が450ブクマつきましたが相変わらずはてなの中でしか盛り上がらず、PVは8000程度でしょぼーん(´･ω･`)
というか無言ブクマとあとで読む比率が高すぎて、みんなあんまり興味ないのかなあとﾀﾞﾌﾞﾙｼｮﾎﾞｰﾝ(´･ω･`)(´･ω･`)
そんななか、ちょっと興味持ってくれてそうなコメントがあったので、
そんな優しいブックマーカーさんへのお礼としてお勧めの動画紹介しておきます。
FANZA同人は上位2%の人間が売り上げの50%を占めている、という話 - 頭の上にミカンをのせるヨールキ・パールキ作品集のように、これらの同人作品をまとめたものが商業出版されるとさらに儲かるよね／Cuvie氏のように一般とアダルトを同時期に連載する人はほんとう貴重
2021/05/30 11:55
FANZA同人は上位2%の人間が売り上げの50%を占めている、という話 - 頭の上にミカンをのせる
- [あとで読む]
エロ同人とはどのようにブレイクするんですか？やっぱクチコミなんですか？それともエロソムリエ的なインフルエンサーがいるんですか？
2021/05/30 16:36
FANZA同人は上位2%の人間が売り上げの50%を占めている、という話 - 頭の上にミカンをのせるまだ無名だがこれから当たる作品を率先して紹介するエロ同人ソムリエの登場が待たれるのかな？ でも何かそういう口コミ的なのって最近めっきり廃れてきてて、ただ流行らせたいものが流行ってるような気もする。
2021/05/30 17:36
興味ある人は、ハイエロさんの「エロ同人で稼ぐ！」シリーズが面白いよ。
実際にダウンロード同人でめっちゃ荒稼ぎした作者さんが、
どういう過程を経て稼げるようになったのかを振り返ってる動画シリーズ。
この動画シリーズの7本目が「DL同人で3か月で2000万円稼いだ話」です。
でもその前の爆死事例なんかも合わせてみると面白さが増すので最初から見るのをオススメ。
現代のシンデレラの王子様はFANZA広告だった？
この動画シリーズの何がいいかというと、作者さんが「自分の作品がよかったから売れた」みたいな話をしないこと。
話の前提として「売れる流れ」があることをちゃんと認識しており、それに自分がどのように乗っかることができたのかについて分析しています。
ハイエロさんの場合「つゆ籠り」という作品がそれにあたります。
つゆ籠り
(スミマセン！ リンク先を貼り間違えてました。ちゃんとつゆ籠りに飛ぶようにしました。なんで間違えたかというとこの記事を書く直前に搾精病棟の作品を買ってページを開いてたから素で間違えただけです言わせんな泣きそうもう私のメンタルは０よ……）
この作品がFANZAの広告でピックアップされたことにより大ヒットのきっかけになりました。
ハイエロさんは「艦これ」ブームに着目。
「金剛」「榛名」などの人気に合わせて巫女っぽい服に注目が集まり、かつ「濡れスケ」という点もCG分野では人気がある（※）と分析し、「こういう作品が出たら俺も買いたくなる」というアイデアを詰め込んだ作品を３か月みっちりかけて作成。あらかじめpixivなどで反応を見ながら「これでいける！」と確信をもって作品をリリースしたところ初週2000部を越える好調な滑り出しを見せます。
※ブコメでのご指摘の通り、「濡れ透け」についてはねむのやさんの作品の後追いだと思います。こちらは1と2両方とも65000部販売した化け物タイトルですね。
そして売り上げ4000部を越えたところでFANZA運営から「この作品を広告にしたい」と声がかかります。
（FANZAとどのようなやり取りがあって、どのように広告展開されていったかは動画をご覧ください）
広告の効果は絶大で、今までは2000～3000部の売り上げラインをうろうろしていたハイエロさんですが、この作品は最終的には6万部以上販売されました。
なお、次の作品は広告効果が残っており1.5万部の売り上げを見せますが、2年後に「2」も出したころには広告効果が切れたせいか販売本数は10分の1程度にとどまっています。さらにモーションアニメ化作品もされましたが、こちらはさらにその10分の1程度しか売れてないという結果になっています。
FANZA広告の効果がどれほどすさまじいかがはっきりと数字で読み取れる例となっていますね。
しかも、FANZA広告の恩恵はそれだけではなかった。
FANZA同人で広告にピックアップされて知名度が上がると勝手に出版社の側から「取次配信させてください」という声が掛かってきて……みたいな部分の話まで赤裸々に語ってくれてます。
エロ同人業界やハイエロさんの作品そのものにに興味がない人でもこの部分の話は面白いと思うのでぜひ動画を見てください。
また、ハイエロさんについては、このFANZA広告で儲けた話以上にその後の取り組みの話がおもしろいかったのでこちらは記事を別にして紹介します。
が、その前に「売上161億→250億なのに利益が8億→0.5億になってるDLSiteさん」が面白すぎるので先にこっちの話をしたいと思います。
