頭の上にミカンをのせる

「命令されなきゃ、憎むこともできないの?」(ブルーアーカイブ#3 エデン条約編3.私たちの物語)

最近のこのブログのお気に入りは「アークナイツ」です
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ネット作法

恋愛工学「のみ」に当てはまる話にはあまり興味が無い

問題なのは「にわか」状態じゃなくて「イナゴ」行為だと私は思う - この夜が明けるまであと百万の祈りに関連して簡単に。「ミニマリスト」であったり「恋愛工学徒」であったり「金儲けクラスタ」についてそのクラスタに属していることそのものを批判するのは…

「なぜ人の話をちゃんと聞かなくてはいけないのか」「人は自分の都合でしか動かないから」

柏木ハルコ「健康で文化的な最低限の生活」を読みました。前にも一度紹介したけど「福祉事務所生活課」においてケースワーカーを務める人たちを描いた作品。「生活保護」がテーマではあるけれども、それよりも「自分に向いているかどうかわからない仕事」に…

物事のプラス面しか見えてない人の語る話ほど危険なものはない

私はそういう人や集団が怖いのでどうしても一歩退いてしまうところがあります。 だいたい物事ってプラスマイナスがあって両方考慮した上で選択って形になるのですが「プラスの主張しかしない」「自分たちと違う立場にはマイナス面しかみない」という人は自分…

”「若者応援おじさん」に気をつけろ” 

2月7日追記 いま2月4日の謝罪文の魚拓読みました。これはアカン。これはわたし基準でアウトです。私の基準は変わってませんが、判断は変えざるを得ません。手のひら返しになり恥ずかしいですが、このサービスを存続させるのは無理だと思います。もっとちゃん…

問題なのは「にわか」状態じゃなくて「イナゴ」行為だと私は思う

古いツイートだけど回ってきたので簡単に思ったことを書いてみる。「にわかは死ね」って意見が流れた時に「お前らも全員最初はにわかだっただろ」みたいな反論が必ず出るけど『流行ってる時だけファンみたいな顔してそれ以降一切興味を持つ事が無さそうな上…

ネット上で個性をあんまり追い求めないほうがいいんじゃないかなぁ

ちょっと古いけど面白い記事があったので紹介。ソーシャルメディア時代の『ジョハリの窓』 | Tribal Marketing ❤ ikedanoriyuki.jp本当なこの記事を元に「個性」について考えるいつもより長い6000字位の記事を途中まで書いてたんだけれど、PCの電源が切れて…

「まだ○○で消耗してるの?」はムカつくけどまだ「○○論で消耗するならやめれば」は時々思う

どうせやるなら楽しんでやろうよ。

善魔という概念 (「正義のつもり」「良かれと思って」の弊害について)

昨日書いた小保方さん関連の記事を見ている時に「善魔」という概念と出会ったので簡単に紹介。 いかに正しいこともそれを限界をこえて絶対化すると悪になる。また逆に悪に見えることも限界内では善い部分がある。民主主義は正しい考えかもしれぬ。しかし、そ…

メタ認知とか自他の区別とか

私は時々自分の考えと事実を混同してしまったり、自分の考えがその場のコンセンサスであるかのように錯覚してしまうことがある。そういう時、私は自分の考えはちゃんと「私は~と思う」という型で語るよう意識した方がいいのかなと考えたりします。実際に全…

「意識の高さ」を生かせる人、「意識の高さ」に殺される人

思いつきでさくっと書いてみた。多分いろいろツッコミどころ多い。

「正しいか正しくないかはどうでも良い。とにかく他人の悪口なんか聞きたくない」人だっている

昨日とある人(非はてなユーザー)とLINEで最近ネットで好きな人嫌いな人って話をしていました。そしたら自分とは違った意見というか、ぶっちゃけ私が苦手な人を好きで、私が好きな人を苦手と言っていたので話を聞いてみたところ、ブログのタイトルのような…

「バカ」について

最近リアル側で「年をとるにつれてバカが嫌いで仕方なくなってくる」と言ってる人がいました。しかし、バカが好きな人っているのかな。むしろバカってのは自分が嫌いだったり不愉快だと感じるものを切断処理して貶める際に使う言葉だと思うのでバカが好きな…

「擁護」と「批判してる人批判」の距離

http://hagex.hatenadiary.jp/entry/2015/09/01/105314ファイアーエムブレムの話には興味ないのだけど2ツイートだけ興味を引かれた。なんでどいつもこいつも「ネットで逆風が吹いた時にバカがどんだけ擁護してもムダ」「バカの義憤ほど邪魔なものはない」「…

自分が好きなものを他者を批判すること無く誇れるかどうか

出かける前なので簡潔に。http://tyoshiki.hatenadiary.com/entry/2015/03/23/213634 プライドっていうのは、自分がいちばんだって偉そうにすることでもなく傲慢な態度を取ることでもなくてたとえば知世が何十億人の人たちの中でほかならぬ知世であるために…

「ラーメン大好き小泉さん」 "オタク=本当にそれが好きな人"が語るジャンル語りはとても心地よい

私は、ラーメンに夢中な小泉さんに夢中なんだよ! 一つ前の記事「渡くんの☓☓が崩壊寸前」と同じ作者さんによる作品です。タイトルが直球で心地よいですね。 本当にラーメン大好きでラーメンおたくな美少女小泉さんがいろんなラーメンを食べる話です。 なには…

「なにかもちがってますか」  誰が言うかってめちゃくちゃ大切だよね!

みんな間違っている… この作品はとてつもないアホの子について語られた作品である。 一応言っておくと「涼宮ハルヒ」みたいに「固有性の喪失」やら「バステーション」の問題みたいなのが語られてる気もする。 つまり"世の中間違ってると感じてるけどどうすれ…

AKB49 15巻  「7人のアンチ」との向き合い方

いつも真摯な応援、ありがとうございます。私は好きですよ。辛いアメ。 SKEに配属となり、ナゴヤドーム公演をかけて、1ヶ月以内に劇場を訪れたSKEファン250人全員に支持されることを目指すことになった主人公たち。 これに対し、SKEの熱心なファンは、わざ…

「血界戦線」7巻 マクロの決死圏

7巻まで読んだけど、アニメの釘宮キャラ出てこないね。やっぱりあれオリジナルなんだ。アニメはだいぶオサレなイメージを受けるけど、 マンガの方は結構泥臭いイメージが合って、印象がだいぶ違う。演出の違いって面白いなぁ。んで、7巻のお話。 いじめら…

「狂人の真似とて大路を走らば、即ち狂人なり」「偽りても賢を学ばんを、賢といふべし」

炎上マーケティングを見るたびに思い出すのがこの言葉。 「狂人の真似とて大路を走らば、即ち狂人なり」って言葉は有名で知ってる人多いと思うのですが、これもともとは徒然草の85段にある言葉であり、きっちり全文覚えておいても損はないと思います。 人…

読み手と書き手

ブログを書いているからといって誰もが書き手なわけではない。たとえば私は書き手ではない。私は自分のことを書き手、語り手だと思ったことは無く、ずっと読み手でしかないと思ってる。

「バカにする」と「批判する」は全く別物である

いい批判と悪い批判だとか批判以外は嫉妬みたいな話じゃないです。「俺を批判してくるやつは嫉妬してるんだ」みたいなことを言う人はそれが事実で有ったとしても嫌いです。なぜなら事実でなくても確かめようがないからです。書き手の内面はどうでも良くて、…

インターネットにおける自由とは何だったのか

美しいものを美しいと言う。それが出来ないのが人の悲しみである。素敵なものを素敵と言う。それを口に出せないのが人の苦しみである。好きな人を好きと言えない。それこそが全ての絶望の元なのだ。「美しいね」と言いたいのだ。「素敵だね」と告げたいのだ…

ワンピースについて語る際に最低限押さえておきたいこと

少年漫画に見られる女体化すれば馬鹿になる表現と女性キャラの性的消費 - Togetterまとめ 私個人の意見としてはワンピースのジェンダー観嫌いです。 丁寧に批判がされるといいなと思ってます。その上で上記記事の批判は乱暴というか、あんまりフェアじゃない…

ハイキュー!13巻  意識だけが高くても技術が伴わないと本気の遊びにはならない

ハイキュー!10巻について 「下手なままじゃ、楽しみきることは難しい」 =「上手になれば、何か壁超えれば楽しいと思えるかもしれない」 という話を引用したけれど、これも似たような話。 最近「どうすれば今の仕事を楽しめるか」が自分の中の悩みなので…

「終わりの会」的思考と「自己完結」思考の合体は地獄

この文章を引用したかっただけ。 「野口先輩、先輩はどうして山口さんたちにいじめられたと思ってます?」 「…それは、私が、ハッキリしない性格だし、それでみんなとうまくやりにくくて、和を乱しちゃう…のかな」 「…その理屈だと、会う人みんな野口先輩を…

2008年のピンボール

昨日のポジショントークの話に関連しそうな感じの記事だねこれ。ttp://ibaya.hatenablog.com/entry/2014/11/21/151546

「いい人」でいたければ、せめて「いい人」であることが有効である場所を選べ

算多ければ勝ち、算少なければ勝たず。而るを況や算なきに於いてをや。 『努力は裏切らない』っていいますけど、これをみんなちょっと軽く使いすぎる。これは補足してあげる必要があるんです。『正しい場所で、正しい方向で、十分な量なされた努力は裏切らな…

「共感できる=理解」という枠組みに縛られると、共感できるもの以外理解できなくなってしまう

「秋葉原事件」加藤智大被告が「黒子のバスケ」脅迫事件に見解表明!(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュースなんだかなー。

邪悪な人たち=サイコパス「ではない」

この本で描かれている人は「邪悪な人」ではあるが「サイコパス」ではない。 自分にとって邪悪な人をなんでもサイコパスと呼ばないように気をつけたい。

「球場ラバーズ」  戦うべき「敵」のことを知り、仲間の存在を知れば、少しは生きる力が湧いてくるかも

球場ラバーズ2巻読んだ。野球そのものというよりは野球ファンの物語。もしかしたら野球ファンから見たら、野球以外の話って野暮なのかもしれないですが 私は野球全く興味ない人なので、野球ファンの話も楽しんで読めました。私は「バクマン」より「重版出来…