何よりびっくりしたのは、友人も地震が起こる可能性が2割くらいあると思ってることなんですよね・・・。
この手の話って何度も言われてるとだんだんその気になっちゃうのかな。
「私が見た未来」で語られている内容
漫画『私が見た未来』は、2025年7月5日に
・南海トラフ地震の想定をはるかに超える大災難、
具体的には東日本大震災の3倍もの高さの津波が日本列島の3分の1から4分の1を飲み込むと予言しています 。
この予言は、作者が過去に東日本大震災を予言し的中させたとされる経緯によって読者に強い心理的影響を与えています。
読者からは「信じてしまうと怖くなる」「今からできることを考えておかねば」「備蓄しなければ」といった声が聞かれ
ただのエンタメとして消費されているだけではなく具体的な行動変容を促していることがうかがえます 。
特に、2025年7月5日という特定の期日が示されていることが重要で
観光客の行動に明確なタイムリミットを意識させ、その日までの旅行を控える動きに繋がっているようです。
科学的なコンセンサスは特定の予言を否定しているにもかかわらず、ユーザーの報告や他の情報源からは、観光業に具体的な経済的影響が出ていることが示されています。この矛盾は、不確実な情報が広く拡散され、人々の行動に影響を与える際に、公式な科学的見解が必ずしも十分に浸透しないという社会的な課題を浮き彫りにしています。人々が感情や信念に基づいて行動を変容させる場合、純粋な科学的根拠だけではその動きを抑制することが難しい
この本が2021年にも富士山噴火を予言していると結構大きめに取り上げられていた事実(本人は富士山噴火の予言を否定している)をみんな忘れている?
この本が2021年後半に結構騒ぎになってたの覚えてる人がほとんどいないのなぜなんだろう。みんな普段は本屋に全く行かないのが原因?
2021年8月ころにも騒がれててマツコ・デラックスが出てるテレビ番組でも取り上げられるほどの扱いだった、ということの記録としてこちらに切り抜き動画紹介しとくね。
www.youtube.com
「そもそもこのマンガ、描かれたのは1999年」
「ホラー漫画に書かれた、ただのネタ」
作者は富士山噴火をイラストとして描いておきながら
・自分では富士山噴火の予言はしてません。あれはなりすましによるものですと主張
・後解釈で「あれはコロナのことだった」とか言い出す(つまり自分が予言者であるという立場は手放したくない)
・もともとなかった2025年7月の予言を追加
https://www.fujisan.co.jp/trends/urban-legends/46224/
「富士山の噴火を予言した、ということが話題になっていましたが、
それはあくまでも象徴的なもので、大規模な災害は起こらないと思っています。夢診断によると、噴火の夢が意味するのは世界恐慌やパンデミックなどです。
だからこれはきっと、
今回の新型コロナウイルスの世界的流行、パンデミックについて注意を促すための夢だったのではないかと考えています。
など無茶苦茶なわけだが、よくこんなの信じられますね。
どうせ2025年7月の津波予言もハズレたらハズレたで
「いや、これはアメリカに対するイランへのバンカーバスターを予言してたんだ」とか
「トランプショックで株価が下落することを警告してたんだ」とか言うんでしょ。
全然役に立たないじゃん!
チェンソーマン読んでる方が100倍マシだよ。
キガちゃんポンコツ過ぎて可愛いよキガちゃん。
しかも2025年6月に、「予言が当たるか当たらないかは知りませんが
みなさん私の話をきっかけに防犯意識を高めてくれれば幸いです」
みたいな話をしてる本を出版しており、もう売り抜ける準備まで完璧。
で、それを見て「感動しました」というコメントが並ぶ・・・
いや、そんなんで許されると思ってんのか・・・。
出版社は自分の予言でおきた被害を観光地の皆様に還元しろよ・・・
いくらなんでも舐めすぎてて、この界隈への嫌悪感がさらに増したわ。
絵本作家ののぶみとかいう人も
絵本よりも災害を煽るYouTubeのほうが儲かるみたいで完全にこっち方向行っちゃってるし
この手の話するやつの何を信用しろというのか。
みんなとにかく、この本が2021年にも平積みされていたという事実をすっかり忘れてて逆に怖い。
この本を巡って出版社がいかにクソなことをやってるかを整理しておくか・・・
内容はただのDeepResarchのまとめです。たいして読む価値がない
サブスクをまだ解約してなかった人だけよめる落書きみたいなものということでどうぞ