実際にはヒロインが死にまくる作品山ほどプレイしてきたはずなので他にもあると思うけど思い出せない……。例えば「マブラヴオルタネイティブ」とかはほとんど自殺だと思うし「チキタGUGU」のニッケルとかもそうだろうし、少女漫画の「砂時計」とかもかなりきわどいけどそこまで言い出すときりがないので思い出した作品をサクッと並べる程度に。
1位 アンナ・カレーニナ
結局のところ「女の自殺」というとどうしてもこの作品になってしまうよね……。2位 ウツボラ
この作品に限らず「なぜ彼女は死んだのか」系の話って色々あったはずなんだけどいまパッとおもいつくのがこのくらいしかない。なお、金田一シリーズにはよく自殺する少女が登場するが作者の趣味なのだろうか?
3位 13の理由
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Netflix版は彼女の死後に泥沼に陥りすぎてやばいらしい。
4位 虞美人草
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終わり方が最高にひどくて夏目漱石のことを好きになれる作品。
5位 致死量ドーリス
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6位 Doki Doki Literature Club
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7位 雪割りの花
スペランカーくらいすぐ死ぬ。8位 lain PS版
ネタバレなのでこれ以上は語れない……。 アニメ好きな人はプレイ非推奨。9位 天使のいない12月
Ikeda Haruna - I hope so.... (天使のいない12月 Opening Theme)
ちなみにこの曲はWhite Album2 で雪菜がカバーしてるアルバムがありシャレにならない(笑)
10位 ユメミルクスリ
田中ロミヲ × 禁書目録のはいむらきよたかが原画を担当している作品。
自殺ではないけれど自殺に近いような状況で死ぬヒロインの話
番外①キラ☆キラ
この作品はとあるヒロインが自殺するルートと、生存するルートの両方がある。
瀬戸口作品が本当に素晴らしいのは、どちらのルートも等価に扱っていることである。
彼女が生きて活躍するというルートが絶対に正しいという扱いをしない。
というか、分量でいうと彼女が死んだ後のルートの方がボリュームが圧倒的に長い。
こちらのルートのエンディングこそが真のエンディングだと考えている人も多い。
ヒロインの死を悼む「グリーフワーク(喪の仕事)」の描写が非常に素晴らしかった。
なお、最近発売された「MUSICUS!」はキラ☆キラの正当後継作品で、この作品ではヒロイン生存ルートが採用されている。
番外②:「蛸壺屋」のけいおん同人誌3部作と「BECK」
- 作者:ハロルド作石
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/03/17
- メディア: Kindle版
とにかくバンドものではヒロインはかなりサクッと殺されるので危ない。
番外編③:「イリヤの空 UFOの夏」「ナルキッソス」「半分の月」「観鈴ちん」とかキリがないからやめろ
- 作者:秋山 瑞人
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2014/03/26
- メディア: Kindle版
- 作者:片岡とも
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2008/07/23
- メディア: 文庫
半分の月がのぼる空―looking up at the half‐moon (電撃文庫)
- 作者:橋本 紡
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2003/10/01
- メディア: 文庫
いわゆる「泣きゲー」の中にはいろいろと微妙なラインの作品があるけど触れだすときりがないのでやめよう。
関連:胸糞悪いエロゲ
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