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「逆転検事1」 御剣が江戸っ子っぽい性格のミクモと一緒に「ヤタガラス」と「密輸組織」の謎を追う物語

逆転裁判シリーズ評価

感動した 3、6
めちゃくちゃ面白かった 1、2
面白かった 4、5、検事
微妙 特になし



意欲作だったとは思うのですが、どちらかというと逆転裁判のフォーマットがいかに優秀であるかをわからされてしまう作品という感じかな。

4~6をプレイした後だと、御剣君にできることが少なくてなんか物足りない……。


もちろんいいところも多くあります。ドットキャラで画面内を自由に操作して動き回れる仕組みや、犯人の動きを再現するシーンなんかはとてもわかりやすくてよかったです。

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あとは……操作パートと裁判パートの区切りがないためメリハリがつきにくく、プレイ感覚はお世辞にもよかったとは言えないかも。

とはいえ、後から考えるとこれがのちの4~6に活かされているのでシリーズ全体で考えるときちんと意味のある作品だと思います。





システム

①いちおう本作独自のシステムとして、推理パートで「カケラ」をつなぎ合わせて新しい推理を作るというものがある。

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これ発想としてはすごく面白いと思うんだけどなんか微妙なんだよね。

先に答えはわかっていても、「タイミング」と「場所」があってないと不発に終わることもあるし、「どのカケラを組み合わせるか」が自分が思ってたのと違ってたりする。

そのせいか、推理の難易度は高くないのだが、スムーズに証拠品などを選べずにイライラさせられるシーンが多かった。

このシステムは5以降によりわかりやすい形で取り入れられており、改めて逆転裁判は段階を追って大きく進化したのだなあと感じさせられます。


②バーチャル証言検証システム「ぬすみちゃん」
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こちらもバージョンアップされて5における「ココネ」のカウンセリングや、6におけるレイファ様の「託宣」に応用されてますね。




ストーリー すべての犯人が「ラスボス」の指令を受けた存在

弁護士ではなく検事を主役にしているだけあって、ラスボスはかなり手ごわい。

成歩堂が主人公では追い詰めることが難しい存在である。

このラスボスを倒すために


・狩魔冥や国際警察の捜査情報を受け取り

・ミクモちゃんのスキルで助けてもらい

・KG-8号事件を解決してとあるあいてむを引き継ぎ

・ロウ刑事の信頼を勝ち取って最終的に助力を受けることに成功し

・犯人である「ヤタガラス」を倒して情報を得る

・さらに「ヤハリ」や「オバチャン」による奇跡のアシストも必要



という形で丁寧に丁寧に情報の積み重ねをして、

ようやくラスボスを倒せるという、RPGのような展開になっている。




ただ、逆にいうと、1~4の犯人は小物感が漂う。

正直4話までは物足りない感がかなり強かった。

また、ラスボスは確かに強いのだが、それは設定上の強さに過ぎない。

キャラクターとしての魅力があまりなく、カタルシスはちょっと足りなかったかも。

というかラスボスしぶとすぎて「もういいから早く終われw」って感じだった。



という感じで面白かったけど今一つに感じるところもあった。

これらの課題感は「6」で見事に昇華されていると思う。





各話シナリオ(ネタバレ注意)

1話

2話以降への前振りという感じ。
とある事件のファイルが何者かによって盗まれる。

「KG-8号事件」というのがカギになっているらしい。




2話 飛行機の上での殺人事件。国際捜査官アクビー氏が何者かに殺される

シラオトさん好き。
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こちらも計画殺人ではなかったため割とあっさりと解決する。


3話 天野河ヒカル誘拐&秘書の小倉真澄殺害事件

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ミクモちゃんかわいい。口でかいし動きも大げさでいちいち可愛い。
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そしてオバチャンキタ――(゚∀゚)――!!(本名はオオバカオル)
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第三話も計画殺人ではなく衝動的な殺人。

しかし、この事件のおかげで1話に出てきた「KG-8号事件」とつながる。
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どうもこの作品は、「6」の反対で、弁護士の代わりに検事が嫌悪される世界観らしい。



4話 7年前、初めて御剣怜侍が検事として法廷に立った時のお話&幼少期のミクモちゃんとの出会い

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なんか、割とシンプルな事件だったのに、KG-8号事件との絡みでやたらともったいぶられてすごく時間がかかった印象。

とにかく逆転検事の事件は「予定外」「衝動的」などの理由で犯人側の積み重ねた「トリック」や「謎」が弱い印象があります。

4話目にして初めて「明確に殺意を持って計画的に」殺害が行われようとしていましたが
結局これも予定外の事態のため、かなりのガバが発生しており、何と言っても登場人物が少なすぎてあっさり犯人が分かってしまう仕様。




5話  密輸組織の黒幕と、偽ヤタガラスを追って…

2枚のカード。黒いカラス、白いカラス。
2つにわかれた国。西の国(アレバスト共和国)、東の国(ババル共和国)。
2つにわかたれたものがふたたび1つになるとき。
真実がその姿を現す。

・物語冒頭で、「KG-8号」事件の当事者マニィ・コーエンが殺害され、容疑者としてミクモちゃんが逮捕されてしまう。

・マニィ・コーエンが密輸に関連していたことが判明する。密輸されていたのは「偽札作り」につかう「ババルインク」。


・ババル共和国側は捜査に協力的だが、アレバスト共和国は非協力的……。
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前半は、ヤハリ君がマスク2世の殺害容疑でてんやわんやするがここは茶番。
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後半戦から推理が本格化する。

①この事件の裏では「ダイカイ像」をめぐる陰謀が展開していた。

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ミクモが7年前の事件からずっと保有していた「あるアイテム」が勝負を決めるきっかけになる展開は熱い!




②ヤタガラスの正体を突き止める

・「3つの足」とはどういう意味だったのか

・第一話で御剣の家に侵入した「ヤタガラス」は誰だったのか

・「ヤタガラス」の中で仲たがいがあった

・ヤタガラスはそもそもなぜ結成されたのか?

「ヤタガラス」は第五話では一人も殺していない。では、マニィと盗人を殺害した犯人は?



③ついに密輸組織を追い詰める証拠を手に入れる!

・ニセ札作りの原版はどこに?

・どうやって真犯人を追い詰める?

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シリーズ恒例の茜ちゃん

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