もうストーリーあらすじは先人の方にすべて任せる・・・さすがにニナの迷走ぶりを見て何かを言う気力がなくなりました。
もしかしてと思ったけどやっぱりニナさんはガンダムシリーズの中でも相当に悪女扱いされてるのね・・・
れいわ新選組の立ち位置はエゥーゴでもティターンズでもなく、デラーズ・フリートとかシーマの海兵隊じゃないかな。
— おぎの稔東京都議会議員_都民ファーストの会（大田区選出） (@ogino_otaku) 2025年7月19日
れいわ新選組がデラーズ・フリート扱いされてたけど、デラーズ・フリートは思想こそアレだがかなり優秀なので違うと思う・・・
だいいちデラーズ・フリートの例えを出すと、連邦が腐敗してるの要素を強調することになるからあまり適切なたとえではないと思う。
シーマの海兵隊に例えるのもちょっと違和感。山本太郎って、優秀な軍人が誰かにハメられて身をやつしたというパターンではないよね。
第10話「激突戦域」
ソロモンでの核攻撃直後、コウ・ウラキとアナベル・ガトー、それぞれのガンダムが宿命の対決を迎えるエピソードです。
ガトーの核攻撃により連邦艦隊は甚大な被害を受けますが、残存戦力でデラーズ・フリートを迎え撃つ構えを見せます。
その混乱の中、コウのガンダム試作1号機フルバーニアンとガトーのガンダム試作2号機が激突。
核発射で左腕を損傷していたガンダム試作2号機に対し、コウは機転を利かせ相打ちに持ち込み、両機は爆発します。
ニナ・パープルトンはガトーとの関係を匂わせる挙動を見せ、コウのガトーへの執着に苦悩します。
一方、シーマ・ガラハウは無人コロニーを奪取し、月へのコロニー落としを計画。
アルビオンは新たなガンダム受領のためラビアンローズへ向かいますが、シーマの作戦を阻止するには時間的に間に合わない状況が示唆されます。
ソロモンで行われていた連邦軍の観艦式に向けて、アナベル・ガトーのガンダム試作2号機から核弾頭が発射されました。
これにより、連邦艦隊は3分の2が行動不能となる壊滅的な打撃を受けました。それでも連邦は残りの3分の1の戦力でデラーズ・フリートに勝てると豪語していました。
核の閃光を目にしたコウ・ウラキ中尉はソロモンへと急行します。
そして、核攻撃を終えて後退中のアナベル・ガトーのガンダム試作2号機と接触。二人は言葉を交わしながら激しい戦闘を繰り広げます。
コウ・ウラキはアナベル・ガトーに対して終始押され気味でしたが、ガンダム試作2号機の左腕が動かないことに気づき、攻撃を仕掛けた際にその左腕を切り落とします。
それに対し、アナベル・ガトーはガンダム試作2号機のビームサーベルをフルパワーにし、コウ・ウラキのガンダム試作1号機フルバーニアンに斬りかかります。
ガンダム試作2号機のフルパワービームサーベルは、ガンダム試作1号機フルバーニアンのビームサーベルを押し切り、機体に斬りつけました。
ガンダム試作1号機フルバーニアンの機体を斬りつけられたコウ・ウラキ中尉は、ガンダム試作2号機と至近距離にある中で胸部のバーニアを噴射させて隙を作り、その隙を突いてガンダム試作2号機の機体をビームサーベルで貫き、なんとか相打ちに持ち込みました。
お互いの機体に致命傷を負った二人はコックピットから脱出。アナベル・ガトーは援護にきたリック・ドムに、コウ・ウラキはキース少尉のジム・キャノンに回収され、その後、ガンダム試作1号機フルバーニアンとガンダム試作2号機は爆発しました。アナベル・ガトーは脱出する際にコウ・ウラキの顔を確認していました。
ソロモンではアナベル・ガトーとガンダム試作2号機の核攻撃によって連邦軍艦隊の3分の1が沈められましたが、シナプス艦長はこれでデラーズ・フリートの「星の屑作戦」が全て終わったとは考えていないようです。ジャブローのコーウェン将軍の指示を仰ぎ、デラーズ・フリートに対する戦闘行動の続行を決定しました。そしてこの後は、ガンダム試作3号機を受け取るためにラビアンローズへ向かうようです。
ソロモンでアナベル・ガトーが作戦を成功させた後、今度はシーマ・ガラハウの艦隊が移動中の2機の無人コロニーを奪取しました。そして奪取したコロニーの3枚あるミラーのうちの1枚を破壊。ミラーを破壊された2つのコロニーは、回転の重心がずれたことにより激突し、弾き合った後、コロニーの1つが月へと向かって行きました。シーマは月にコロニー落としを仕掛けるつもりなのでしょうか？アルビオンはシーマのコロニー落としを阻止したくても、距離的に間に合わないようです。
第11話「ラビアンローズ」
デラーズ・フリートによるコロニー落としが最終局面を迎え、アルビオン隊が新たなガンダムを巡る激しい攻防を繰り広げます。
アナベル・ガトーはアクシズから与えられたモビルアーマー「ノイエ・ジール」で連邦の追撃艦隊を次々に撃破し、デラーズ・フリートは月でコロニーの最終調整を完了、地球への進路を取ります。
一方、ガンダム試作3号機受領のためラビアンローズに到着したアルビオン隊は、デラーズ・フリート追撃の任を解かれ、ガンダムの警護を命じられます。
状況を打開すべく、コウ・ウラキはガンダム試作3号機を強奪しようとしますが、責任者のナカト少佐に阻止されます。しかし、コウを庇った開発担当のルセットが命を落とし、アルビオン隊のクルーの助けもあってガンダム試作3号機を奪取。
ニナ・パープルトンはガトーとの過去の関係が明かされ、ルセットの遺志を継ぎガンダム試作3号機の担当となります。
アルビオンは、地球へ向かうコロニーを追撃すべく、巨大な姿に変貌したガンダム試作3号機と共にラビアンローズを後にします。
地球連邦軍は月にコロニーが落ちるかもしれないという状況になってもまだ状況を甘く見ていました。
一方、アナベル・ガトーはアクシズの先遣隊の下にいました。そこで「ジオンの精神が形となったよう」と称されるモビルアーマー、ノイエ・ジールを与えられました。
アナベル・ガトーはそのノイエ・ジールに乗り、月へと向かうデラーズ・フリート艦隊に追撃をかける連邦艦隊を次々に撃破。
さらに月から地球へと向かうデラーズ・フリート艦隊を追ってきた連邦艦隊をも壊滅させました。
コロニーを奪取したシーマ艦隊に、エギーユ・デラーズの艦隊が合流。シーマ艦隊は補給を受け、デラーズ・フリートはコロニーと共に月を目指しました。
デラーズ・フリート艦隊は月に向かう途中で、ソロモンから追撃してきた連邦艦隊に追いつかれますが、そこにノイエ・ジールに乗ったアナベル・ガトーが現れ、連邦艦隊を壊滅させました。
そしてコロニーを月の軌道に乗せたデラーズ・フリートは、
フォン・ブラウン市に対し「フォン・ブラウンにコロニーを落としたくなければ」と脅しをかけ、月からコロニーの推力を提供させました。
月でコロニーの推力を得たコロニーは、今度は地球に向けて進路を変更しました。
デラーズ・フリートの本当の目標は地球だったのです。
コロニーが地球に到着するのは38時間後。
しかし、ソロモンから月までやってきた連邦の追撃艦隊には、地球に向かうコロニーとデラーズ・フリート艦隊を追うだけの推進剤が残っていないようでした。
これもデラーズ・フリートの計算通りだったようです。
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一方アルビオン隊はラビアンローズに到着。ガンダム試作3号機を受け取ってデラーズ・フリートを追撃するつもりでした。
しかし、アルビオン隊はラビアンローズ入港中はナカト少佐の中隊の管理下に置かれることになり、ナカト少佐によってデラーズ・フリート追撃の任を解かれてしまいます。
アルビオン隊に与えられた新たな任務は、ラビアンローズとガンダム試作3号機の警護でした。これは、デラーズ・フリートにガンダム試作2号機を奪われ、ソロモンの観艦式で連邦艦隊が大損害を受けた件で、コーウェン将軍がガンダム開発計画の管理から外されたことが影響しているようでした。ニナ・パープルトン、シナプス艦長、コウ・ウラキ中尉だけがラビアンローズへの上陸を許されていました。
ガンダム試作3号機開発担当のルセットさんによると、ガンダム試作3号機はテストスタッフも既にいない状態で、開発は事実上中止になっている状態でした。そこでルセットさんはニナに、コウ・ウラキ中尉をテストパイロットとして譲ってくれないかとお願いしていました。ルセットさんはコウ・ウラキの「瞬間の軌道判断力」、「未来予測」、「メカニズムを理解して操っている」ところを高く評価していました。
しかし、ニナはコウ・ウラキがガンダム試作3号機に関わることを嫌がっていました。ニナに反対されたルセットさんは、コウ・ウラキの部屋を訪れ、コウ・ウラキにガンダム試作3号機のデータを見せて、搭乗するように唆しました。
コウ・ウラキはアナベル・ガトーを止めるため、ガンダム試作3号機を手に入れようとルセットさんの手引きでガンダム試作3号機に近づきます。しかし、ガンダム試作3号機に乗り込む前にナカト少佐に阻止されてしまいます。ナカト少佐は銃を構えてコウ・ウラキを止めようとしますが、コウ・ウラキはそれでも構わずにガンダム試作3号機に乗り込もうとします。そのコウ・ウラキの行動に怒ったナカト少佐はコウ・ウラキを狙って発砲。しかし、ルセットさんが飛び出して代わりに撃たれてしまいました。
ナカト少佐は構わずにさらにコウ・ウラキを狙おうとしますが、そこにアルビオンのクルーが武装して助っ人に現れ、ナカト少佐たちを押さえ込みました。
コウ・ウラキはルセットさんとアルビオンの仲間のお陰でガンダム試作3号機を手に入れることができましたが、コウ・ウラキを庇ってナカト少佐に撃たれたルセットさんは亡くなってしまいました。ニナは3年前にアナベル・ガトーと月で交際していたことが明かされました。だからコウ・ウラキとアナベル・ガトーが戦う姿を見たくなかったようです。しかし、死の間際のルセットさんにガンダム試作3号機を託され、ニナはガンダム試作3号機の担当を引き継ぐことになりました
ガンダム試作3号機を手に入れたアルビオン隊はデラーズ・フリートを追撃。コウ・ウラキ中尉はアルビオンの中でパーツを組み合わせたガンダム試作3号機に乗って出撃していました。ガンダム試作3号機の奪取に成功したアルビオン隊はラビアンローズを後にし、地球にコロニーを落とそうとしているデラーズ・フリート艦隊の追撃に向かいました。
ガンダム試作3号機
アナハイム・エレクトロニクスのルセットさんが開発担当。ルセットさんによると、ガンダム試作3号機は宇宙空間の拠点防衛用の機体とのことでした。ルセットさんの死後、ニナ・パープルトンが担当を引き継ぎました。ガンダム試作3号機はラビアンローズにあった時は普通のガンダムタイプに見えましたが、アルビオンの中でパーツの組み合わせを行い、その後、地球へと向かうデラーズ・フリート追撃のために出撃した際には、とてもガンダムタイプとは思えない巨大な姿になっていました。巨大なモビルアーマーにガンダムの顔がちょこんとついているような見た目で、少し可哀想に思えるほどでした。
