ブラウンの戦士」

前回の大破で意気消沈していたコウ・ウラキ少尉が、フォン・ブラウン市で元ジオンのパイロット、ケリィ・レズナーとの出会いを経て立ち直る姿を描いています。

ガンダム試作1号機を修理・改修するため月面都市フォン・ブラウンに到着したアルビオンでしたが、
連邦軍はデラーズ・フリートを軽視しており、増援は得られない状況でした。

自らのミスでガンダムを大破させたことに落ち込むコウは、
酒場でモンシア中尉に絡まれ、さらに不良に暴行され、行き倒れてしまいます。そこを通りかかった片腕のジャンク屋、ケリィ・レズナーに助けられたコウは彼の秘密のモビルアーマー(MA)開発を手伝うことになります。

しかし、シーマ・ガラハウとケリィの会話から
彼がジオンのパイロットであり、デラーズ・フリートに参加しようとしていることを知ったコウはケリィと衝突し、一度は彼の家を出ていきます。

しかし、ニナ・パープルトンの言葉で立ち直ったコウはケリィの元へ戻り徹夜でMAを完成させます。
その後、コウはアルビオンに戻り、改修されたガンダム試作1号機フルバーニアンのテストに臨み、完全に立ち直った姿を見せます。

・月面都市の描写がコテコテでござる。


・ニナに良いところを見せようとしてやらかした自分の失態をニナにかばってもらうのつらい


・モンシアくんまだうざ絡みするのか・・・ウラキくんがメンタル弱いのとの組み合わせからまじでただのパワハラシーンにしか見えない。
当時はこういう先輩のうざ絡みを乗り越えて成長してこそ一人前みたいな空気だったんやろうけど。


・自由行動中とはいえ、任務の最中に脱走しただけでなく市民に八つ当たりしてボコられて、知らないところまでラチされるのはアムロを越えるやばい主人公だわ



・シーマさまバトルだけじゃなくてこういう立ち回りもするんやな


・ケリィさんい振り回される家族の人が可愛そう・・・


・なんかしらんけどあっさりケリィと仲直りしてる・・・パイロットというのはそんなに良いものなのかしら。


これだけ好き勝手しておいて、先輩たちに捜索もさせておいて特にお咎めもなく復帰してエース機のトライアルに参加させてもらえるのか……


アルビオンに戻ってガンダム試作1号機の改修機「フルバーニアン」のトライアルに参加。
dic.pixiv.net

シーマ・ガラハウとの戦闘で大破したガンダム試作1号機は、フォン・ブラウンのアナハイム・エレクトロニクス社に持ち込まれ、修理と同時に宇宙での機動性を大幅に向上させた「フルバーニアン」へと改修されました。これにより、宇宙空間でも十分な戦闘力を発揮できるようになりました。





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