頭の上にミカンをのせる

もうマンガの感想だけでいい気がしてきた

アニメ「ぬきたし」11話(完)  ラストバトルで原作のOPが流れる展開良いね! いろいろ障害があったと思いますがアニメ放送完走お疲れ様でした!

いつだって俺は残りの3割でありたいと
そのの3割を守りたいとそう心に誓ったんだ!

「あなたたちの普通を守るために、他者を傷つけるというのですか・・・
 結局は血を流すしかないのですね・・・」

「自分の場所を守るために戦うのは当然。だからここで終わりにしよう(武器を捨てる)」

「この期に及んで、自分本位のことを仰るのですね」(戦いたかったトーカちゃん側はがっかり)

「俺はオナニーのプロフェッショナルだ。自慰行為は得意なものでね
 俺は、ナナセだけではなく、お前たちを助けに来たんだ」

3行でわかる前回のあらすじ

・ナナセが囚われているギロチン船に乗り込んでオナブタをやっつけたぞ

・ナナセを助けたぞ

・トーカちゃんとバトルするぞ


ナナセ救出の流れはアニメオリジナル。
これはこれで面白いけど今回はちょっと詰め込みすぎ&みんなの動きがバラバラになってて
1つ1つのシーンがあっさりめに感じちゃったので原作の展開のほうが好きかな。

ここから本編


まずフミノは父親であるヒトウラ知事と連絡を取る(アサちゃんと岬がサポート)

知事はSHOを打破しない限り譲歩しないと頑なな態度を示す。





ワタちゃん先輩はFSに捕まっているが、礼を引き止める役割を果たす

わたしと礼ちゃんは、敵同士で・・・仲良しだもん。




一方で淳之介はトーカちゃんとバトル。
トーカちゃんは見た目普通だが暗器使い。抵抗虚しく捕縛されてしまう。

しかし淳之介は全身を勃起させることで捕縛から逃れる(??????)

そして、トーカちゃんたちにも呼びかけを行う。

ドスケベ新法は、たしかにお前たちをマジョリティにしてくれるかもしれない
だがそれは新しい俺達を作る行為だ。
限られた環境でしか生きられないお前たちを生み出す行為だ。
お前が救いたいといっていた子供たちを、お前たち自身が作り出すことになる。
それだけは絶対にさせない。

お互いを少しずつ許容すれば、きっと一緒にいられる
それがあらたなドスケベの道だ!
俺は俺達とお前たちの日常を守る!

だから、その◯◯(???)、その間違いだけをぶっつぶす!



最終的にはナナセとのツープラトンでトーカちゃんをギロチン船ごと撃破。
ドスケベ新法のセレモニーをぶっ潰すことに成功する。




トーカちゃんと和平を結ぼうとしたところで、本作ではやたらと悪役アピールされていたSHOが介入。

SHOは淳之介を掌握し、ギロチンのかわりにしようとする。



敵だったFSの有志が、淳之介を救うためにSHOと交戦



かつての仲間を援護せよ!

というわけで無事にカプコンヘリに乗って脱出


事件の後

・今回の事件は、NLNSではなくヤクザとの抗争という形で報道される。


・ドスケベ新法はぶっ潰しではなく延期という形で落ち着く


・FSたちは以前のようなゼロトレランスではなく、少しだけ寛容になった。



というわけで、ゲームみたいな完全決着&大団円ではなく

ドスケベ条例は残り、ヒトウラさんは野望を捨てず

ヤクザも、スポンサーの正体もわからぬ状態で「この先も続いていくよ」という感じで終わる。



まぁフミノルートじゃなくてナナセルートだからね。



真の大団円を見たい人はゲームをプレイしてみましょう。





ぬきたし語録

その奥の手のそのオクに、俺のイチモツが届く!