『イカゲーム』は賞金456億ウォン(約44億円)がかかったサバイバルゲームに命を賭けて参加した人々の話を描いている。劇中、ゲーム脱落者は直ちに射殺されるが、ゲーム進行要員は死体から臓器を摘出して密売業者に売る。デイリー・メールはこの場面が「中国で非常に現実的なこと」と伝えた。
これまで世界人権団体は中国共産党が毎年10万人の反体制者および政治犯収容者から同意なく臓器を摘出して密売する大規模組織を運営していると主張してきた。
全部見終わりました。
ぶっちゃけ見なくてもいいし、見るにしても5倍速でいいと思います。
イカゲームっていうタイトルだし、冒頭でイカゲームの説明するので、「ラストのゲームがイカゲームであり、そこに見せ場を持ってくる」と思ってたのにそんなことは全くなかったんだぜ、、、
もうちょっとこう、作品のテーマをイカゲームに絡めるとかなにかやりようはなかったんですか、、、そのときを楽しみに最後まで見てたのに肩透かししてくるの、麻枝准のアニメ作品「神様になった日」みたいじゃないですか、、、
全く面白くなかったとは思わなかったし、むしろとても良くできてたと思うんですが、1話から感じた期待値を上回ってくれたかというと、、、微妙かも。
私はデスゲーム好きなのでそこそこ楽しめましたが、デスゲームものが好きではない人からしたら、見ても得るものは何もありません。
純粋なエンタメ作品であり、特に語るようなこともないし、数年後には記録以外は忘れ去られるような作品だと思います。
繰り返しになりますが1話はすごく面白かった。
あと6話と7話が結構よかった(こなみかん)
ただ、全体的に茶番感が強く、最後の種明かしでダメ押しを食らってしまった感じです。それは反則だろ……。
第六話と、第七話でホリエモンに似てるキャラが死ぬところ以外は全然盛り上がらんかった……
・だるまさんがころんだ(456名→201名)
・7%の人間は途中離脱。
・型抜き(187名→108名)
・夜間の殺し合い(107名→80名)
・綱引き(80名→40名)
・ビー玉はじき(38名→17名)
・飛び石渡り(16名→3名)
・イカゲーム(2名→??)
ゲーム部分だけなら、イカゲームより面白い作品があるというのは間違いないです。
本作ならではの新規性もとくに感じませんでした。
ただ、このB級感強い作品を、これだけ丁寧に、大掛かりに描いたという意味では唯一無二の作品だと思います。
この路線に二匹目のドジョウは存在しないと思います。デスゲームもののゲーム部分を面白くしたら同じようにヒットするかというとしないでしょう。
それでも、すごく夢がある話だなあと思います。
というか、Netflixってここまでデカいサービスになってたんですね。そっちの方が驚きだよ。
意外に楽観視できないNetflixの経営状態 – 日本実業出版社