いっちょかみすると火傷しそうだから、自分の意見を言うよりも、専門家の意見を聞きたいです。
はてなで一番の専門家といえば、、、そうか、ハックルさんだ。
一応状況確認
思ってる以上にひどい実態がどんどん明らかになっており、
さらにその事後対応で、全く反省しておらず単に事態をもみ消そうとして山口さんから反撃を受けるなど救いがない状況です。
さらに第三者委員会の調査書も、「利害関係者じゃない」といいながら全員ズブズブ。
暴行事件とか半グレとメンバーの交際については言葉を濁しまくってるのに新潟Disになった途端にフリースタイルラッパーみたいに饒舌になる感じ、NGT48の運営が心の底から新潟県を馬鹿にしてるのが文章から伝わってきてエモみが半端ないから新潟県民は是非一読してほしい pic.twitter.com/oqw2T44UGI
— Roy.twi (@roy_twi) 2019年3月21日
そしてこれはAKBスタイルのビジネスパターンはファンの絶対数が最重要ポイントである=タイムマシーン3号の人が理想としてた「各都道府県に1つAKBグループを作りたい」は不可能であるってことを第三者委員会が認めちゃった事になる。ついでに言うと環境の近いSTU48もこのままだとヤバい。
— Roy.twi (@roy_twi) 2019年3月21日
ここら辺についてもhttps://t.co/h25jdDQ4Wxに書こうと思ったんですけど第三者委員会のレポート読んでたら力尽きましたので後日書きます。
— Roy.twi (@roy_twi) 2019年3月22日
NGT48の第三者委員会調査報告書を読んで気になった点をざっと書き出してみる|Roy.note|note https://t.co/EyNkmXM8RH
これが新潟Disかそうではないか論や「NGT48と比べてネギッコは〜」みたいな話はどうでもよくて、新潟で頑張っている女の子が乱暴されたという事実が潰されようとしている事、潰そうとしているのが信頼しあえるはずの仲間や周囲の大人であるという事の2点が問題の本質であることを忘れちゃいかんですよ
— Roy.twi (@roy_twi) 2019年3月22日
文面に残る形だとめんどくさそうなので、ツイキャスで感想述べました。
NGT48のけんについて - よしき@はてなブログ (@yoshiki_anime) - TwitCasting
いまこそハックルさんが提唱し続けてきた「真摯さ」が問われる時が来ているのではないか?
んで、ツイキャスの最後のほうでちょっと語ったんですが、この件については、ぜひハックルさんのご意見を伺いたいなと思います。
ch.nicovideo.jp
いつものハックルさんだたらネットで炎上案件が起きた時は、無料公開記事を書いて客寄せとかするはずなんですよね。
実際直近でもイチローの引退とか、ピエール瀧にはちゃんと言及してる。
ch.nicovideo.jp
(はてなダイアリーの時代から知ってる人は、無料部分読むだけでも全く文体が変わってないのがわかってニンマリすると思うから読もうね)
なのに、古巣であるAKB48がやらかした事態に関してだんまりってのは気になってます。
しかし、彼のキャリアを考えたらピエール瀧の話はせずとも、この件は絶対に言及すべき話だと思うのです。
というのも、この案件は、ハックルさんが「もしドラ」で語った理念を否定し汚すものであり、挑戦状みたいなものだと思うからです。
「もしドラ」はマネジメントの一番大事な資質は真摯さ(Integrity)であると語っています。AKB48はまさに彼のその理念を体現した存在であったはずです。*1そうでなければ、「もしドラ」はAKBのメンバーをモチーフにしないでしょうし、アニメや実写版でもAKB48のメンバーを使ったりしないでしょう。AKB48はもしドラと切り離せない存在のはずです。
これに対して、彼にとって古巣であり、恩師である秋元康さんの看板を背負っているはずのNGT48劇場の関係者の今回のマネジメントおよび問題が起きた後の対応は真摯さがまるで感じられないものです。
まさかメンバーの安全性という最低限の部分にすら配慮せず、問題が起きたらメンバーの責任にしたり、責任をうやむやにしようとする始末。人を人として扱っていない。真摯さから一番かけ離れた態度と言えます。
真摯さを何よりも大事とするはずのハックルさんが、これに対して黙っていられるはずがあるでしょうか。いや、あり得ない。
もちろん、岩崎さんに無料で書けとか、ブロマガという私的メディアでかけとは言いません。むしろハフィントンポストなど公のメディアが礼を尽くして意見を求めに行くべきところでしょう。300万部越えのベストセラー作家にして「アイドルグループ「AKB48」のプロデュースにも携わる」って肩書でプロ論に登場してる(wikipediaによると「アシスタントプロデューサー」とのこと)岩崎さんなら、こういう時NGT48劇場の関係者がどうするべきかをビシッと語ってくれるはずです。
AKSの何がすごいって、第三者委員会が調べて発表すれば世間が許してくれるだろうと思っているところが一番ヤバいと思う
— 白髪券士 (@hakuhatukenshi) 2019年3月21日
今回の件で、岩崎さんがどのような反応をするかで「もしドラ」の真価が問われると思います。10年越しの答え合わせです。
ハフポストの生田綾さんはぜひ岩崎さんに意見を聞きに行くべき。
もしかしたらすでにインタビュー終わってるかもしれませんね。もしまだなら、生田さん、今からでもお願いします。
岩崎 これを逆にいうと、ドラッカーさんの言う「真摯でない行為」とは、「知りながら害をなす」ということ。
オトヤ 知りながら‥‥害をなす?
岩崎 たとえば、街でゴミをポイ捨てする人がいたとしますでしょう? ポイ捨てする人は、もちろん悪いです。 でも、その「ゴミのポイ捨て現場」を見て注意したり、そのゴミを自分で拾ってゴミ箱に捨てなかったりしたら‥‥結果的に「街を汚す行為」に手を貸してしまう。
── いわゆる「未必の故意」ってやつですね。岩崎 それが「知りながら害をなす行為」です。 ドラッカーによれば、このような「真摯でない行為」が企業や組織をダメにしていくひとつの大きな要因になると言うんです。
オトヤ なるほど‥‥。
岩崎 ドラッカーは、『マネジメント』にいわく「リーダーシップが発揮されるのは真摯さによってである。範となるのも真摯さによってである。真摯さはごまかせない」
オトヤ 「ごまかせない」‥‥!
岩崎 「ともに働く者とくに部下には上司が真摯であるかどうかは数週でわかる。無能、無知、頼りなさ、態度の悪さには寛大かもしれない。だが、真摯さの欠如は許さない」
オトヤ 「許さない」‥‥!
岩崎 「組織が偉大たりうるのはトップが偉大だからである。組織が腐るのはトップが腐るからである」‥‥。
オトヤ 「トップが腐ると組織が腐る」とは重たすぎる言葉ッス‥‥。
岩崎 だからこそ 「知りながら害をなすな」という、2500年も前のギリシャの名医・ヒポクラテスの誓いこそ、組織やチームをマネジメントする際に思い出すべき言葉なんです。
さて。今の秋元さんは明らかに「ゴミのポイ捨て現場」を見て注意したり、そのゴミを自分で拾ってゴミ箱に捨てなかったりしたら‥‥結果的に「街を汚す行為」に手を貸してしまう」状態ですよね。これに対して、岩崎さんが黙ってみていたら、やはり岩崎さん的には真摯ではないということになるのではないでしょうか。
岩崎さんはどう思われているのかを聞きたい。
岩崎さんの中の真摯さがそれを認めるなら秋元さんはもうAKB関係は退かれてえーけーえすに権利を譲られたから関係ない、でもいいしえーけーえすと自分が知ってる頃は全く変わってしまったから何も言えることはない、とか秋元さんから離れてもしドラが売れたあとも散々AKB48の名前使ってきたけど今はもう僕は関係ないよね、とかでもいいんです。
とにかく落ち着いてからでも、この件に関していろんなところで岩崎さんが語られていた真摯さ、についてこの言葉を広められた岩崎さん本人の思う形を見せてほしいな、と期待しています。
<今回の記事とはまったく関係のない話>
今まで全くやり取りなかったのに唐突で大変恐縮ですが。失礼を承知でid:natoriさんにぜひ聞いてみたいことが一つありまして。
岩崎さんが「レオなるど」の月曜日ゲストとなってからもうすぐ1年になりますが、natoriさんにとって印象は変わりましたか?
「何故」というのは つまらないのだ。初登場時からトークがつまらないのだ。つまらないは言いすぎかもしれない。トークで飯を喰っている人ではないし 話力は一般的な人のそれなんだろう。(中略)「あいつは休日明けの憂鬱な月曜日に置くゲストじゃねえだろ」とまで考えてしまう
http://d.hatena.ne.jp/natori/20180511/p1
それに音が良くない。
ハックルは「んー…」を多用するMCに話を振られると必ず「んー…」というやけに耳に残る応答遅延音を漏らす(これは再現性100%)相槌にも「んー…」を使うので MCがハックルに話している最中「んー…」を延々と聞かされることになる。
おそらくだがハックルは番組側から知識の人として据えられている。コメントを求められた際には例の応答遅延音を漏らした後 本やネットからの知識を語る。ほぼ引用なので盛り上がりには欠けるものの為になることもあった。そこはいいのだが知識という要素にふと負が漂う。
逆にMCから知らない知識を与えられた時にハックルが出す「へー」という声この音が心にザラッと触る。「へ(→)ー」ではなく「へ(→↓→↑)ー」。対空超必感のある。人に教わる悔しみを内包した嫌ったらしいイントネーションの「へー」。本人にそんな気持ちはないかもしれないがこのネガティブな響きの「んー…」と「へー」が、知識をひけらかす事が大好きなオタクの囀りに聞こえ気分がどんどん下がっていく。
先日はそんな態度で「酒屋の近くのコンビニは規制で酒を置けない」という知識を披露し速攻リスナーから「かなり前にその規制は無くなりましたよ」と指摘されて共感性羞恥まで発症した。人間誰しも間違いはあるそこは別にいい。あの音を発しながら盛大に間違えるのが問題なのだ
誰か「あれは良くないよ」「人によっては嫌な感じに聞こえるよ」そう言ってくれる身内は居ないのだろうか。
これはハックルラジオ(ブロマガ登録者だけが聴ける)を途中まで聞いてた私にはとてもよくわかります。むしろTVにも出演経験があり、それから時が経って2018年になっても変わっとらんかったんかとちょっと感動したくらいです。
おそらく、ハックルさんと付き合える人は、彼が他人から何を言われても謎の理論で自己正当化して一切直さないところを「自分を曲げない立派な人」という形で変換できる人だけだと思うので、彼がそういう部分を変えるのは難しいんじゃないかと思いつつも、なんだかんだラジオのレギュラーが1年間続いたということは私にとってとても意外なんですよね。なのでもしかして何かこの過程で変化があったのではないかと思うところもあり。ずっと聞いておられたであろうnatoriさんの意見をぜひ伺ってみたいです。