現在のいきなりステーキがどのくらいやばいのか気になったので決算説明書および決算短信を見て現状を確認してみました!
3行でまとめ。
①自己資本比率は以前の2%から20%まで回復していましたが現金はわずか28億(1年以内の借金返済を除くと12億)。今のままだとあと1.5年しか持たない状況です。
②半年で営業利益がマイナス8億。来期からは時短協力金もなくなるのでこのペースだと来年倒産です。猶予は短いですが、何とか増資やロールオーバーでしのぎつつ短期間で黒字化しないとゲームオーバー。
ガチでラブライブみたいな状況です。③まだ生き延びる可能性はかろうじて残っていると感じました。後継者は長男ということで頑張ってほしいと思います。
文章でまとめるのが大変だったので動画で説明してます。けつろんだけ見たい人は後半の5分だけ見てください。
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【参考資料】
www.pepper-fs.co.jp
決算短信
https://www.pepper-fs.co.jp/_img/ir/lib/2022/PFS20220812A.pdf
決算説明書
https://www.pepper-fs.co.jp/_img/ir/lib/2022/PFS20220812C.pdf
読んでみたら、一瀬邦夫さんは意外と頑張ってできる限り生き残りのための道筋を作ってそのあと息子に託したのではないかと思います。おそらく、退任したのは銀行借り入れの条件とかだったのではないでしょうか?
正直めちゃくちゃきついと思いますがギリギリ生存の目はあると思います。
みなさんはどう思いますか?コメントでご意見いただけると嬉しいです