いまいちテンションが上がらないので、淡々と作品の展開をメモしていくだけにする
ウラキくん、成長をあんまり感じさせない主人公で
ウラキがが本当の意味で主人公になるには50話くらい必要だったのではないか。
コウ・・・お前はガンダムっていうキューピッドがいただけなんだぞ
なんだろう。ちゃんと話を積み重ねて9話で一気に開放すると言う感じで良かったはずなんだけれど
1話ごとにタメがなくて話が急速に進みすぎるのでアニメとテンポが違って非情に居心地が悪いんだよねこの作品。
第7話「蒼く輝く炎で」
コウ・ウラキ少尉の駆るガンダム試作1号機フルバーニアンが、かつての仲間であるケリィ・レズナーのモビルアーマー「ヴァル・ヴァロ」と悲劇的な死闘を繰り広げます。
ガンダム試作1号機フルバーニアンのテストを終えたコウは、ニナ・パープルトンを映画に誘いますが、煮え切らない態度が原因でニナを怒らせてしまいます。
月の港を出港したアルビオンの前に、ケリィ・レズナーのヴァル・ヴァロが出現し、コウは複雑な感情を抱えながらも出撃します。
ケリィのヴァル・ヴァロは高機動・高火力を持ち、コウは苦戦を強いられますが、キース少尉の援護により危機を脱します。
その後、偶然にもニナがヴァル・ヴァロの攻撃に巻き込まれたのを見て激昂したコウは、怒りのままに反撃を開始。
ヴァル・ヴァロの強固な装甲に苦戦するものの、ガンダム試作1号機フルバーニアンの上半身を切り離すという奇策でヴァル・ヴァロの拘束から脱出し、ビームサーベルでヴァル・ヴァロを撃墜します。脱出装置がないヴァル・ヴァロと共にケリィは戦死。
戦後、コウはニナの無事を確認し、共にアルビオンに乗ることを告げ、ニナもそれを受け入れます。
ケリィ・レズナーはあっさり退場・・・
ケリィ・レズナーは自分が作ったモビルアーマー「ヴァル・ヴァロ」に乗って戦場に復帰するつもりでいましたが、デラーズ・フリートはモビルアーマーが欲しかっただけで、パイロットであるケリィは必要としていないことが判明します。シーマ・ガラハウの部下がケリィに金塊を渡し、モビルアーマーを買い取ろうとしました。デラーズ・フリート(シーマ・ガラハウ)に必要とされていないと知ったケリィ・レズナーは、ヴァル・ヴァロをデラーズ・フリートには渡さず、自らが乗り込みます。そして「打倒ガンダム」を目標に掲げ、アルビオンに対してガンダムとの勝負を申し出ました。
ケリィ・レズナーはアルビオンから出てきたガンダム試作1号機フルバーニアンと交戦。

パイロットがコウ・ウラキだと知っても容赦せず、戦士としての本能に従って戦いを挑みました。ヴァル・ヴァロは、その高い機動力、高火力、そして高い対弾性を活かして、ガンダム試作1号機フルバーニアンと互角以上に渡り合いました。

しかし、最後は接近戦となり、ガンダム試作1号機フルバーニアンのビームサーベルを受けて撃沈されます。ヴァル・ヴァロには脱出装置がなかったため、ケリィ・レズナーはヴァル・ヴァロと共に戦死しました。ケリィ・レズナーはアナベル・ガトーとは旧友であり、ガトーはケリィを必要とし、信頼して待っていたようです。しかし、ケリィ・レズナーはシーマ・ガラハウの部下の言葉を信じてしまい、悲劇的な結末を迎えることになりました。

ラトーラさんが悲惨すぎる
ラトーラは、戦場へ出たがっているケリィ・レズナーを必死に止めようとしましたが、結局、ケリィに置き去りにされてしまいました。そして、ラトーラを置いて戦場へ向かったケリィ・レズナーは戦死。ラトーラの悲しみは計り知れません。

ニナ・パープルトンとウラキの関係はニナが自分で言わないくせに察してちゃんムーブするのででめんどくせーって見えるけど・・・
相性が悪いからイライラさせられるのであって
ニナが察してちゃんなのは変えられない以上実際は年下のウラキがリードできない時点で釣り合ってない。
でも、最終的にはウラキについていくと言ってくれるので恋って厄介すぎる。
アナハイム・エレクトロニクスでは、ニナ・パープルトンをモビルスーツ開発部から外す打診が課長にあったようです。アナハイム・エレクトロニクスの人間であるニナがアルビオンに乗り込むことを会社側が嫌がったためです。ニナはアルビオンに乗るかどうか、コウ・ウラキと一緒に行くべきかどうかで悩んでいました。そして、自分を映画に誘いに来たコウ・ウラキの煮え切らない態度に怒り、アルビオンには乗らないと決めてしまいます。
アルビオンに乗らないと決めたニナでしたが、コウ・ウラキのガンダム試作1号機フルバーニアンとケリィ・レズナーのヴァル・ヴァロの戦いが気になったようで、小型の乗り物に乗って月表面に出て、二人の戦いを止めようとします。しかし、搭乗していた乗り物にヴァル・ヴァロの放ったバルカンが偶然当たり、その爆発でニナは吹き飛ばされてしまいました。爆発に巻き込まれたニナでしたが、命に別状はなく、ガンダム試作1号機フルバーニアンとヴァル・ヴァロの戦闘が終了した後、コウ・ウラキによって回収されました。そして、コウ・ウラキに「一緒に来てほしい」と言われたニナは、コウと行動を共にすることを決めたようです。

キースとモーラの関係が良すぎる・・・

ところで、なぜケリィ・レズナーはニナ・パープルトンのことを知ってるんですかね?
第8話「策謀の宙域」
アルビオンが補給中に連邦軍観閲艦バーミンガムとシーマ艦隊の密会に遭遇し、思わぬ形で介入します。
このエピソードの最大の焦点は、アルビオン隊のベテランパイロット、サウス・バニング大尉の悲劇的な最期と、星の屑作戦の作戦書です。
補給を受けていたアルビオンは、グリーン・ワイアット大将が座乗する連邦軍の軍艦バーミンガムに接近するシーマ艦隊を発見し救援のためにバニング小隊を発進させます。
しかし、バーミンガムはデラーズ・フリートと密約を交わそうとしており、アルビオンの介入は予定外でした。
コウ・ウラキはガンダム試作1号機フルバーニアンでシーマのゲルググと互角に渡り合いますが
バニング大尉は戦闘中に撃沈されたムサイ級から「星の屑作戦」に関する重要な書類を入手します。帰投途中、入手した書類に目を通していたバニング大尉は、被弾していたジムカスタムが突如爆発し、宇宙の藻屑となります。
バニング大尉の死はアルビオン隊に深い悲しみをもたらし、
コウ・ウラキとアルファ・A・ベイトは戦時階級として昇進します。

グリーン・ワイアットさん、感じの悪いエリートとして登場。
コウ・ウラキ少尉は、キース少尉と共にバニング大尉と模擬戦を行い、見事に勝利しました。
また、女性に関する怪しげな本(「女性の知識ABC」「スペースノイド女性論」「女体の神秘」など)を図書館で借りて女心を勉強中。

途中で「コロニー再生計画」中のコロニーと遭遇する。
gudamer.sakura.ne.jp
その後コウはバーミンガム救援のため、バニング大尉、キース少尉と共に出撃。
シーマ・ガラハウの乗るゲルググタイプと交戦しますが、ガンダム試作1号機フルバーニアンに乗るコウは、以前のように一方的にやられることはなくなっていました。
シーマには、その素早い動きから搭乗機であるガンダム試作1号機フルバーニアンを「バッタ」と揶揄されます。
最終的に、サウス・バニング大尉の死を受けて、アルファ・A・ベイトと共に戦時階級として1階級昇進しました。
サウス・バニング大尉
サウス・バニング大尉は、バーミンガム救援のためにコウ・ウラキ、キースと共に出撃します。
デラーズ・フリートのシーマ・ガラハウ中佐率いるゲルググ部隊と交戦し、その戦闘中に撃沈された敵ムサイ級から重要な書類を入手します。
書類を入手した後、バニング大尉はシーマのゲルググに攻撃を受け、被弾します。なんとかその場を凌ぎ、シーマ部隊も潮時と見て後退、バニング隊もアルビオンへと帰投します。
バーミンガム救援を終え、アルビオンに戻る途中、バニング大尉は入手した書類に目を通します。そこには「星の屑作戦」のソロモン海域実施要項が書かれていました。しかし、その書類を読んでいる最中に、バニング大尉の乗っていたジムカスタムの脇腹に爆発が発生し、ジムカスタムはそのまま爆散。バニング大尉は命を落としました。被弾していた箇所が時間差で爆発したようです。アルビオンには、バニング大尉と別居中だった妻、シルビア・バニングさんからの手紙が届いていたようですが、その内容は不明です。
第9話「ソロモンの悪夢」
デラーズ・フリートによる「星の屑作戦」が最終段階に入り、ソロモンで開催されていた連邦軍観艦式への核攻撃が実行されるエピソードです。
アナベル・ガトーはガンダム試作2号機を駆り、巧妙な陽動と残骸を利用した接近戦術で連邦の妨害を排除し、観艦式の中枢であるバーミンガムに向けて核弾頭を発射。
作戦は完遂され、連邦艦隊は壊滅的な被害を受けます。
一方、情報を得て急行したコウ・ウラキ中尉のガンダム試作1号機フルバーニアンは間に合わず、ただ核爆発を見届けることしかできませんでした。
この惨劇は、宇宙世紀における核兵器の脅威を改めて突きつけ、物語の緊張感を一気に高めます。
若き日のハマーン・カーンが登場するアクシズの動向も示唆され、今後の展開に不穏な影を落とします。
物語の冒頭で、アクシズの様子が描かれました。そこには若き日のハマーン・カーンの姿も確認できます。
アクシズはデラーズ・フリートの「星の屑作戦」を支援するため、地球圏に先遣艦隊を送っていたことが示唆されました。

ソロモンでは、連邦軍の主力艦隊のほとんどが一堂に会し、大規模な観艦式が開催されていました。
しかし、この観艦式はデラーズ・フリートのアナベル・ガトー少佐が搭乗するガンダム試作2号機による核攻撃の標的となってしまいます。

デラーズ・フリート艦隊は、ソロモンでの連邦軍観艦式に奇襲を仕掛けるため、モビルスーツ部隊を発進させます。
アナベル・ガトーのガンダム試作2号機は、宇宙に漂う残骸を巧みに利用しながらソロモンへと接近します。
しかし、途中で連邦が仕掛けていた自動砲台に発見され、同行していたドムの1機を失い、さらに敵モビルスーツの迎撃を受けます。
足止めされるわけにはいかなかったアナベル・ガトーは、残った1機のドムにその場を任せ、単独でソロモンへと向かいました。
そしてソロモンへとたどり着いたアナベル・ガトーは、勢揃いしている連邦軍艦隊を一気に叩くべく、連邦軍艦隊旗艦バーミンガムに向けてガンダム試作2号機の核弾頭を発射。見事に作戦を成功させました。

多くの英霊たちの死が……無駄死にでなかったことの証のために!再びジオンの理想を掲げるために!星の屑成就のために!……
ソロモンよ、私は帰ってきた!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
コウ・ウラキは少尉から中尉に昇進していました。
デラーズ・フリートの「星の屑作戦」が最終段階に入り、デラーズ・フリートが動き出した後は、アナベル・ガトーの動向を気にかけつつ、デラーズ・フリートの陽動部隊と交戦していました。

その陽動部隊との交戦中、核弾頭を搭載したアナベル・ガトーのガンダム試作2号機がソロモンの観艦式を襲撃に向かったことを知ったアルビオン隊は、コウ・ウラキ中尉をソロモンへ急行させます。
しかし、アナベル・ガトーを止めるべくソロモンへと急いだコウ・ウラキ中尉でしたが、結局間に合わず、アナベル・ガトーのガンダム試作2号機から放たれた核弾頭は、連邦軍の艦隊へと着弾してしまいました。コウ・ウラキ中尉は、このエピソードでは脇役並に何もできないまま終わってしまいました。
