頭の上にミカンをのせる

もうマンガの感想だけでいい気がしてきた

れいわ新選組信者に必要なのは減税ではなく小学生からの勉強やりなおしを強制してくれる仕組みだと思う

れいわは今回完全に参政党におかぶを奪われて勢いがそんなに無いので放置しても良かったんですが・・・


たまたまニコニコ動画を見てたらすごい人をバカにしたCMを流してきたので、バカにすんじゃねえよということだけは言っておきます。





は?




これでまともな人間を騙せると思ってんのか? どんだけ人をナメているのか。




なるほど、れいわの想定する客層ってこれを信じるレベルなんだな。



れいわ信者の人どんだけバカにされてんだよ・・・



って思った。




大事なことなので2回言いますが、これは私がれいわ信者をバカにしてるという話ではなく(もちろんこれを信じている人がいたらバカだと思いますが)



山本太郎が、私より誰よりも、自分たちの信者をバカにしているということが言いたいんですけど。




わかりますか?





参政党も大概ひどいが、それでもれいわ新選組と比べたらまだ大分まし。




なんでれいわがいっとき勢いをつけたあとあっという間に参政党に置き去りにされたかよくわかったわ。



山本太郎自体が救いようのないバカなのか、そうでなければ山本太郎が国民をバカにしているからだ。





先に結論

1:いずれの増税でも駆け込み → 反動減 のパターンは明確だが、反動減は短期的。このメカニズムについて何の説明もなく見せている。

2:反動後 1〜4 四半期で水準はほぼ戻っており、実際翌年にはプラスに転じている。長期的な消費水準を大きく下押しする証拠は見当たらない。

3:2019 年はパンデミックが重なり、一時的に増税の純影響を判別しづらいのだがそれについて全く説明をしていない。カス。

これにより、CM で示された「増税で恒常的に数十兆円消費が落ち込む」との主張は、四半期ベースの実データとは全く整合しない。



そもそも給付金による効果だが、あまり消費増加につながっていないことも指摘しておく。



山本太郎のインチキはちゃんと自分で数字を拾いにいけばすぐに分かる

fred.stlouisfed.org
www.e-stat.go.jp

1. 1997 年 5% への引き上げ(1997Q2)

駆け込みで前期(1997Q1)に +1.5% の増加が見られる一方、増税直後(1997Q2)は −2.6% の反動減。
ただし翌四半期以降は横ばいに戻り、4 期後も増税前水準から 約 −2.8 兆円 程度の差にとどまる。


2. 2014 年 8% への引き上げ(2014Q2)

増税前に +2.0%、増税期に −4.9% の急落。
しかしその後 2 四半期で 298〜300 兆円台に戻り、4 期後には 増税前 −1.4 兆円 程度まで回復。

3. 2019 年 10% への引き上げ(2019Q4)

反動減は −3.4% と 2014 年より小さい。
それよりも+2Q(2020Q2)は COVID-19 の影響で −8.2% と異例の落ち込み。
それすら後 2 期で 292 兆円台へ持ち直し。







消費税増税や給付金の効果は、山本太郎がバカ向けにプロパガンダしているほど単純ではないんだよ。


でも山本太郎は信者をバカにしてるから、それだけで生活が良くなるというありもしない夢を語ってそれを鵜呑みにしてしまうような信者を集めてるわけですね。



そういうの本当に不誠実だと思うし私は好きじゃない。






嘘だと思うならちゃんと確かめてみてください。れいわものCMこの2番めの資料をソースにしているとちゃんと書いてます

fred.stlouisfed.org
www.esri.cao.go.jp
www.e-stat.go.jp


つまり、このCMは信者になりそうなバカ以外が見たらすぐインチキがバレることをわかってて

「CMを見ただけでひっかかって信者になるバカ」だけを狙い撃ちにして流してるわけですね。






どういう条件で引っかかったにせよ、



私がこのCMが流されるターゲットにされたことがとても屈辱ですわ・・・。



まともな人であればターゲットとして選ばれないはずなので。



すげえバカにされた感じがして悔しいっすわ。




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