「響け!ユーフォニアム」は3期しかちゃんと見てないのだけれどこっちを先に見てしまった。
アニメでは放送部全員のキャラ紹介が丁寧に行われて、これからが本番! というところでちょうど終わった感じ。

最終話が「京都大会」が始まったところであり
主人公である春山ハナとラスボスである西園寺修羅の関係は明かされていないので、とても続きが気になります。
幼少時は親しい関係であり、ハナは西園寺修羅に強い好意・執着を持っているが、修羅の方は完全に無視している。幼馴染なのか、それとも姉妹なのかが気になるところ。前者ならハナが何らかの形で修羅を脅かしたことがある天才ってことだろうし、後者なら才能がある血縁同士の対決となる。ただアニメ8話での描写を見る限り前者の路線は否定されてると思うので姉妹なのではないかと思う。本作品はただでさえ他のキャラを通してきょうだい間での確執がしつこいくらい描かれているしね。
テンポ遅すぎると感じるくらいに丁寧に作られており、音声主体の作品だったのでジョギングしながら見るのにとても良かったです。
まずアニメを見てから気に入ったらマンガのほうに進むという感じで良いと思います。
朗読がテーマの作品というと「花持て語れ」という作品が大好きでしたが、朗読の描写は同じような印象でした。朗読の題材も似ており、宮沢賢治の春と修羅がメインに出てくるところまで共通している。
草子ブックガイドもそうですが、文学作品を漫画で視覚化しようとすると自ずと似通った表現になるのかもしれません。あるいは放送部の朗読大会の仕組みが強く影響しているという点もあるのでしょう。
本作は主人公が放送部に所属し、全国大会「Nコン」の全国大会出場ー優勝を目指す、ややスポ根的な部活ものマンガでもあります。この辺りの展開は響けユーフォニアムとは違った描かれ方をしていて面白かったです。
私も暇ができたらマンガのほう読んでみたいと思っています。
個人的なお気に入りは古典大好き先輩の良子先輩。
4話と10話が好きなのですが、どちらも良子先輩の言葉が自分に響いた感じです。

