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「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

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「大逆転裁判1」第一話 舞台は19世紀末の日本

約2週間で

逆転裁判4、5、6
逆転検事1、2

と一気にプレイしてきましたが残すは大逆転裁判のみ(レイトンVSは、多分やりません)

若いころだったらノンストップでこの作品まで一気にクリアできたと思うのですが、さすがに体力の限界が来ました。


ここから先はちょっとペース抑えていきます。


時代が古いため、雰囲気や言い回しなどが違っていてとっつきにくいが「逆転裁判」のフォーマットは維持されているのですぐに慣れる

本作の舞台は明治時代。

主人公は「成歩堂龍ノ介」といって成歩堂龍一のご先祖様にあたる。

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ちなみに「逆転裁判」の世界と違い、この時点では簡易裁判の制度は存在しない。もともとあれは犯罪者数の増加に対応するための制度なので。


しかし、作中できちんと「素早い判決が求められる理由」が提示されている。

このあたりも含めてなんちゃってで明治時代にしたわけではなくしっかりと考えて作られているなという印象。

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日本が欧米諸国に抱いているコンプレックスや女性蔑視を逆手に取っためんどうくさい演出が時代を感じさせて面白い

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英国人であれば明らかにおかしい発言をしているのにろくにツッコまれず、その矛盾を追求するにも一苦労するという展開が描かれる。



さらに、女性の「スサト」さんが助手として裁判に参加しようとすると、このような形でさげすむ発言が自然と飛び出す。
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このあたり時代を感じさせる。



システムとしては「複数の証人に同時に尋問する」という点が独自要素になってるのかな?

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レイトンVSから実装された仕組みなのだそうですが、1度に4人同時に証人台にたつシーンも。


そして、それらの証人の中からターゲットを選択して狙い撃ちにすることで新たな証言を引き出すことができるようになっている。


ぶっちゃけあまり好きなシステムではないかも、、、



第一話ストーリー

導入にしてはいきなり面倒くさいお話だった。


・被害者は銃で撃たれた時にはすでに死んでいた

・銃ではなく〇によって殺害されていた


というところまでは良いとして、

〇の取り扱いなどを見るに、

・科学知識の差によるハンデ

・国力の差によるハンデ

など、いろんな限界を突き付けられる話となっている。


結局犯人がなぜ被害者を殺害したのかはわからずじまいで終わってしまった。



すっきりしないまま第二話へ……。







おまけ:

正確に何年かは作品中ではわからないが、分析している人がいたので記事を紹介しておく。
www.ne.jp