6話団塊 お気に入り度★★★(お薦め度★★★★)
→最終話見たので上方修正★★★★(お薦め度は★★★★)
— ODR3 (@RE_yomawari3) January 26, 2022
いろんなところで絶賛されてて気にはなってたのだけれど
1話だけ観た時は雰囲気がかったるくてノリきれなかったのでそれっきりになってた。
3話までみたらすごく面白いって感じるようになってきました。
バラエティ番組的で見るような冗長な会話劇は相変わらずかったるいものの
ストーリーが巧みで、毎回の引きもうまく、続きがとても気になっています。
今6話までみたところですがこれは最後どうなるのかすごく気になる!
めちゃくちゃ好きってわけではないけれど、他の人にもお勧めしたくなるきもちすごくわかる。
この作品の「もどかしいような、ゾワゾワするような」視聴体験はぜひ他の人にも味わってほしいです。
なるほど、この作品って「街」みたいなストーリーだったんだね
「多様なキャラクタにがタクシーに乗り込んできて、
タクシー運転手である主人公オド川と乗客の会話を通して、
それぞれのキャラクターの生きざまを垣間見る」
みたいなコンセプトの作品かと思ってた。
全然違った。
「練馬の女子高生失踪事件」をめぐるミステリ要素を軸として
多くの人間がその事件にかかわっていくという感じで既存作品で言えば「ビジュアルノベル 街」みたいな作品になっていく。
いろんなところに伏線というか「他のキャラとつながる要素」がちりばめられていて多様なキャラクターの視点をザッピングしながら物語を楽しんでいく。
これをアニメーションでやってるというのが凄いなあ。
話を重ねるごとにどんどん不穏な雰囲気になっていきつつ
物語の中で一人一人のキャラクターに大きな変化が起きていくの面白いね。
以下は3話あたりまで取ってたメモ。思った以上に情報が多かったので断念してここまでとします。
1話めに出てきたカバサワ君とか、会話にちらっとでてきだけの消しゴムまで全部つながってるとか思わんやん……。
これ一通り見たら、もう一回見直したくなるやつだなあ。
1話
基本的にはラジオを聞きながら客を乗せてるだけ。
練馬区のJKの行方が不明になっている?
①バズりたがりの男
・嘘松を全力でDISってて草
②警察官の大門兄弟に職質される。
・オド川さんは「嘘つき」扱いされている
・なにやら過去に何か事件に巻き込まれた?
・練馬のJK失踪の件でも疑われてるみたい
・指名手配犯に尾行されている?
③練馬のJKはなぜかオド川の家に潜んでるらしい
④かかりつけの病院の剛力と会話
・看護師の白川さんといい感じ?
・オド川さんはなにか病気を抱えている?
・白川さんが病院の備品を持ち出している?
・大門兄弟は指名手配犯とつながっている?
2話
①2話でオド川さんと白川さんの話が出てきて盛り上がってきた。
年齢とか子供時代の話とか育ての親の話とかが楽しみだ。
②アイドルグループの市村さんと三ツ谷さんと二階堂さんの話面白い。
山本さんと もレギュラーになるのかな?
③冒頭のラジオで声だけの存在かと思ってたお笑いコンビの「ホモ・サピエンス」が乗り込んでくる展開いいね。
オド川さんは結構前から知ってるから、いきなりズバッと二人の関係に言及して見たり。
④最後にいきなりドブが登場して終わり。引きが強い!
3話 付け焼刃にご用心
①練馬のJK失踪事件の話。失踪したJKはどこかの組長の知り合いの娘さんらしい
・矢野という男の存在について忠告される。
②公園に白川さんに会いに行く
③垣花くんは婚活アプリで知り合ったJKと・・・
フィーリングを嘘のスペックが凌駕してるじゃねえか
なぜかそこにアイドルグループのPであるはずの山本さんが…
4話 田中革命
2話でさりげなく出てきたけしごむを巡った話だけど
田中くんの話がダラダラと続く。なんなんだこれw
やっぱりこれ「街」でしょw
どういういみ?途中まで並走してるつもりやったんやけど。
俺らハイウェイとサブウェイやったん?
田中くんはなぞの復讐心にとらわれてしまったんやな。
「バカなんだあいつら。バカだから感情を具現化できずに、義理とか人情を大義名分に、暴力を使ってるんだ。まあ何というか、生き物らしいよな」(小戸川)
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「自分に対する極端な否定と嫌悪、そういうとこが自己愛強いって言ってるんだ。普通の奴はそこまで自分に興味ない」(ドブ)