頭の上にミカンをのせる

「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

最近のこのブログのお気に入りは「アークナイツ」です
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2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「ヒラリー・スワンク in レッドダスト」 私達には、「傷ついた」と主張する権利がある

私達には、「傷ついた」と主張する権利がある 半年以上前に法華狼さんから教えていただいたのですがようやく見ました。とても遅くなりましたがありがとうございます。他に教えていただいた作品にもとりかかっています。 作品全体の内容は法華狼さんのエント…

久しぶりのスタートライン

プラマイゼロになっただけなのだけれど嬉しい。今後はプラス目指そう!

改行が「少ない」記事や切れ味の「悪い」記事を書く人が好きです

http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20150226091410 記事内容には同意しないのだけれど、このコメントは良い。 一刀両断にできる事象というのは多くない。一刀両断が決まれば気持ちいいが、その快感におぼれてしまうと、不可能なのに一刀両断し…

安易に「なぜAはBなのか」って形で問いかけをしてくるのほんとやめて欲しい

なぜなぜ分析は、危険だ : タイム・コンサルタントの日誌から 1年前の記事の記事なのですが「なぜなぜ分析」が話題になっていますね。 なぜなぜは人ではなくプロセスに帰着しないといけないのは基礎中の基礎中の基礎中の基礎 恐怖の「なぜなぜ分析」IT編 - …

デレマス7話

見てない人には全く何言ってんのかわからん話だと思いますし、見ていてもよくわからんこと書いてると思いますが安心してください。私にも何書いてるのかよくわかりません私は本田未央が好きです。島村卯月は今のところ全然好きじゃないですが、もし好きにな…

失敗から学ぶために、ダメージコントロールの技術を身につけたい

前の記事の続きとして。 自分で面白いと思ったから書いたものが伝わらなかったとしても、「最初から面白いことなんて書こうと思ってないし」と言い訳したり「どうせつまらないものしか書けないんだ」といきなり諦めてしまう必要はない。「理解しない読者が悪…

ブログ記事の記事をちょっとでも読者に近づけるためにできる4つの工夫

デレマス7話の感想を書こうと思ったけどその前に1つ記事紹介。 ブログ書いてる人間として肝に銘じておきたいことがこの上なく簡潔にまとめられていたのでぜひお読みくださいませ。鎌池和馬の一〇年分の構造 補足、もしも失敗した時のために | 鎌池和馬10周…

デレマス6話感想

えらくシステマチックに作られてるな、と。 さすがに6話だけ見て未央がただの馬鹿でわがままな娘だという人はいないと思うけれども。 ここまでのしかかってきたものを幻想(スーパーアイドルという高い自己イメージ)によって支えてきたのに、それがいっき…

読み手と書き手

ブログを書いているからといって誰もが書き手なわけではない。たとえば私は書き手ではない。私は自分のことを書き手、語り手だと思ったことは無く、ずっと読み手でしかないと思ってる。

テンプレな語りにはテンプレを用意して対応すべし

私は以前「繊細チンピラ」などに代表される過度な類型化に抵抗を感じていました。しかしそれは語句レベルというあまりにもお手軽なレベルで人を型にはめて扱うことは危険だと考えたからです。便利すぎると、それを他人に向けて気軽に使ってしまうからです。…

私にとってのソーシャルゲームの楽しさ

ほとんど全てのソーシャルゲームを引退したので(あとグラブルと白猫プロジェクトとノベルゲーだけ)あくまで「私の」ですが、「私にとっての」ソーシャルゲームの楽しみ方について記録しておく。「説明」するつもりでは書いてないので、分かる人だけわかっ…

山田玲司新連載「スーパースーパーブルーハーツ」が楽しみ

美大物語?「アリエネ」はまともに読まない間に終わってしまったっぽいので単行本でまとめて読みたいと思いますが今回は、メンヘラ女を救おうとして心理学部に進むも彼女を救うことに挫折し、 そこからスクールカウンセラーの道に進んだ冴えない男を主人公と…

何かが好きなら、せめてそれを、何かを殴るための道具にしない程度の誇りを持ちたい

自分の好きなものが何かを雑に殴る道具として雑に使われてるのを見るとピキピキッとなるので— 魔王14歳@星見の塔 (@valerico) 2015, 2月 15 私も良くやるけど、何かを語りたいとき、特に何かを褒めるときに、 その照れ臭さや自信のなさを隠すためにか、対比…

いまさらだけど「敷居の部屋の最前線」オススメしておきますね

なぜ、「小説家になろう」の作品群は魔王勇者モノばかりなのか? - かくいう私も青二才でね正直今回はそんなに否定的じゃないです。後半のランキングの話はとても面白かった。栄えているコミュニティにはそれに特化したランキングや評価制度というものがある…

「何かをバカにすることは楽しい!」

最近ラノベはなぜバカにされるのかみたいな話があった。 みんないろいろ書いてたけど、私は「その人達にとっては、ラノベそのものを楽しむより、ラノベをバカにするほうがより楽しみを引き出せる」からなんじゃないかな、と思った。ラノベそのものを楽しめる…

「イミテーションゲーム」の先行試写会に行ってきました

教えてくれ、私は何だ? 私は人間か?それともマシンか? 戦争の英雄か?それとも犯罪者か? 3月中旬からロードショウ予定のイミテーションゲームの先行試写会の招待券をもらったので見てきました。イギリスの天才数学者にして現在のコンピューターの概念の…

Under the Rose 8巻

ひきつづきUnder the Roseの話。8巻まで読み終わった後、いろいろと気になって最初から2周してしまいました。すごく面白かったです。すでにご存知かもしれませんが(私が知ってることは何でもご存知なのではないか、というイメージが有る)うみねこが大好…

「Honey Rose」 (「Under the Rose」後日譚) こんなシスプリは嫌だ(笑)でもめちゃくちゃ面白い

なぜこのロウランドに、ひとりも女の姉妹がいないのか不思議に思ったことは? まだ完結していない「Under the Rose」の十数年後を描いた作品。 というより、先にこの作品が描かれ、それを元に「Under the Rose」がスタートしたという経緯がある模様。 全9回…

Under the Rose 5巻

私がべらぼうに好きな大河小説「流血女神伝」のイラストレーター、船戸明里さんのマンガ作品。 絵が上手なのはもはや言うまでもなく、話自体もいろいろてんこ盛りで繰り返し楽しめるやつですね。

ソーシャルゲームのリストラを行いました

最近仕事がめちゃくちゃ忙しくて平日ははてなブログの更新もまともに出来ない状態です。 本を読む時間とかいろんなものも厳しくなっており なにより睡眠時間が足りない。生活の満足度が見る見る下がってきている。なにか削れるものがないかと思ったらめっち…

それが相手にまともな批判だと扱われるかどうかは別の問題だけど批判のつもりで言葉を発するのは自由

どうも先の記事が「軽々しく批判すべきじゃない」と受け取られた人がいるようなので補足。そうじゃないです。私が言いたいのは「今の状態だと、深く考えずに何かを批判するとトラブルになりやすく、気軽に批判できない」ということを前提にして 「自由に批判…

「バカにする」と「批判する」は全く別物である

いい批判と悪い批判だとか批判以外は嫉妬みたいな話じゃないです。「俺を批判してくるやつは嫉妬してるんだ」みたいなことを言う人はそれが事実で有ったとしても嫌いです。なぜなら事実でなくても確かめようがないからです。書き手の内面はどうでも良くて、…

みんなの規範と個人の美学

何かを指して低俗と呼ぶためには求められる代償がある。 何かを低俗ということは、逆に何かが高尚であると考えているということだ。 つまり、そこには自身のものさしが存在する。何かを低俗と呼ぶことは、自分が何を高尚なものと考えていることを提示するこ…