頭の上にミカンをのせる

「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

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アークナイツ「オーキッド」キャラクターストーリー

ゲームの方のイベントで「ニアーライト」というエピソードが始まったので
軽い気持ちで前日譚の「マリア・二アール」を見始めたら、大変なことになってしまった。

「マリア・二アール」→「レッドパイン騎士団」→「ニアーライト」→後日譚という感じで話が続いており、それぞれが大ボリュームのシナリオのため、なかなか読み終わらないという。いやもうこれ……リアルタイムでプレイしてた人はイベント時にちゃんと読み終われたんですかね。


というわけで今日は息抜きにコメントでおすすめしてもらったキャラストーリーでも

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たまに忘れそうになるけど、ロドスって表向きは製薬会社だから普通に一般の患者さんを受け入れて治療もやってるんだよね……。

今回の話では、鉱石病末期の患者さんがいて、患者の恋人は最期に結婚式を挙げたいと願う。そこで元デザイナーのオーキッドがその恋人から依頼を受けてウェディングドレスを作るために奮闘することになるのだが。。。


途中まではすごくいい話かなーって思わせておいてハッピーエンドで終わらないのがアークナイツらしい話だ……。


だって私、もう一度逃げたくなったのよ、 ペニーさんの願いを言い訳にしてね。
正直言って ペニーさんと一緒にいる間は本当につらかったわ。 体から命が少しずつ失われていくのをあれほど はっきり感じたのは人生で初めてだったから。本当に怖かった。何とか自分を抑えて人前では普通に振る舞おうとしていたけれど でも 1人の時は もし 美容室のベッドに寝ているのが私だったらって思わず 考えてしまう。

ジョー… 私も彼女と同じ病なのよ !

そうして私はまたもや 絶望して、またもや 逃げて、またもや 最後までやり遂げられなかった。

これはジェリーさんとペニーさんに、夢と失敗に、生と 死に捧げる

大きな物語としてはさすがにハッピーエンドで終わってくれないと納得いかないけれどアークナイツはこういう個々人の絶望や挫折といった小さな物語がちりばめられていてそういうものを飲み込みながら、ロドスアイランドという集団として大きなことを成し遂げようとしてるのがまたいいよね。

私の友達に「千年戦争アイギス」をやりこんでる人がいてその人に「アークナイツ面白い」って話をしたら……

ゲームを始めてから早くも2週間が過ぎました。現在のドクターのレベルは41です。

このゲーム始めたことを友達に伝えたところ
「前からずっとやっててお前にもすすめようと思ったけどボリュームが多すぎて遠慮してた」

「このゲームはとにかく焦るな。盆栽のような気持ちでやれ。難しくて詰まるところだらけだろうけど、気長にやってればいつかはクリアできる。育成はとても効率が悪くて1か月進まないなんてこともあるがイライラしたら負けだ。こころを虚無にして心穏やかに向き合え。ストーリーが本体だと思え」

となんか修行僧みたいなことを言ってて怖かった。


ストーリーさえ読めればいいはずなんだけどなんかこのゲームはちゃんとゲームとして体験したいんだよね。幸いにして1日ごとにゲームにかかる時間は短いので、アドバイス通り心を虚無にして取り組みたいです。