ワイのブログを全否定するのはやめてくれるか(´;ω;`)
まあ少なくとも一家言ツイートがバズったりしている人に天才はいないと思う。この辺はニーチェが上手いこと言っている。彼は、物事に必ずツイート(一家言)せずにいられない人は、それゆえに真正の生産力を失っているのだ。大衆は専門知を軽視し、半可通ほど誉めそやすと分析した。以下、引用(続)
— kemofure (@kemohure) 2024年3月7日
「君たちはあらゆる物事に一家言するのを自分の義務と思っている!
君たちは埃と騒音を立てれば、歴史を動かす車両になれると思いこんでいる!
君たちはいつも聞き耳を立てて、一家言を吐ける瞬間を常に待ち構えている!
だから、その為に真正の生産性(創造性)をすっかり失ってしまった!」
「半可通(の浅い知識)は、英知に対して圧倒的勝利を博する。
それは、事物を実際よりも単純に解釈するから。
ゆえに半可通の意見の方が分かり易く、説得力が感じられるのである」
SNSの分析としか思えないことを19世紀に分析しているの凄いぜ…
ニーチェの中でも特に「哲学抜きでスラスラ読めて面白い」側に属する「人間的、あまりに人間的」。
私はエリック・ホッファーの方が好きですが
情熱的な精神状態は、多くの場合、技術、才能、力量の欠如の証拠である。さらにいえば、情熱的な激烈さは、熟練や力量から生まれる自信の代用品になりうる。自分の技能に自信のある職人は、ゆったりと仕事にとりかかり、まるで遊んでいるかのように働きながらも、確実に仕事をやり遂げる。一方、自信のない職人は、まるで全世界を救っているかのような勢いで仕事に打ち込み、そうすることによってのみ、はじめて何かを成し遂げられると考える。ものごとを考え抜くには暇がいる。成熟するには暇が必要だ。急いでいる者は考えることも、成長することも、堕落することもできない。彼らは永久に幼稚な状態にとどまる
yoshikimanga.hatenablog.com
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それ以上考えるな。考えるべきはその男であってお前ではない。お前はただ見るだけでよい。
人間には、善悪の判断の理性の光が与えられているのだ。
自由意志は、本能と戦いながらやがて鍛えられ、あらゆる障害に打ち勝つはずだ。
そうでなければ人が世に生まれる意味がない。
それゆえ、もし今日の世界が道を誤っているのなら、
その原因は点ではなく諸君にあり、諸君の中から探さねばならない。
■“もぎたてにーちゅ”について詳しく教え欲しいです!(283プロに足向けて寝れない人さん)
高山さん:私は正しい表記にすると“もぎたて need you”になると考えています。去年の流行語大賞のときには詳細はボカしたのですが、時間も経ってきたので、ここで1つ個人的な解釈を提示しておこうかなと(笑)。あくまで、ただアイドルっぽい単語を記載しただけ……と、私は考えています。
追記:期待の新人現る!!!
id:err931 2024/03/08
ニーチェを語るなら、その裏に「自虐」が隠されていることを知っておかないとニワカ丸出しだから注意な。
「一切の書かれたもののうち、 私はただその人がその血をもって書いたものだけを愛する。血をもって書け。」
まさにこの記事に求めていた「一家言」という感じで素晴らしい。この記事のことを最もよく理解してくれている。間違いなく優秀なブクマカ。コレ感あって大好き。みんなもお気に入りに入れてあげてな。