インターネットで誹謗中傷とか受けたとするじゃあないですか。
そういう時に絶対にやってはいけないのが「自虐お詫び」と「同情クレクレさん」。
これやるくらいならインターネット切って1ヶ月休養したほうが良いです。
それぞれについては以前記事を書いたのでそっち読んでください。
◆自虐お詫び駄目、ゼッタイ!
www.tyoshiki.com
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自分が悪い、自分はダメだ、といいながら、
その実、相手に「そうではない」と打ち消してほしい、「いやあなたはできるから」と認めてほしい、わかってほしい、許してほしいと、
無自覚に人からパワーをもらおうとするから始末が悪い。
「自虐お詫び」になっていないか気を付けなくてはいけない。社会人からみると無自覚である分「自虐お詫び」は自己保身よりもタチが悪い
tokyo-brain.clinic
ぶっちゃけ自虐お詫びは「受動攻撃性」の発露の一つだと思ってるので、
私はこのタイプのお詫びをする人間は可愛そうだとすら思いませんし、慰めませんし
「そういう謝り方はやめてください」くらい言います。自虐お詫び絶対許さないマン。
◆同情クレクレくんモードはかなり深刻。重症化する前にここから脱却しよう
note.com
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LV1:同情されることでしか自己肯定感を満たせなくなってしまう。
LV2:そうやって特別扱いしてもらってると、だんだん同情されグセがつくんです。「あっ、被害者的に振舞うと優しくしてもらえるんだ…」と味を占める。
LV3:そのうち、人の優しさに「小さい」とか「大きい」とか思うようになって、「普通サイズの優しさ」じゃ満足できなくなってしまう。「みんなに自分のことを思って泣いてほしい」とまで思いだしてしまう
LV4:いつでも自分が話題の中心でいたいし、相手が自分以外のことを心配しただけでヤキモチを妬いたりもする。
LV5:そのうち、「同情されることでしか、自分は人に見向きしてもらえないんじゃないか」という強迫観念を持つようになる。人に優しさを要求する気持ちがエスカレートしていくと、最終的に「時間泥棒」になって、人が離れていってしまう
「被害者でいること」に居心地のよさを感じているので、変わろうという発想が生まれにくくなるんです。
だから、どれだけ親身に相談に乗ってもらっても、本人は自分を変える気がおきないので、同じ不幸を繰り返しつづける。
以下はおまけ。一応いちから書こうとしてたけれど途中で力尽きました。
- 自虐お詫びをする=「他人からエネルギーを吸い取ろうとする厚かましい人間」のイメージが付くから絶対にやってはいけない
- そもそも「どうせ私なんて・・・」と言いながら謝られても「つまらないものですが」と言いながら本当につまらないものを渡されたような気分にしかならない
- この話をする時はいつも北条かや氏を思い出す。
- 自虐お詫びを無意識にやってしまう人は、「謝罪は何のためにするのか」というそもそも部分からきちんと問い直してみよう
自虐お詫びをする=「他人からエネルギーを吸い取ろうとする厚かましい人間」のイメージが付くから絶対にやってはいけない
自虐お詫びというのは文字通り。
お詫びしながら、「自分はこんなにダメダメな人間でー」みたいなのをやたら強調する行為である。
お詫びといいつつ自分のことばっかり話ししてるところがポイントだ。
1:~~~の件、すみませんでした。
2:思えば私は◯◯なところが駄目で、こんな私が***しようとするべきではありませんでした。
3:その結果、今回はこういう結果になりました。
自虐お詫びをする人は、だいたいこういう構成だ。
https://www.pixiv.net/artworks/116595597
ブルーアーカイブのハルカのイメージで認識するとわかりやすい。
ハルカはいつも自分の衝動を抑えきれずに周りに迷惑をかける。
その際に毎回大げさに謝るのだが、実際は謝るだけでハルカが衝動を抑制するという流れにはならない。
ハルカは実際にはめちゃくちゃ可愛いし優秀な性能を持っており、社長の陸八魔アルがなんでも全肯定する人だから成り立っているわけだが・・・普通の人がハルカと同じことをやったらまず許されないやつである。
何が問題かというと「自分が行った行為じゃなくて自分の人格の問題」にしてお詫びをしてしまうことだ。
場合によっては3の状況説明を省く場合もある。
こうなると完全に自分の人格の話しかしていないことだ。